毛勝山


- GPS
- 08:06
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,857m
- 下り
- 1,851m
コースタイム
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:07
天候 | 曇天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日はasakunaikawaさんに案内してもらって毛勝山に行ってきました。毛勝谷は、この時期でも雪は豊富、また登山者も多くて何十人単位でツボ足やスキーヤーが列をなしてを登るのはなかなか壮観な感じだった。。
最終の車止めから林道歩いて阿部木谷に入り、堰堤沿いの林道をスキーを背負って進む。雪が切れていて、ちょっといやらしいところもあるが慎重に行こう。最終堰堤を過ぎたあたりからシール歩行が可能だが、板菱の辺りはクラックが多く、クラックを避けながら進む。ルートとしてはボーサマのコルへほぼ一直線に登るだけなのだが、コルが見えだしてからが長く辛い。先行者も苦労しているようで、なかなか遠ざからない。時々落石のコールがあり、下ばかり見ている訳にもいかない。
傾斜が急になり始めた辺りでアイゼン歩行に切り替える。あえぎながらもコルに到着、少しヤブを渡って稜線上を少し歩くと毛勝山山頂だ。標高2414.メートルの山頂はこの時期でも寒くて、記念写真を撮ったらすぐに下山モード。イメージとしてはまったりと剣を愛でるはずだったが、今日はさっさと降りよう。山頂からスキー滑走モードでコルから急斜面に滑り込む。固めの斜面ではあったがエッジは効くのでターンは可能だった。まだ登ってくる方もいたので、落石や落雪を起こさないように気を使う。が、やはり雪は落ちてしまう、大変失礼しました。高度落とすとザラメ雪になり、滑りやすくはなるが、木切れや葉っぱ、小石が多くて快適とは言い難い雪面であった、でもスキーは楽しいよね。板菱を過ぎてスキーは終了、堰堤から落ちないように兼用靴で慎重にこなして、林道を駐車場までテクテク歩いて帰着。快適なスキー滑降とは行かなかったが、これも山スキー、それなりに楽しんだ。asakunaikawaさんありがとうございました。
板菱まで1時間程歩いてからシールハイクする。
ボーサマのコルは見えてもなかなか着かない。辛い。
頂を踏むと寒くて写真を撮ってリターン
Dルンゼは硬くて厳しそうだからキャンセルしてボーサマのコルから落とす。
硬いバーンで試練だったが落としていくとよく滑りよく曲がるから楽しい。
行けて良かった。
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