御前山 再訪
天候 | 曇りのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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写真
感想
学生時代の友達に誘ってもらって、2どめの山行。
今回は,御前山に登った。
御前山には、登山の目的で登ったことが、1度だけあった。
10年前のことで、山頂から奥多摩のダムに下降するルート。
このときは降雪で、膝下まラッセルする厳しい条件に難儀した。
今回は、ダムへの下降は、ない。
入山は、湯久保尾根から。数日前の残雪が残っているが、歩きやすいとかんがえて、尾根道に取り付いた。
湯久保尾根
ルートは宮ヶ谷戸のバス停から稜線にあがる湯久保尾根コース。
まずは、周囲の
奥多摩の中でも、人工的にそだてた樹林が大きな割合を占める地域だ。
暗い杉林は好きでないので、急登との2つの難儀に、苦しめられた。
岩場帯を抜け、928メートルに上げると、湯久保への分岐
御前山と鑾野御前神社】
東京都檜原(ひのはら)村、御前山(ごぜんやま1405m)に登る。「檜原 森のおもちゃ美術館」(340m)から出発。12時から13時にかけ、山頂に6名が合流。
下山も同じコースを引き返す。
私だけ、中腹で別ルートを取り、電子地図にある鑾野御前(すずのごぜん)神社を目指す。既に廃道同然の道をGPSを頼りに神社に辿りついた。大きな岩を背景に、小さな鳥居、小さな社。苔むした狛犬はオオカミらしいが、ユーモラスな像で親しみが湧く。
鑾(すず)という難しい字は、高貴な人の乗る牛車の鈴の意らしい。
平成4年頃に置かれた名称の石柱もあった。
高貴な山という事で「御前」山なのか、鑾野とは何か、御前山と鑾野御前神社はどう繋がってるのか。狛犬像も含めて、何やら気にかかるのである。
(2022/5/12)
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