桜咲く三多気から大洞山
- GPS
- 06:18
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 697m
- 下り
- 716m
コースタイム
07:35−真福院
08:55−大洞山(雌岳)−09:15
09:35−大洞山(雄岳)
10:10−倉骨峠手前周回路分岐
10:58−展望デッキ(昼食)−11:30
12:25−真福院
13:10−三多気の桜駐車場
天候 | 快晴なれど霞あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備された登山道で道迷い等、危険個所なし。 桜の開花時期は駐車場満車の恐れあり、早朝の到着が懸命かも。 |
写真
感想
昨年は青山町からコミュニティーバスで尼ヶ岳北側から入山。
三多気の桜を経由し学能堂山まで縦走しましたが、4月1日で桜は全く開花しておらず、残念な思いで帰宅した為、今年は先輩とリベンジのつもりで三多気の桜の撮影を中心に登山を計画し、大洞山に行ってきました。
いつもより早めの出発、7時少し前に駐車場に到着。
すでに第一駐車場は半分以上駐車車両があり、駐車場周辺のしだれ桜はほぼ、満開状態?。
よく見ると、満開少し手前の8分咲き。
それでも、見応え充分、早々に撮影開始、車両も人も無く良いショットが撮れました。
いざ、登山開始、でも、撮影ポイントが多すぎです。
真福院に到着し、再出発するまで30分以上もかかり、本当に登るのでしょうか?
下山後も充分できるので、撮影はそこそこにして、登山再開、真福院横のトイレを確認、とても綺麗でした。
嫌いな舗装林道を三多気キャンプ場方面にキャンプ場からは東海自然歩道の舗装路から別れ、木製階段の急登に!
尾根上部に鹿が走る姿を見るが撮影できず、昨年も下山時に目撃したことを思い出しました。
キャンプ場を抜けると、石段の直登が始まる。
雌岳頂上までは、ほぼこの石段の直登が続き、少し緩やかになった尾根筋に出ると山頂です。
山頂は眺望良く、北には尾根伝いの雄岳、尼ヶ岳があり、西側には倶留尊山から古光山の連山が見渡せます。
山頂周辺には数本の山桜があり、一足遅れの花見もできそうです。
雌岳をあとに鞍部に下りますが、登山道は黒土(粘土質)で雨天時は相当厄介で、滑るのは覚悟した方が良いかもしれません、鞍部にあるピークにはアセビの群生があり、今が見頃です。
鞍部ピークからは10分程で雄岳山頂に到着します。
山頂はベンチ無し、桜無し、特別にいい景色も無し。
速攻で倉骨峠方面に下山開始、ここも、登山道は黒土(粘土質)で雨天時は相当厄介、まして、激下りのおまけ付きで、膝への負担が半端じゃない!。
倉骨峠手前の東海自然歩道合流点で先輩と思案!
予定ではこのまま東海自然歩道(巻き道)をたどり三多気キャンプ場までもどるつもりでいましたが、時間が早く、先輩から尼ヶ岳まで行こうかと提案がありましたが、前回の山行きで尼ヶ岳にはあまり良い印象がなかったので、巻き道への下山を薦め、青空に映える三多気の桜の撮影を期待し、苔生す石畳の水平道を足早に下山開始しました。
この歩道は植生が豊かで、所々、崩落した個所が修復され歩きやすくなってましたが、苔や石畳で雨天時は転倒の恐れがあり、注意が必要かも。
桔梗平までの途中に水場(登山道から下に約30m)があり、この分岐から少し行くと、真新しい展望デッキがあり、11時少し前ですが早めの昼食を摂ることに、いつものカップ麺とおにぎりですがいつもおいしいです(*^_^*)
エネルギー満タンになったこともあり、早々と真福院に到着、朝は人影も殆んどなかった境内もたくさんの人、桜も気温上昇で満開状態になっていましたが、人が多すぎて撮影に時間がかかり過ぎ。
駐車場までの撮影ポイントも人・ひと・ヒト。『平日なのでまだ少ないよ!』と先輩に諭され、ゆっくり撮影しながら駐車場に無事到着、(お疲れさまでした!)
三多気の桜はここ2・3日が見頃でしょう、帰路に曽爾村の屏風岩公苑の桜の状況を見に行きましたがこちらは全く開花しておらず、見頃をむかえるにはまだ、10日くらいはかかりそうです。
今回の教訓は感想には一言も触れていませんでしたが、朝から花粉症の薬を飲み忘れ、登山中ずっと、鼻水と目のかゆみに苛まれ、最悪状態でした。
花が咲き始めるこの季節は花粉にも気を付けないといけないことを思い知らされました。
と、言う事で教訓は『花の時期、花粉対策万全に!』でした、笑。
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