小富士、幻の滝、グランドキャニオン、アシタカツツジ
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- GPS
- 04:56
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 464m
- 下り
- 466m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・市立富士山資料館(閉館)駐車場。近くに須走登山口駐車場。無料。 ・標柱(石柱)の近くの路肩駐車(グランドキャニオン) ・須走口五合目第三駐車場。無料。 トイレは、有料200円徴収員の方います。茶店利用は無料。 須走口五合目までの道路は、この時期雨の後の冷え込んだ早朝以外は路面凍結の心配なし。 |
写真
感想
注意:これを見て急遽行かれる方は、今日(20日)は、サイクリング大会があり、通行止めになるようですので、注意。
「幻の滝と小富士」及びグランドキャニオンは、「静岡の山 日帰りコース158」(H28)で数年前に知った。
「幻の滝の出現」と「天城山のシャクナゲ」の時期が近いので、ヤマレコをチェックしていて、
「天城山」は雨やその直後に行きたくないし、「幻の滝」は雨は避けなければいけないし出来れば晴れがよいと、天気予報をチェックしていたら、
5月17、18、19、20日の4日間が良かった。
妻がその頃静岡の実家で3日間で過ごすので、丁度合わせることができた。
そんなわけで
幻の滝が現れる時期は短く、家から遠いので、やっと来ることができた。
私も歳とってきたので、これが最後の機会だろうと、現地でご一緒した方にも「冥途の土産」だと言っていた。2度往復して見ることができ、これで満足したので、もう来ることは無いでしょう。
グランドキャニオンは、朝早すぎたので、時間調整で、先に回った。
入り口の標柱が車からでは見つけられなくて、ほぼ近い所から入って行った。軌跡を見て谷筋に寄っていったが、谷底へ降りる道は見つからず、
上から見るだけになった。戻ってきたら石柱のある入り口だった。
後の彼女に聞いたら、10年位前は降りられたとのこと。今は10m位の急な崖を無事降りられる道を見つけることは、自分には無理。他の方のレコを見ると、馬返し辺りで砂防堰堤工事を行っている辺りから入れたようです。資料が古かったようで、レコからの調査不足でした。
次に小富士に行ってから、幻の滝に行けば良かったのに(初めはそのつもりだったのに)、魔が差して、2,3組が目の前を通っていくので、つられて先に行ってしまった。昨日位からの天気予報では昼過ぎに「(富士山周辺)場所により雨」であったので、やはり早くという気持ちもあった。
かなり上の方まで、滝の出来る岩場の谷筋を登ったが、流れておらず、やはり時間が早かったのだと思い、駐車場まで戻り、茶店の前で「小富士」に向けて出ようとしたら、女性2人が茶店のおじいさんから情報をもらっていたところだった。
今朝はマイナス2度まで冷え込んだので、滝は出るのが遅くて、14時過ぎ16時位までに出るのではとのこと。
マメ(フジ)ザクラの下で、花の話やら、こちらも滝の状況を提供しながら、同行させてもらうことにした。小富士から戻って来て、時間があり昼食タイムでもあったので、「きのこラーメン(税込み1200円)」を一緒に食べた。
ほぼ同時に駐車場に着いて、先に小富士に行った方と茶店で会ったので、滝の状況を聞いてみたら、かなり上の方で出ていると写真と動画で見せてくれた。(この方とは、お互い片方行って来て、駐車場近くですれ違っている。)もう一人食事中の人も見られたとの情報で、それで、茶店でゆっくり時間調整するのは止め、昼食後出発した。
今日の様子は、上の方で岩場の溝を流れても、途中で土が混じる所で水がしみ込んでしまって、下の方では流れが無いという状況であった。また11時過ぎには、出始めており、水量が減って来ていたのではと推測される。
トラバース道との合流点まで水は流れてこないので、散策気分でそこまで来ても、当てどなく滝筋を登って行こうという気にはならない。岩の上でも思っていたより滑りにくいのではあるが。
上の滝で動画(10秒程度)を撮ったが、容量が大きくて登録できない。
滝筋に出会う所まで、降りてくる人に問うても。全ての人が見られたとは言っていない。上の方に登って行くにつれ、上の方で出ているという確実な情報が得られ、力が蘇ってくるのです。
2人の方の内の1人の方が、あともう少しで、滝の末端に着く所だったがリタイヤしたので、私は別れ、やはり降りて来た方に情報をもらって、降りかけていたが登り始めた女性3人のグループと上を目指した。
滝の末端にまず到着。雪渓のあった場所より少し上です。これで一安心。そうしていると6,7人が集まって来た。1回目はこの辺りまでは登ってきていたようだが、如何せん水は出ていない。
更に上に10分で大きい流れがあるとの情報で再出発し、大きい滝があってここで満足して終了。若い女性2人組も到着して、ポーズをとって撮影会。
帰りは、2人方がゆっくり降りて行く所で合流して、(浮気は止めて)またもとのように一緒に戻った。二人とも富士、富士宮辺りの方で、一人が他の方を連れて何度も来ているとのこと。今年も2度目で、来週も友達を連れて来るとのこと。
これより先に、前日の車中泊場所「藤枝谷稲葉PA」からの途中に何かないかと探したら、「アシタカツツジ」が、裾野市十里木で今頃見られるとの情報があり、事前に調べた。十里木高原別荘地内に群落があるが、裾野市のホームページを見ると、私有地なので立ち入りは市に連絡、2022年はコロナで不可とあり。もう少し調べたら廃館となった「富士山資料館」近くに咲くとあり、すぐ目の前で2本咲いていた。ツツジなので、花の詳細よりも群落として咲き誇る姿が見たかったのですが。
また直ぐそばに愛鷹山の越前岳の登山口があり、十里木高原展望台まで、
早朝の時間調整として足慣らし。富士山は天気よくすっきりと見えていた。なお過去は愛鷹山(呼子岳、越前岳)は山神社から、
愛鷹山(位牌岳)は水神社から、登っていて、この登山口は初めて。
ここで感じたことですが、近くから砲撃、銃声の音が特に大きく聞こえた。聞きなれないので、直ぐ近くなのではと思った。
須走五合目でも聞こえていて、その頃は少し慣れて来てはいたが、地元の方でも気にはなるそうです。特に高い山の上では、遠くから雷が近づいてくるのではときなりました。
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