ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4305507
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

糸瀬山 のろし岩 長野県の山(分県登山ガイド)完登!

2022年05月20日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:41
距離
8.1km
登り
1,027m
下り
1,014m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
0:22
合計
4:38
距離 8.1km 登り 1,027m 下り 1,028m
7:44
32
8:16
24
8:40
64
9:44
27
10:11
10:12
6
10:18
4
10:22
10:23
4
10:27
10:41
2
10:43
10:47
2
10:49
10:50
3
10:53
10:54
14
11:08
32
11:40
19
11:59
23
12:22
0
12:22
ゴール地点
ログはヤマレコアプリ
天候 時折日の差す薄曇り 登山口朝10度、下山時20度
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口と登山口徒歩5分手前に各数台駐車可。登山口に登山ポストあり。
コース状況/
危険箇所等
★林道:林道は舗装路です。林道入口がやや分かりにくいです。松本方面から来ると林道入口にある大きな「糸瀬山登山口」看板が見えません。
登山口で大規模な伐採工事中、あの細い林道に大型トラックが1日に複数回通行するとのこと。私、カーブで出会い頭に遭遇、100m以上バックしました。下山時はお昼休み時間だったので、大型トラックと遭遇せずに国道に出られました。
★登山道:やや急な道を登ると、トラバースが続き、やがて上りに変わり、ひと登りで「松原よこて」に着きます。その後、「胸突き八丁」「マムシ坂」とやや急な道があります。少しずつ植生が変わり、1800mの「青ナギ」まで来ると山頂はすぐです。山頂は大岩がたくさんありピークらしくないです。山頂三角点の数分先に「のろし岩」があります。
★のろし岩:ハシゴまでは簡単。ハシゴからタイヤチェーンに乗り移るのが少し怖い。タイヤチェーンはハシゴの真上ではなく右にあるので移動がややムズい。さらに1本鎖に手を掛け先端まで行き戻るのは、フリーだとかなり怖い!
その他周辺情報 木曽街道には結構、道の駅が点在している。
甲斐駒下山後、車中泊した道の駅「こぶちざわ」から下道で移動、上松辺りのコンビニで朝ごはんを食べました。
2022年05月20日 06:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
17
5/20 6:16
甲斐駒下山後、車中泊した道の駅「こぶちざわ」から下道で移動、上松辺りのコンビニで朝ごはんを食べました。
国道から林道に入り、しばらく進むとブラインドコーナーから突然大型トラック!当方が100m手前の他の林道分岐までバックする。
2022年05月20日 07:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
5/20 7:03
国道から林道に入り、しばらく進むとブラインドコーナーから突然大型トラック!当方が100m手前の他の林道分岐までバックする。
左が糸瀬山登山口です。当初、ここより徒歩5分手前のスペース(トラックの回転場に思えた)に駐車、歩いてここまで偵察に来てここのほうが良いと判断してここに駐めました。工事関係者から伐採地上部を通る登山道にワイヤーがあるので注意して頂きたいと言われました。
2022年05月20日 07:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8
5/20 7:43
左が糸瀬山登山口です。当初、ここより徒歩5分手前のスペース(トラックの回転場に思えた)に駐車、歩いてここまで偵察に来てここのほうが良いと判断してここに駐めました。工事関係者から伐採地上部を通る登山道にワイヤーがあるので注意して頂きたいと言われました。
登山口から100mほど登るとしばらくトラバース
2022年05月20日 07:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
5/20 7:58
登山口から100mほど登るとしばらくトラバース
胸つき八丁、ここからしばらくやや急な斜面
2022年05月20日 08:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
5/20 8:34
胸つき八丁、ここからしばらくやや急な斜面
胸つき八丁の登り
2022年05月20日 08:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
5/20 8:36
胸つき八丁の登り
丸屋の鳥屋
2022年05月20日 08:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
5/20 8:41
丸屋の鳥屋
笹の森林帯
2022年05月20日 08:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
5/20 8:55
笹の森林帯
まむし坂
2022年05月20日 08:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8
5/20 8:58
まむし坂
まむし坂からの登り
2022年05月20日 09:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
5/20 9:00
まむし坂からの登り
植生が変わってくる
2022年05月20日 09:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
5/20 9:55
植生が変わってくる
青ナギ手前に小さなナギあり、そこからの南駒ヶ岳。
2022年05月20日 10:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10
5/20 10:05
青ナギ手前に小さなナギあり、そこからの南駒ヶ岳。
青ナギ
2022年05月20日 10:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
10
5/20 10:11
青ナギ
青ナギからの眺望。左は安平路山、摺古木山、さらに右には恵那山だが右の木後ろか、霞んで見えないのどちらか。
2022年05月20日 10:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
5/20 10:12
青ナギからの眺望。左は安平路山、摺古木山、さらに右には恵那山だが右の木後ろか、霞んで見えないのどちらか。
しらび平
2022年05月20日 10:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
5/20 10:18
しらび平
糸瀬山標識と奥に三角点。うっかりすると見落としますね。
2022年05月20日 10:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11
5/20 10:24
糸瀬山標識と奥に三角点。うっかりすると見落としますね。
のろし岩。ハシゴの上にタイヤチェーンその上に1本鎖。
2022年05月20日 10:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11
5/20 10:27
のろし岩。ハシゴの上にタイヤチェーンその上に1本鎖。
ハシゴからタイヤチェーンに足をかけタイヤチェーン上段まで登り1本鎖まで行く。しかし戻る時にもたもたしてたら、腕力尽きると思い先端までいかずに引き返しました。少し戻り安全が確保出来るところで写真を撮る。乗り移る写真撮り忘れました。
2022年05月20日 10:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
16
5/20 10:35
ハシゴからタイヤチェーンに足をかけタイヤチェーン上段まで登り1本鎖まで行く。しかし戻る時にもたもたしてたら、腕力尽きると思い先端までいかずに引き返しました。少し戻り安全が確保出来るところで写真を撮る。乗り移る写真撮り忘れました。
追加画像:ハシゴからタイヤチェーンに乗り移る写真取り忘れたため、ネットで探してきました。左がハシゴで右がタイヤチェーンです。
7
追加画像:ハシゴからタイヤチェーンに乗り移る写真取り忘れたため、ネットで探してきました。左がハシゴで右がタイヤチェーンです。
山頂はこんな感じ、下ります。このあたりに展望台標識があり行ってみたが大したことなかった。
2022年05月20日 10:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
5/20 10:40
山頂はこんな感じ、下ります。このあたりに展望台標識があり行ってみたが大したことなかった。
青ナギ。正面は空木岳、右は南駒ヶ岳。ちなみに将棋頭山から越百山までは積雪期に縦走しています。一気縦走ではないですけど、何回かに分けてです。越百山〜宝剣岳は1月に3泊で縦走してます。
2022年05月20日 10:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11
5/20 10:53
青ナギ。正面は空木岳、右は南駒ヶ岳。ちなみに将棋頭山から越百山までは積雪期に縦走しています。一気縦走ではないですけど、何回かに分けてです。越百山〜宝剣岳は1月に3泊で縦走してます。
前の画像のピークファインダー
8
前の画像のピークファインダー
「またきてイトゼ山」看板、1回で充分、たぶん来ないよ!
2022年05月20日 12:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
5/20 12:15
「またきてイトゼ山」看板、1回で充分、たぶん来ないよ!
登山口に戻りました。工事関係者は食事休憩中、誰もいないので、街まで戻ったみたい。大型トラックが来ないうちに国道に出ました。
2022年05月20日 12:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8
5/20 12:22
登山口に戻りました。工事関係者は食事休憩中、誰もいないので、街まで戻ったみたい。大型トラックが来ないうちに国道に出ました。
登山口で自宅をナビる。下道で283km、9時間22分。眼と脳が疲労してきたので、大月ICから高速に乗り、談合坂SAで休憩しました。
2022年05月20日 12:37撮影 by  SH-RM12, SHARP
8
5/20 12:37
登山口で自宅をナビる。下道で283km、9時間22分。眼と脳が疲労してきたので、大月ICから高速に乗り、談合坂SAで休憩しました。
御嶽山がみえる道の駅木曽福島。ちょこっとだけ御嶽山が見えました。
http://www.michinoeki-kisofukushima.jp/
2022年05月20日 13:12撮影 by  SH-RM12, SHARP
8
5/20 13:12
御嶽山がみえる道の駅木曽福島。ちょこっとだけ御嶽山が見えました。
http://www.michinoeki-kisofukushima.jp/
画像上:道の駅木曽福島で御嶽山を見ながら海老天せいろを食べました。
画像下:甲府のすき家で新メニューを注文。シーザーサラダ牛丼です。混ぜて食べずに各々味わいました。美味しかったです!
21
画像上:道の駅木曽福島で御嶽山を見ながら海老天せいろを食べました。
画像下:甲府のすき家で新メニューを注文。シーザーサラダ牛丼です。混ぜて食べずに各々味わいました。美味しかったです!
撮影機器:

装備

備考 オンライン画像結合ツール
https://photocombine.net/cb/

感想

甲斐駒下山後翌日に酷い筋肉痛による登山中止が懸念されたので、前日はとりあえず山梨県内に留まることにしました。道の駅「こぶちざわ」で車中泊、午前3時に起床。段差を降りる時に筋肉痛を感じたが、苦痛を感じるほどではなかったので、糸瀬山に行きました。

この3日間で一番睡眠時間がとれました。やや疲労が残っていたが、時折日の差す薄曇りのなか登山を開始しました。山頂直下の青ナギ手前の小さなナギまで展望のない単調な道を歩き山頂に着きました。下山は明日筋肉痛になってもいいやと、速足で下りました。終日誰にも会わない静かなハイクでした。

のろし岩は、タイアチェーンの上段から1本鎖のところまでで、その先のナイフリッジには行きませんでした。少し降りた箇所で安全を確保してナイフリッジを撮影して降りました。

登山口手前で大型トラックがコーナーから来た時は、びっくりでした!100m位手前に他の林道分岐があったのを覚えていて、そこまで当方がバックしてすれ違いました。登山口の工事関係者の話では、100mはいいほうで1kmバックしたこともあったとのこと。運転者はみな上手いのでトラックにバックしてもらってOKと言ってました。下山時はお昼時間ですれ違いなしに国道にでられ、ホッとしました。平日は数往復するので、いかれる方は注意が必要です。


長野県の山(分県登山ガイド)完登したわけですが、信州百名山が既に終わっていたので、分県登山ガイドの未踏は当初から少なく、最後まで残っていた山を消化試合的に行った感が否めなかった。ということで達成感とかはほぼ無かったです。ただ引っかかっていたものが取れたスッキリ感はありました。長野県の山としては東京から遠いエリアなので行けて良かったです。

「長野県の名峰百選」がリーチで七倉岳でコンプリートします。今年の夏にテント泊で行くつもりです。

今月の画像容量残4MBでレコを仕上げたので、画像は小さく少なめです。

5月度、遠征2回目
18〜19日:甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根テント泊
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4300402.html
20日:糸瀬山 当レコ

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:463人

コメント

こんにちは。
下山祝いにはちょっと残念な海老天でしたね。
すき家の新メニュー、近所の店に今度行ってみます!
山の話しでなくてすみませんです。

けんさんは山歩きを毎度連チャンされますが、疲労蓄積はないのですか?
トレーニングの賜物なのでしょうか。 立派ですscissors

【返信】
そうなんです!
寝不足だけは防止せねばならなくなりました。
青年期には午前2時起きで乗鞍まで走って(もちろん下道)、山スキーやってからそのまま帰宅できたのですが、今はもう現地前泊しないと身体と脳がもちません。
3時間睡眠でよく頑張りましたね。
2022/5/24 16:50
gankoyaさん、こんにちは。

海老が写真より小さかったです。1000円だったので、しょうがないかな。
すき家の新メニュー、想定していたより美味かったです!

疲労蓄積はあります。1番堪えるのは寝不足です。甲斐駒で19時に寝て22時に目が覚め、それ以降寝れずでした。テントデポで荷が軽かったにも関わらず、登りでは息が上がりました。
トレーニングは予定どうりできなくて、減量を痛感しています

コメント有難うございました。

追記:おっしゃる通りです。寝る時間は確保するようにしてますが、寝れないと歩いていて辛いです。車の運転は、脳が麻痺してきて持たないです(眠くなくても注意力・視力が落ちて危険)。事故リスクを避けるため、仮眠できる場所を予めチェックして、眠くなったら我慢せずに仮眠します。
2022/5/24 17:10
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら