天城山（老夫婦をつれて。雪化粧の万三郎岳）

2014年04月06日(日) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 8.4km
• 登り: 657m
• 下り: 685m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:28

距離 8.4km 登り 666m 下り 685m

9:49 四辻
10:37 10:54 万二郎岳
11:09 11:13 馬の背
11:31 11:31 石楠立
12:02 12:10 天城山
12:16 12:16 万三郎岳下分岐点
12:47 12:47 涸沢分岐点
13:41 13:44 菅引分岐
13:52 13:52 四辻
14:05 14:05 天城縦走路入口
14:18 ゴール地点

＜今回の実際のコースタイム＞
9:30天城高原ゴルフ場-9:50四辻-10:40万二郎岳10:55-（馬ノ背）-12:00万三郎岳12:15-12:45涸沢分岐-13:50四辻-14:05天城高原ゴルフ場

※標準コースタイム（夏道）より下りが早めのタイムになっています。
※参考までに昭文社の標準コースタイム（夏道）を下に記しておきますので、ご活用ください。

＜昭文社の標準コースタイム（夏道）＞（昼食40分含む）
9:00天城高原ゴルフ場-9:15四辻-10:10万二郎岳-（馬ノ背）-11:20万三郎岳12:00-12:45涸沢分岐-13:40四辻-13:55天城高原ゴルフ場

天候

■天城高原ゴルフ場　9:30　7℃　くもり　無風
■万二郎岳　10:40　5℃　霧　無風
■万三郎岳　12:00　3℃　霧　風速1〜2m（体感）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

Googleナビで「天城高原ゴルフコース」と音声入力すれば、OKです！　（「天城高原ゴルフ場」では認識しません。「コース」です。）

コース状況／危険箇所等

■全体として
　前日の夜に積雪があったようですが、軽アイゼンなしで登れます。不必要なくらいたくさんの標識がありますし、登山道も整備されています。リボンも充実しています。

■天城高原ゴルフ場〜四辻〜万二郎岳
　危険個所はありません。

■万二郎岳〜万三郎岳
　危険個所はありません。積雪がありますが、おそらくもう溶けていると思います。

■万三郎岳〜四辻〜天城高原ゴルフ場
　危険個所はありません。シャクナゲコースといわれているこの区間は、急坂です。

写真

4/11 10:04

74歳と71歳の両親をつれて、伊豆の天城山にへ。ガスでなにも見えません（涙）。

4/11 10:04

景色は期待できませんが、霧の中の散策も味わいがあります。

4/6 9:50

四辻（よつじ）を過ぎたあたりです。万次郎岳までは、本当にピクニックのような道です。

4/6 10:16

雪が残っています。ここから増えてきました。

4/11 9:59

万次郎に到着。

4/6 11:16

アセビのトンネルを通っていきます。咲いていれば、綺麗でしょうね。

4/6 11:44

ブナ林に来ました。幻想的です。

4/6 11:46

アマギシャクナゲの林。とても大きな木です。初夏になるといろいろな花や木を楽しめそうです。

4/6 11:50

あとすこしで、万三郎岳。何も見えなくても、稜線歩きは楽しいです。

4/11 10:00

万三郎岳に到着。あいかわらずのガス状態。

4/6 12:04

さすが日本100名山。万三郎岳はたくさんの人が。

4/6 12:16

シャクナゲコースへと下っていきます。北斜面だからでしょうか、雪が多いです。でもツボ足で大丈夫。

4/6 12:39

下っていくと青空が見えてきました。山登りとはこんなものです。

4/6 12:45

最初は急坂ですが、途中からは、気持ちいいコースになります。

4/6 13:31

ヒメシャラの林。サルスベリかと勘違い（笑）。

4/6 13:52

ふたたび四辻（よつじ）に到着。

4/6 14:05

天城高原ゴルフコースの登山者専用駐車場にもどってきました。

4/6 14:18

車に荷物を積み込んでいると、万次郎岳（左）と馬ノ背（右）が見えてきました！

4/6 14:20

万三郎岳も確認！

4/6 18:08

＜おまけ＞甲府に帰る途中に撮影。朝霧高原と赤富士。こんなのが伊豆からもみえるとよかったのですが・・・

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ツエルト（2人用）

１

救急セット

１

ヘッドライト

２

PETZL ZIPKA PLUS2

非常用防寒シート

１

手袋・フェイスマスク

1

予備

カッパ上

1

mont-bell

カッパ下

1

mont-bell

ガスカートリッジ

1

PRIMUS IP-110

バーナー

1

PRIMUS P-153

イグニッションスチール

1

カートリッジホルダー

1

PRIMUS P-CH

コッヘルセット

1

snow peak

手拭・ハンカチ・ティッシュ

1

地図・コンパス

1

高度計・時計

1

Suunto Core Glacier Gray

GPS

1

GARMIN etrex20

カメラ

1

OLINPUS TOUGH TG-1

無線機

1

STANDARD VX3

非常食

2

カロリーメイト

携帯食

飴など

水

1.5L

感想

ヤマアリ

■伊豆の天城山
　74歳と71歳の両親が山梨にやってきたので、前回の茅ヶ岳に引き続き軽い山登りにいくことに。でも、山梨県も長野県も天気はすぐれない予報。そこで100名山にこだわって、天気のよさそうな伊豆の天城山にいくことにしました。
　南側からみる富士山の絶景も期待していたのですが、終始ガスに包まれた登山道でした。でも登山道には、雪化粧も残り、それはそれで味わいのある山行となりました。

■「天城越え」の呪い！
　登山に登っているときに、頭の中で歌がリピートすることはないでしょうか。私は、山行中ずっと石川さゆりの「天城越え」が頭の中で繰り返されていました。おそらく、一生分の再生はされたんだと思います。
　でも、「天城越え」の頭の中の再生現象は、下山後も続き、こうしてレコをかいていてもずっと「天城越え」が再生されています。「天城越え」の呪い。みなさん、天城山にいったときには、決して石川さゆりの「天城越え」を口にしないようにご注意ください。