クマガイソウ群生地【山梨県西桂町】

2022年05月09日(月) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 6.9km
• 登り: 383m
• 下り: 377m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:35
• 休憩: 0:43
• 合計: 3:18

7:17 スタート地点
8:38 8:47 堂尾山公園
9:56 10:31 クマガイソウ群生地
10:35 ゴール地点

天候

くもり
森の外では途中から霧雨になっていたようです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西桂町のスポーツセンター(野球場)駐車場に停めました。
だいたい20台くらい停められます。混雑時には高速道路を挟んで反対側にある第二駐車場を使うようです。今日はお天気が悪く、連休明けということもあり5〜6台くらいしか停まっていませんでした。

コース状況／危険箇所等

全体によく整備され、道迷いの心配はありません。

登山道の入口は鉄の階段です。入口には看板がなく、階段を登り切ると案内板があります。

堂尾山公園からクマガイソウ群生地への道も、かなり人が歩いているようで、ピンクテープもあり迷うことはなさそう。鉱山跡地分岐から発電用水(暗渠)の間、道が崩れているところがあります。ただ、注意して歩けば危険なことはありません。

鉱山跡地分岐から鉱山跡までは登り12分、下り5分ほど。沢の右岸(沢を右手に見ながら)の乾いたところを登りました。特に道標やピンクテープはなく、踏み跡もありません。沢は浮石が多いので歩きにくいです。

その他周辺情報

トイレは駐車場のみ。

写真

5/9 7:20

今日は新しいシューズの靴慣らし。
トレランシューズは初めてですがはたして。

5/9 7:52

用水の取水口にあった水難供養の観音さま。
特に説明はありませんでしたが、何か事故でもあったのでしょうか。

5/9 7:54

明見の取水口。

5/9 8:07

きのこ。
手元の図鑑で見ても名前はわからない。

5/9 8:11

蚕影神社。
蚕の字が難しい。

5/9 8:19

役行者のなんとかとかいう石碑。
富士山に初めて登った人と言われている道者。

5/9 8:24

富士見台。
ガスガスでなにもみえず。

5/9 8:25

ツツジ。

5/9 8:30

霧の森の小道。

5/9 8:34

やっぱり防水にしてよかった。
靴の中がぐちゅぐちゅになるのはなにより嫌い。

5/9 8:35

送電鉄塔の下を通過。

5/9 8:43

堂尾山公園。
正方形の形に礎石が並んでいて、何か建っていた様子。向きからしてお社か。
いまは蚕影神社と高尾神社の碑が建っているだけの、晴れていれば気持ちよさそうな広場。

5/9 8:44

枯れた水仙。

5/9 9:11

途中で登山道を逸れて、鉱山跡へ。
道なき道を登ること15分ほど。中にはコウモリが飛んでいた。ちょっと怖い。
ネットで見てもなんの鉱山なのかわからなかった。近くには砂鉄の鉱山があったり、信玄の隠し金山の噂がある山があったり。これは調べがいがありそう。

5/9 9:26

沢を渡る。

5/9 9:30

ナイスなツタと苔

5/9 9:43

工場の裏で朽ちてゆくコンクリート板。

5/9 9:58

初めましてのクマガイソウ。
一度見たら忘れられないかたち。

5/9 10:02

思ったよりも群生。

5/9 10:03

エビネランもこっそり。

5/9 10:06

5/9 10:09

5/9 10:10

撮影機器：

FUJIFILM X-E3 ボディ 富士フイルム

感想

ゆいまーる

靴慣らしでショートハイク。天気が悪い日は花がきれいだと思ったら案の定。