犬ヶ岳−求菩提山

2014年04月19日(土) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,265m
• 下り: 1,256m

コースタイム

09：00　求菩提資料館前
09：15　ウグイス谷・恐渕分岐
10：15　経読林道
10：45　笈吊峠
11：55　犬ヶ岳（昼食）
13：15　一ノ岳
13：50　杉の宿跡
14：25　虎の宿跡
14：40　胎蔵界護摩場跡
15：00　求菩提山上宮
15：00　中宮
15：20　阿弥陀窟
15：55　求菩提山登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往復路：博多〜宇島（JR）　宇島〜求菩提資料館前（豊前市バス）

コース状況／危険箇所等

犬ヶ岳〜求菩提山の間は標識もあり迷うことはないと思います。笈吊岩は迂回路があります。濡れていると特に下りに使うには危険だと感じました。求菩提山資料館前のバス停には自販機やトイレがあります。

写真

4/19 7:44

宇島駅前のバス停から市バスに乗ります。今日は特別料金で100円でした。

4/19 8:58

求菩提資料館前です。トイレと自販機があります。

4/19 8:59

トイレに掲示されていた注意事項。

4/19 9:04

橋を渡ります。

4/19 9:05

うーん曇ってる。

4/19 9:06

里のシャクナゲが咲きかけていました。

4/19 9:16

ウグイス谷コースと恐渕コースの分岐。左の林道に入ります。

4/19 9:29

10分ほどでまた分岐。今度は右です。

4/19 9:35

炭焼き窯跡？背振にもありますが、ここまで完全なものは初めて見ました。

4/19 9:38

朽ちた丸太橋を渡ります。

4/19 9:52

こんな感じの谷を詰めていきます。

4/19 10:09

杉林の急登。

4/19 10:16

経読林道に出ました。右に進みます。

4/19 10:18

予想していたよりも立派な林道です。

4/19 10:19

犬ヶ岳方面はガスが出てます。

4/19 10:26

ここから再び登山道に入ります。

4/19 10:28

雨上がりで湿っています。

4/19 10:29

何の花でしょうか？※ハシリドコロというナス科の猛毒植物っぽいです。

4/19 10:39

広くて明るい谷です。

4/19 10:47

笈吊峠です。笈吊岩を迂回するルートの看板があります。岩が濡れていたら危ないので、岩ルートに行くかどうか迷いましたが、せっかくなので行ってみることに。

4/19 10:58

笈吊岩へのアプローチ。

4/19 11:02

看板の傾き具合がすでに不安を抱かせます。

4/20 9:10

うっ、結構やばそう。鎖は下部に一本、上部に二本見えます。

4/19 11:02

若干岩が濡れてます。

4/19 11:03

途中の斜度。これより上はもっと斜度がきつくなります。

4/19 11:05

見晴らしはよいですが、下は見たくない。

4/19 11:07

上部二本の鎖の左側。とっかかりがなく岩が濡れています。どこが行けそうかルートを見極めます。一度ルートを決めて登りはじめたら一気に行かないと危なそうです。

4/20 9:11

思案の結果、ど真ん中の苔付きのルートを選択。鎖を真ん中に移動して、苔をかわしつつ登ることに。

4/19 11:11

一気に登りました。洗谷の二段の滝と同じぐらいの斜度と距離だと思いますが、こちらのほうが開けている分、高度感があり怖かったです。

4/19 11:22

岩の上にはシャクナゲトンネルがありました。まだ咲いてませんが。

4/19 11:32

求菩提山方面。

4/19 11:32

シャクナゲの花のつぼみ。

4/19 11:33

経読岳でしょうか。

4/19 11:48

南側。ガスってます。遠くで雷の音がしていました。

4/19 11:49

犬ヶ岳山頂手前の広場。かつてはテーブルがあったようですが、朽ちて脚だけが残っていました。

4/19 11:52

タチツボスミレだと思います。

4/19 11:55

犬ヶ岳山頂。避難小屋が見えます。

4/19 11:55

山頂標識はあっさりしたものです。

4/19 11:57

避難小屋から山頂全体を見下ろす。

4/19 12:19

山頂付近の斜面で昼食。ゴミが多く、ハエも多かったのであまり落ち着かなかったです。

4/19 12:38

レアなコーラ。

4/19 12:47

一ノ岳に向かう縦走路。開けていて快適です。

4/19 12:48

パンクな芝。

4/20 9:16

あまりアップダウンもなく広々とした道です。

4/19 13:13

一ノ岳。立派なテーブルがあります。晴れていたら、英彦山方面が見えるようです。

4/19 13:30

縦走路途中で、立ち枯れした木を掴んだらボキッと折れて倒れてきました。全体的に枯れた木が多いので要注意です。

4/19 13:35

何度か林道とクロスします。

4/19 13:49

杉の宿跡。

4/19 14:24

虎の宿跡。

4/19 14:38

護摩場跡。杉の宿〜護摩場跡まではほとんどフラットな道でした。

4/19 14:38

ルートマップ。

4/19 14:54

求菩提山に向かう。

4/19 14:58

護摩場跡から10分ぐらいで山頂の上宮に着きました。15：35のバスに間に合いそうなので急いで下ります。

4/19 15:04

鬼の石段。不揃いな石段なので非常に歩きにくい。

4/19 15:09

中宮。

4/19 15:20

阿弥陀窟。

4/19 15:27

15：35のバスはあきらめて、一本あとのバスに乗ることに決め、のんびり休憩。

4/19 15:52

杉林を抜けると里に出ました。

4/19 16:13

求菩提山を見上げる。川辺でくつろいで16：36のバスで宇島へ戻りました。

4/19 16:41

そういえばもうすぐこどもの日か。

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

感想

umenan

このところ週末の天気が悪く、しばらく山に行けませんでしたが、久しぶりに晴れそうなので犬ヶ岳に行ってみました。午前中はわりと晴れていましたが、午後から曇りとなり、薄手のウィンドブレーカーだと若干寒かったです。求菩提山と犬ヶ岳に行くことは決めていたのですが、どっち周りのルートにするか悩みました。今回は笈吊岩を登ってみたかったので、時計回りのルートに決定。最初の犬ヶ岳にいたる登りは結構きついですが、犬ヶ岳から求菩提山までは基本的に下りなので、行程の後半に楽をしたい人は時計回りがおすすめです。笈吊岩は噂通り、一般登山道のルートとしてはかなりハードな部類でした。犬ヶ岳から一ノ岳までは明るくて広い縦走路で、晴れていたら気持ちがいいと思います。一ノ岳から求菩提山まではやや単調な感じでした。また違う季節に来てみたいです。