マムシ岳

2022年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: 08:39
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,398m
• 下り: 1,396m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:38
• 合計: 8:38

7:42 しおじの湯
7:51 8:06 ボンデン山登山口
8:58 8:58 アンテナのピーク
9:06 9:22 ボンデン山
10:09 10:15 キリンテの頭
10:32 11:00 マムシ岳
12:47 13:04 マムシのコル
14:47 15:02 尾根乗越点
15:36 15:37 山女魚止の滝
16:12 16:12 しおじ原生林入口
16:19 16:19 しおじの湯
16:20 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

しおじの湯に駐車
シオジ原生林へのハイキングコースのアクセスを上野村HPで確認したところ、マイカーはしおじの湯に駐車と記載されていたので、停めてもいいかなと思ったが、下山したら満車状態だったので、まずかったなと反省。

コース状況／危険箇所等

〇登山口〜ボンデン山：樹林帯の中の尾根歩きだが、落ち葉で踏み跡が不鮮明。何度かコースミスをしながら、やっとの思いでたどり着いた。
〇ボンデン山〜マムシのコル：岩のやせ尾根などの稜線をたどる。岩を巻くところなど、慎重に歩を進めなければならない箇所もあるが、概ね快適なルート。アカヤシオの最盛期には楽しめるかも。
〇マムシのコル〜シオジ原生林ハイキングコース終点：落ち葉でルートが不鮮明なうえ滑りやすい。テープの目印があったが、これを見失うと、全く分からなくなる。
〇シオジ原生林ハイキングコース：整備されたハイキングコース。新緑の中、沢すじをたどるルートは気持ちがいい。

写真

5/4 7:50

ボンデン山登山口

5/4 9:05

ボンデン山

5/4 9:43

こんなやせ尾根を歩く

5/4 9:46

5/4 10:06

キリンテの頭

5/4 10:32

ロープのある岩を乗り越えるとマムシ岳山頂間近

5/4 10:46

マムシ岳山頂（三角点があるはずだが、探すのを忘れた。）

5/4 10:56

マムシ岳山頂からの眺望

5/4 10:57

マムシ岳山頂からの眺望

5/4 11:03

わずかに咲き残ったアカヤシオ

5/4 11:07

いったん下って登り返すと、二つ目のマムシ岳山頂表示が現れる。

5/4 11:51

二つ目のマムシ岳山頂から手前の山頂を望む。

5/4 11:55

盛りを過ぎたアカヤシオとこれから最盛期を迎えるシャクナゲ

5/4 12:14

今年初のシャクナゲ

5/4 12:47

マムシのコル(このルート最高点約1390m地点から下ったところ）にある看板。ここで尾根を外れ、シオジ原生林ハイキングコースの終点を目指す。ここからが踏み跡不鮮明ないちばんの難所。

5/4 13:09

オオカメノキ

5/4 13:12

ハシリドコロ

5/4 13:14

ネコノメソウの一種

5/4 13:18

落葉が堆積し、滑りやすい斜面を沢に向けて下る。

5/4 13:52

ヒトリシズカ

5/4 13:54

長岩の滝(この手前の沢すじを離れた地点で、道を見失いあせったが、滝が見えた時にはホッとした。）

5/4 14:01

足元の悪い沢を歩く。

5/4 14:09

シオジ原生林ハイキングコースの終点にある北沢自然環境保全地域の看板。ここからはハイキングコースなので一安心。

5/4 14:12

ニリンソウ

5/4 14:24

新緑がまぶしい。

5/4 14:55

北沢分校跡って、こんなところに学校があったのか。

5/4 15:04

小さな白い花、名前が分からない。

5/4 16:02

5/4 16:14

ハイキングコース入口の砂防ダム

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

mukudori

山と高原地図に「マムシ岳コースは岩、藪、読図のエキスパート向き」との記載があるが、まさにそのとおりだなと感じた。
登山口からボンデン山までとマムシのコルからシオジ原生林ハイキングコース終点まではほんとうにルートが分からなかった。GPSがなければ自分にはこのルートは到底無理だと思った。
ただ、マムシ岳の稜線は、アカヤシオやシャクナゲ、開けた眺望などが目を楽しませてくれたし、シオジ原生林ハイキングコースも気持ちがよかった。