鳥屋山

2022年05月21日(土) [日帰り]

• GPS: 02:50
• 距離: 4.6km
• 登り: 451m
• 下り: 445m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:27
• 合計: 2:50

10:19 スタート地点
11:21 11:38 鳥屋山
12:17 12:27 鳥屋山
13:09 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

男道以外は何事もなく普通に歩ける。
男道はあまり使われてない雰囲気。

その他周辺情報

麓に小ささな集落があるが商店などはない。
トイレもキャンプ場が機能していないので水の文化村あたりで済ませておくか、野撃ちするしかないと思う。

写真

5/21 13:29

山だらけの地域にしては独立峰の雰囲気でとても目立つ、特別感。

5/21 10:19

あらかた工事も終わって、登山口までこれました。

5/21 10:26

キャンプ場は復活できないかも。
なにか枯淡の美さえ感じる。

5/21 10:45

ちょっと変わったかなと思うのは下の方だけ、昔とあまり変わらない鳥屋山。

5/21 10:46

5/21 10:53

四号目

5/21 10:56

5/21 11:13

八号目の鎖場。

5/21 11:19

山頂。

5/21 11:20

一番左奥が多分馬見山

5/21 11:23

筑後川と耳納山

5/21 11:25

緑がきれい

5/21 11:26

奥の院を目指す

5/21 11:26

雄岩。頼りない鎖で登る。

5/21 11:28

雄岩の上は数人でお弁当食べられるくらいの広さがある

5/21 11:28

ヤマツツジも終わり

5/21 11:39

雌岩。こんなん登れんやろと思ったら…

5/21 11:44

いっぺん通りすぎたら裏から簡単に登れた。

5/21 11:54

奥の院。羅漢さんがいっぱい不思議空間。
天気いいからかな、不気味な感じは全くなかった。

5/21 12:52

下りに男道を使う。
下るとまあまあ危ないかな。

5/21 12:59

登りで思いっきり分岐を見逃してた。

撮影機器：

AQUOS sense SHV40 au シャープ

感想

にしはじめ

鳥屋山に登った。
ガイドブックに載ってる割には福岡の山でもかなり地味な存在。
英彦山修験的には重要な山だったみたいね。でもまあ結構山登りしてる人でも「何て読むのこれ、とりやさん？」ってもんよ。

それがあの、北部九州を襲った2度に渡る豪雨災害で大被害を受け、すっかり忘却の彼方に置いていかれてしまってる。

正直もう登れない山なのかと思ってた。
まあ、道なんてなくても人間手足があれば何とかなるもんだけどそう意味ではなくって。。
ハイキングとして楽しむ場所じゃないのではと言うことね。

キャンプ場のアプローチは真新しいセメント道で修復されていた。あの時完全に引っ剥がされてしまったのは明らか。
キャンプ場自体はトイレはひっくり返ったまま。管理棟は半分埋まったのを掘り返したのか、倉庫の中は泥の塊。
アプローチの修復は終わったけど、キャンプ場は復活できないかも。
あれを元に戻しても、管理する人が…
村自体流れて消えちゃったような大災害だしなあ。

しかしだよ、山は元気だった。
10年前来たときは擬木段とかもっとハッキリしてた記憶があるけど、4合目の踊り場とか、8合目の鎖場とか、尾根道とか山頂や雄岩雌岩とか、たくさんの羅漢さんとか。
昔と変わらない鳥屋山だった。
下の男道女道の分岐付近は当時かなり荒れてたんだろうなってのは分かる位の痕跡はあった。

往き道で男道を通ろうとしたのだけど、気付かず通りすぎてしまったので帰りに男道を選んだ。
こっちは…あまり歩いてないかも。
急傾斜で落ち葉が多いので下りはやめた方がいいかな。
トラロープも賞味期限切れてるし。

山んなかでバイクの買い換えの事がチラチラ頭をよぎってた。
今年とうとう絶版となったCB400SBのいい出物があってだね。。。
あーどうしようどうしよう
いやもうこれのがしたら同程度のものはもう買えなくなるよ、来年は150万とかついててもおかしくない。

帰りに小石原ダムの交通公園で練習してたら、こんなにうまく扱えるようになったのに、400X手放すのが惜しくなっちゃって。

あーどうしよう😖💧