残雪の西穂を夜明け前に歩く
- GPS
- 06:43
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 927m
- 下り
- 934m
コースタイム
【2日目】3:00起床 4:00山荘発 4:20丸山 5:08独標 5:30ピラミッドピーク 5:50西穂山頂 8:00山荘着
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
気温が高くなれば雪が緩む可能性あり |
写真
感想
天気予報が晴れると言っているので、やる気満々で計画したが
前日の金曜日に職場の歓送迎会があることを忘れていて大ショック。
夜中過ぎに帰宅しつつも速攻で寝て、翌朝自宅を出発。
12時くらいに新穂高に到着して西穂山荘まで。
西穂は通常日帰りコース。しかし日帰りだとロープウェイスタートの関係でどうしても出発が遅れてしまう。
今回のように前日泊ができるなら夜明け前のスタートができるのでラッキーだ。
独標までなら真っ暗でも問題なく到着できる自信がある。
というわけで、前日は6時前には寝て、翌朝3時起床とする。
やはり前日の飲み会の疲れがあるようで明るいうちから寝てしまった。
その夜は風もなく快適だった。ただ、久しぶりのテント泊、ちょっと寒く感じた。
おにぎりとプラティパスはシュラフに入れて凍結を防いだのだが、ペットボトルを入れ忘れて凍結させてしまった、失敗。行動中に懐に入れて体温で解氷したが、腹が冷えた。
夜明け前は気温もいい感じに下がっていたのでアイゼンがよく効き、かなりハイペースで登れた。
寒いと汗をかかないので、寒ければ寒いほど体のパフォーマンスが上がる。今回もTシャツとハードシェルのみだ。
後続は遥か下の方に一人いるだけなので、夜明け前の単独行の雰囲気を全身で満喫できた。幸せだ。
独標、ピラミッド・ピークは素通りで山頂を目指す。約2時間で到着。天気のコンディションが良いとこんなに近いのか、と妙に感心してしまった。以前ピラミッド・ピークまでで挫折したのがウソのような簡単さだった。
混雑する前に下山。この日山頂〜独標間ですれ違ったのは10人くらいだった。この雪の状態なら簡単だろう。
山荘でテントを撤収して新穂高ロープウェイ駅に帰り着いたのが10時半くらい。
このまま家に帰ってもしょうがないので、高山の雷鳥屋まで遊びに行くことにする。
せっかくここまで来ているのだから、友人のところに顔を出さないとね。
12時過ぎ、雷鳥屋到着。しばし歓談。
実は今日は娘の誕生日なので、雷鳥屋でプレゼントを買った。
頃合いをみて帰宅。19時着。
楽しい山行であった。やはり単独行はいいものだ。
bさん、コンバンワです。
ゆとりある登山はやはり良いですね。天候が良いと景色も気分もそしてモチベーションも上がります。
夜明けの写真、雰囲気がとても良かったです。
kinta兄さん おはようございます
やはりお天気のヤマが一番ですね。
これからは晴れ男と呼ばれるように頑張ります
快晴の中の雪山・・
メチャ最高ですね
来年の一ノ倉にも晴天を !!
umetyanさん こんばんわ
これからは、晴れ男と呼んでください
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