入笠山(前夜車中泊)
- GPS
- 02:58
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 585m
- 下り
- 594m
コースタイム
天候 | 晴れ。高層雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | ゆーとろん水神の湯。910円 |
写真
感想
木曜日の夕方に仕事が終わり、そのまま入笠山に行ってきた。そこそこ混む山なので前夜車中泊で早朝から登る事に。
というか最近は、早朝登山ばかりだが。
仕事で汗をかいていたので、とりあえず温泉へ。登る前に温泉とは、普段の山と順序が逆。
諏訪南インターを下りて、「ゆーとろん水神の湯」へ。
19時半過ぎに着いたのに結構混んでる。入浴料、910円。お湯に浸かるとヌルヌルする美肌の湯。
併設施設で「くーとろん」の食事場もあったが、時間的に厳しいのでコンビニで晩ご飯を調達。
コンビニでご飯を買って沢入登山口駐車場に向かう。さすがにこの時間に途中、車とはすれ違わないが結構ウネウネしているので要注意。
GW中なので車中泊している猛者もいるかと思ったら誰もいない。街灯は無い。車のライトを消すと真っ暗。
外は光害の影響をほぼ受けないのでこの季節にしては、星空がキレイ。北斗七星がハッキリとわかる程。
外に出て数枚写真を撮る。
晩ご飯のコンビニおにぎりを食べながら一杯ひっかける。
眠くなってきたので、21時頃に就寝。途中、寒くて起きた。トイレの人感センサーが反応したのか、トイレのライトが付いている。車は、他にはいない。多分、気のせいだろう。鹿か何かが反応したに違いない。
3時半にアラームが鳴り目を覚ます。まだ暗い。ヘッテンで歩き出しても良いが、知らない道だし、やめる。30分ほど寝て、起きると辺りが明るくなってきた。準備するうちに、明るくなると思い準備を始める。思った通り、出る頃には明るくなってきた。
道も分かりそうだし、登り始める。
まだ、早朝のせいで夜行性の鹿達が沢山いる。警告の鳴き声を上げながら、散らばっていく。邪魔して、ゴメンネ。
九十九折りの山道をしばらく登っていくと、平坦な道になってくる。後で分かることだが、今日の核心は、この最初の登りだったようだ。
多少の登りはあっても平坦な道に出れば、入笠湿原までは登りは無い。
入笠湿原に着くと誰もいない湿原で、ちょっと朝靄が掛かって、とても荘厳な感じだった。
ゴンドラ山頂駅経由でスズラン群生地を回ってこようと思い、ゴンドラ山頂駅に向かう。
しかし、ゴンドラ山頂駅手前で網の掛かった所に出くわす。どうやら、ゴンドラ山頂駅は時間外は立ち入り禁止のようだ。仕方ないので来た道を戻っていく。
入笠湿原に戻ってきて、水芭蕉が咲いている方面を回りながら、山彦荘に方へ向かう。人は、相変わらず居ない。入笠湿原、独り占め。
山彦荘の近くにあるトイレにいく。暖房便座で快適。山にあるトイレでこのクオリティは、協力金を取ってもいいと思う。
マナスル山荘近くまで来て、お花畑に向かう。ここはジグザグの登り。最初の登りほどでは無い。山肌に少し雪が残っている。
お花畑を登り切り、八ヶ岳ビューポイントに向かう。ここも基本、平坦な道。
八ヶ岳ビューポイントというだけあって、キレイに八ヶ岳が見える。ベンチもあり、休憩するには良いところ。
首切り清水の近くの分岐でどっちに行くか迷ったが、入笠山山頂に向かう。
ここも登りだが、そんなに長い登りでは無い。
山頂に着くと、誰もいない。ここでも山頂独り占め。
周りを見渡すと、南アルプス、中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳、富士山。360度山が見える。開けてる山頂なので多くの登山者が居ても、ソーシャルディスタンス。
周りの山を見ながら、少し休憩。
一息ついたので、入笠山を下っていく。この下りは、所々に雪が残っていた。避ければ、全然避けられる程度。この下りで初めて人に会った。
マナスル山荘近くのトイレら、ここも綺麗だった。
沢入登山口駐車場に向かう。
この下りは、そこそこ人に会った。7時も過ぎているし当たり前だ。
駐車場に着くと車は、7台くらい停まっていた。まだ、余裕だ。
当然、温泉はまだやっていないし、カゴメの工場もまだやっていない。
大人しく、帰路についた。
思ったよりも登りがキツくなく、多くないのでお手軽な山登りだった。
また、花が咲いてる時期に来ようと思う。
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