雲取山

2006年04月15日(土) ~ 2006年04月16日(日)

• GPS: 25:00
• 距離: 20.7km
• 登り: 1,465m
• 下り: 1,993m

コースタイム

詳細記録無し。
4/15 三峯神社 発 12:00頃→17:30頃 雲取山荘(テント泊)
4/16 雲取山荘7:00頃→13:00頃 鴨沢バス停

天候

晴れ→雪→曇り

コース状況／危険箇所等

しばらく仕事やらにかこつけて山に行かないうちにすっかり体重も増えて体力も落ちたので、リハビリにと出かけた雲取山の記録です。やはり予想通りというか、きつかった…

【コース状況】
白岩山から雲取山までの間、雪のためツボ足だと滑って歩きにくい箇所が多い。雪が出てきたらアイゼンは早めに着けたほうが体力の消耗も少なくて済みそう。雲取山頂を境に南側は着雪薄くアイゼン不要。例年だいたいゴールデンウィーク頃までは雪が残るようです。

写真

4/15 8:45

秩父に行くときにはおなじみの、西武秩父駅の「仲見世」アーケード。

4/15 9:05

お花畑駅には大量の登山者が。

4/15 9:27

ここは武州日野駅だったかな…桜がキレイだったので、列車交換待ちの間に降りて一枚。

4/15 9:37

三峰口駅。ここで、バスの時間を間違えて調べていたことが発覚し、一時間ほど待つハメに。(´Д⊂

4/15 10:21

大輪のロープウェー乗り場。

4/15 10:52

前回、山登り初心者だった頃はロープウェー使わずに徒歩で三峰神社まで登ったのだけど、今回は（タイムロスもあったことで）さくっとロープウェーで高度を稼ぎました。

4/15 10:54

三峰神社。前回来たときは改装中で見れなかったんだよなー。

4/15 10:57

三峰神社の山門。これも前回改装中だったので初めて見る形となりました。

4/15 10:58

遥拝所からの妙法ヶ岳。

4/15 10:58

ふもとの様子。この距離と高度差をものの数分でオミットできるんだからロープウェーは偉大だ。

4/15 11:41

飯食ったりなんだかんだで、結局登山開始は12時になってしまいました。妙法ヶ岳の三峰神社奥宮への入り口を示す鳥居をくぐり、登山開始。

4/15 11:52

妙法ヶ岳分岐。

4/15 12:04

天気は悪いというほど悪くは無かったのだけど、まだ春先とあってたまに寒さを感じることもありました。

4/15 12:44

地蔵峠にて。

4/15 12:47

霧藻ヶ峰の三角点。

4/15 12:48

霧藻ヶ峰からの眺め。いつか行きたい和名倉山。

4/15 12:57

霧藻ヶ峰休憩舎。

4/15 13:05

霧藻ヶ峰からのけっこう急な下りと、行く手にそびえる白岩山。うわぁ（げんなり）。

4/15 13:07

霧藻ヶ峰と白岩山のコルにあたるお清平。

4/15 13:08

標識のほか、名前の由来を示す解説板などがありました。

4/15 13:09

そして白岩山への登り。ここからが本番だー。

4/15 13:20

雪よりも一足先にツララ登場。

4/15 13:34

うおっまぶし！

4/15 13:36

じょじょにイワイワしてきます。

4/15 13:37

東側を見て一枚。奥の稜線は長沢背稜かな。

4/15 13:54

前白岩の肩。「前」で「肩」って。げんなり。

4/15 14:05

きましたアイスバーン！さっさとアイゼン着けたほうが結果的にお得（体力消耗的な意味で）なんだけど、ついつい着けるの先延ばしにしちゃうのよねー。

4/15 14:11

ようやく「前」白岩山。

4/15 14:18

まだまだ登るよ！って感じの白岩山。

4/15 14:33

白岩小屋。営業してたかどうか忘れた。

4/15 14:34

稜線脇の斜面にはだいぶ雪が残ってるようになりました。

4/15 14:55

白岩山手前で林の中にシカ。

4/15 15:06

雪いっぱい！まだアイゼン我慢してるとロクなことにならないよ！（ならなかった）

4/15 15:18

やーっと着いた白岩山！もう日も傾きかけてますね。

4/15 15:19

樹林に囲まれた平らな山頂。

4/15 15:22

お、青空。

4/15 15:35

芋ノ木ドッケのドッケってなんなの？このへんでようやくアイゼン装着（凍ってて下りでどうしようもないところがあったのに）。

どうせ着けるなら早く着ければよかったのにね。馬鹿だね。

4/15 15:38

にょろーん。

4/15 16:25

大ダワ到着！あと少し！

4/15 16:52

ふおー！休業中の雲取ヒュッテ！

4/15 17:01

ついたー！雲取山荘！

4/15 17:13

山荘脇のテント場から西側を見て一枚。このへん（写真に写ってるへん）は奥秩父の中で一番奥まった部分なんじゃないかな。奥秩父っていいよね。

この夜は、テントを張ったのは自分ひとりで、ほかにたくさんいた登山者はみんな暖かい小屋の中のようでした。賢明な判断といわざるを得ない。

4/16 6:32

夜中に雪降り出して…翌朝起きたらこれだよ！おもわずうえっって唸ったね。

4/16 6:44

とりあえずアイゼンつけて登る（これがまた寝ぼけててちゃんと紐締めれてないのかよく脱げた！）。

雪はリアルタイムで降ってきてます。

4/16 7:03

これ、前回は見れなかった（山頂でご来光見るため夜中に登ったので場所わからんかった）「仙人」田部重治翁のレリーフ。

4/16 7:14

山頂手前の岩場。アイゼン着けてると登りにくいことこの上ない。

4/16 7:47

そして山頂。一面の雲と降り続く雪で眺望は無し。

雲取山の山頂に立つのはこれで3回目なのだけど、一度として眺望に恵まれたことの無い因縁の山ですｗ

4/16 7:49

石尾根の下り。相変わらずの雪だけど、登山道が広く足元も細かな石がごろごろしているので、アイゼンは無くても大丈夫そう。

4/16 8:18

小雲取山付近の巻き道。

4/16 8:41

ときおり、谷からびゅおおと風雪が吹き上げてきます。

4/16 8:58

七つ石山手前の分岐。七つ石山には登らずにここから下山します。

4/16 9:51

稜線から少し下るともう雪はなくなりました。

4/16 10:52

長い下り…は単調なので写真とってません。最初に登場する作業小屋か民家跡。

4/16 11:09

麓は桜。この季節は山の上の冬と山麓の春のギャップがいいですね。

4/16 12:15

なんかいい感じの花（植物はさっぱりです；）

4/16 12:18

鴨沢集落も桜が咲いてました。

4/16 13:14

バスを待ってるとやっぱり晴れてきた。うん、いつもどおりだ。

4/16 14:21

バスで奥多摩駅に出て、そこから電車で帰宅しました。

撮影機器：

Canon PowerShot G3 Canon