六甲・摩耶 再度山から

2022年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,159m
• 下り: 493m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:38

距離 13.1km 登り 1,173m 下り 493m

7:40 スタート地点
8:03 8:08 諏訪神社
8:10 8:13 子供の園
8:15 8:19 ヴィーナスブリッジ
8:20 8:22 諏訪山
8:39 8:40 稲荷茶屋
8:44 再度山荘
9:11 9:15 猩々池
9:32 9:34 大龍寺
9:37 9:41 再度越
9:55 9:56 修法ヶ原池
10:31 10:40 高雄山
11:09 11:18 桜茶屋（市が原）
11:30 11:33 天狗道分岐点
12:21 12:22 学校林道分岐
12:46 12:51 行者尾根下山点
12:53 12:54 イノシシのある展望地
12:58 13:01 アドベンチャールート分岐（全山縦走路側）
13:03 13:07 天狗道マザーツリー
13:14 摩耶山
13:18 摩耶ロープウェー星の駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

JR元町駅から六甲へ向かって開始。

コース状況／危険箇所等

元町駅から諏訪山まで一般道。大師道に入ると良好なハイキングコース。再度山から高雄山は普通の登山道で危険個所はなし。高雄山から市ケ原という川原までが下り坂で急です。落ち葉で滑る危険あり。市ケ原から天狗道、全山縦走路経由で摩耶山へは割と登り調子の普通の登山道。

その他周辺情報

下山後は三宮駅から徒歩１０分くらいの二宮温泉（銭湯）へ。登山者もよく利用されています。

写真

JR元町駅（高架）を出たところが出発点。真っ直ぐ山に向かっていきます。

兵庫県庁の建物の間を抜けていきます。付近は役所街。

相楽園前を通ります。4000本のつつじで有名。今ちょうどシーズン。5月6日まで。

諏訪山に到着。諏訪神社の鳥居から入ります。

いよいよ大師道から再度山にアプローチ。

諏訪神社。

ヴィーナスブリッジ。ここからの神戸市街地への展望は最高です。

これ。

右は再度ドライブウェー、左は登山道（笑）

整備された登山道。緩やかなハイキングコースで地元の方が毎日の散策に来られているようです。毎日登山発症の地。

山ツツジ？

猩々池（鯛池）。「しょうじょういけ」　昔下の4村への給水用として作られた人工池。

楽に再度山へ来ました。でも後で確認すると山頂へは行っていないことが判明。

大龍寺に向かって長い石段を登ります。左の道は鍋蓋山、菊水山へ。次の縦走路走破の下見になりました。

毎日登山発祥の地の石碑

長い山寺の石段を登ってようやくお寺へ。大師堂奥の院とあります。

修法ケ原池。大師道は弘法大師が登った山道にちなんでつけられたようですが、この池も修行の地だったようです。

池の端が再度公園。近くに駐車場があり、満車。家族連れで散策に来ている方が多かったです。ゴールデンウィークですから。目の前の山が再度山。

予定ではなかった高雄山登山をしました。再度山からのアプローチはあまり体力使いません。反対方向の市ケ原からの登山は結構急な坂道です。

急な坂を落ち葉で滑りそうになりながら下山して市ケ原の河原へ。キャンプ客で賑わっています。川越すると桜茶屋があり、生ビール、かき氷を売ってました。

天狗道（全山縦走路）から摩耶山へ。4・2キロ。約1時間30分くらいか。

こういう緩やかな道もありますが、途中の稲妻坂は結構急でつらかったです。ただし、危険個所ではありません。整備された登山道。

ようやく掬星台へ。

星の駅　昨年は強風でストップしていました。ロープウエイとケーブルで下山。客が多く、臨時便が出てました。

ケーブルカーに乗り継いで摩耶ケーブル駅前から神戸市バスで三宮へ戻ります。

感想

makotomoto

六甲山全山縦走路の区間縦走をしています。宝塚から始めて摩耶山まで来ました。今回で3回目。これまでは東から西へ進んでいましたが、再度山から東の摩耶山を目指すルートです。摩耶山からロープウエイで下山しました。せっかく便利なものがあるので利用しない手はありません。
弘法大師が唐に渡る前に登り、帰国後も再び登ったちゅーうので再度山と名付けられたとか。
大師道は緩やかな坂道で散策には良いコースです。異人館界隈にいた外国人が健康のため再度山によく登っていたことから元町の人たちが見習って毎日登山を始めたとか。車でも行けますが、初心者でも楽しめるハイキングコースなんでほんとお勧めです。
次の縦走区間は、また西から始めて掬水山、鍋蓋山から再度山へ向かうか、あるいは、西の起点の須磨からアプローチするか思案中です。