槇尾山 蔵岩はどこから?


- GPS
- 04:52
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 444m
- 下り
- 448m
コースタイム
11:55施福寺 (休憩の後、蔵岩登り口を探してうろうろ)〜12:40
13:30槇尾山山頂 13:42蔵岩(休憩)〜14:00
14:33桧原分岐 15:20五ツ辻(休憩)〜15:30 15:35根来谷水場 15:55トイレのある広場
天候 | 晴れ 下山時は曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
施福寺から蔵岩への登り口は見つけられませんでしたが、その他は道標がたくさんありました。 |
写真
感想
2年前に山歩きを始めたころより「いつか行ってみたいな」と思っていた蔵岩のある、槇尾山に行ってきました。
お寺の前の展望台からは岩湧山〜編笠山〜一徳坊山が間近に見えてうれしい。「今日はこっちに来てるよー!」って手を振りたくなります。
さて、本日のメインイベント、蔵岩へ。何かの建物の横から裏に回ったら、蔵岩へ続く急坂があるはず。何の建物なのか、重要なとこを確認してないのが私のツメの甘いところ。本堂、本堂の裏、茶店跡あたりを行ったりきたり。ダイトレに入ってすぐのところに「蔵岩」って道標があるにはあるが…
仕方なくその矢印にしたがって歩き始める。「建物の裏から続く激登りの道」とは違うけれど、とりあえず槇尾山山頂をめざす。施福寺→山頂→蔵岩 だと遠回りだけど。
ようやく山頂にたどり着き、ほどなくして蔵岩に到着。おー、これが皆さんのレコやガイドブックで数えきれないほど見てきた(大げさか)蔵岩か!
ご近所の低山に行き始めて2年たったとは言うものの、別にレベルアップしたわけでもない私が、登っていいのか…三点確保三点確保三点確保と心の中でつぶやきながらゆっくりと進む。
やったー!蔵岩の上に到着! 自分なんかが登れたことに感激する私の前には、お昼寝中のおじさんと、お食事中の低学年ぐらいの男の子とお父さんらしき親子が。ほどなくしてクライミング練習中の学生さんたちも登場。
晴れた空の下、360度の景色を見ながらおやつ休憩をして下山。予定ではグリーンランド、八ヶ丸山をゴールにしてましたが、施福寺で長い時間彷徨って(?)予定より遅くなったので、五ツ辻から根来谷を下ることに。五ツ辻が近づくにつれ、水の音がだんだん大きくなってきます。何の音? 「清水の滝」への下り口の目印が。確か、ロープで滑りやすい岩場を下ると滝壺の前に下りられるって書いてたな。上からでも滝が見られないかな? と下りかけましたが、滝の姿はいっこうに見えません。これ以上下って、また登るのも大変だしと引き返してきました。
五ツ辻のベンチで休憩してると(また休憩かいっ)、先に座っておられた男性が、清水の滝で2年ほど前にあった死亡事故の話をしてくださいました。「だから、一人やったらなおのこと、危ないとこまで行ったらあかんよ」と笑顔で先に行かれました。
蔵岩に登れたと、ちょっと調子にのってた私にはグッドなタイミングのお話でした。
槇尾山はいろんなコースがとれるし、岩湧山との縦走も出来るので、またちょくちょく行きたいです。
施福寺から直接蔵岩に行く道は激登りということなので、私には槇尾山からピストンがよかったのかもしれません。
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