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Yamareco

記録ID: 4322145
全員に公開
山滑走
飯豊山

プチ石転び沢滑走

2022年05月21日(土) ~ 2022年05月22日(日)
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shinonshinon その他1人
GPS
32:00
距離
13.3km
登り
918m
下り
906m

コースタイム

1日目
山行
5:23
休憩
1:38
合計
7:01
8:48
0
スタート地点
8:48
22
倉手山駐車場
9:10
9:21
22
飯豊山荘
9:43
65
10:48
11:02
96
うまい水
12:38
13:36
89
15:05
15:20
29
本日の最終地点
15:49
0
石転びの出合い
15:49
宿泊地
2日目
山行
3:39
休憩
0:15
合計
3:54
10:48
0
宿泊地
10:48
92
12:20
12:35
70
うまい水
13:45
57
14:42
ゴール地点
天候 1日目 曇り後雨
2日目 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・倉手山登山口駐車場に駐車
・駐車場からは自転車で飯豊山荘まで通行可能
コース状況/
危険箇所等
〇温身平〜石転び出合い
 登山道には残雪あるがアイゼンは必要ない。小沢にあるスノーブリッジはかなり薄くなっておりいつ落ちてもおかしくない状況のため、基本夏道を歩くこと。へつりり道のロープがない箇所があり滑落注意。うまい水の看板は未設置だが、途中の沢などで水は得られる。出合いでも雪解け水は得られた。
 滝沢出合いの少し下の黄布があるポイントから雪渓に乗る。クラックが多数あり注意。雪が汚れているため、石転び出合いまでシートラで登った。
〇石転び出合い〜
 ここからシールで。デブリ地帯は泥が酷くブーツアイゼンに。
倉手山駐車場を自転車で出発。この日は工事関係者の方々が、ガードレールなどの安全設備を設置中。これが済めば山荘迄車で入れる模様。
2022年05月21日 08:44撮影 by  E5823, Sony
5
5/21 8:44
倉手山駐車場を自転車で出発。この日は工事関係者の方々が、ガードレールなどの安全設備を設置中。これが済めば山荘迄車で入れる模様。
ひっそりとしている飯豊山荘
2022年05月21日 09:10撮影 by  E5823, Sony
2
5/21 9:10
ひっそりとしている飯豊山荘
この先は砂利道のためクロスバイクはここに駐車
2022年05月21日 09:21撮影 by  E5823, Sony
1
5/21 9:21
この先は砂利道のためクロスバイクはここに駐車
温身平。稜線は見える
2022年05月21日 09:43撮影 by  E5823, Sony
5/21 9:43
温身平。稜線は見える
砂防ダム。ここから登山道に入る
2022年05月21日 09:56撮影 by  E5823, Sony
1
5/21 9:56
砂防ダム。ここから登山道に入る
スキーを背負っての重荷で格段に難しくなる。ロープが最後なくなっている
2022年05月21日 10:32撮影 by  E5823, Sony
7
5/21 10:32
スキーを背負っての重荷で格段に難しくなる。ロープが最後なくなっている
トレースがあったので渡ったが、振り返るとかなり危険だった小沢のスノーブリッジ。すぐ上に登山道があるので帰りはそこを通る
2022年05月21日 10:39撮影 by  E5823, Sony
2
5/21 10:39
トレースがあったので渡ったが、振り返るとかなり危険だった小沢のスノーブリッジ。すぐ上に登山道があるので帰りはそこを通る
今年初の花々。最近は毎年このパターン。でも今回は重荷のため撮影はほとんどなし
2022年05月21日 11:04撮影 by  E5823, Sony
4
5/21 11:04
今年初の花々。最近は毎年このパターン。でも今回は重荷のため撮影はほとんどなし
夏道の渡渉ポイントだが雪のせり出しで渡れなく、すぐ上部から渡る
2022年05月21日 11:09撮影 by  E5823, Sony
1
5/21 11:09
夏道の渡渉ポイントだが雪のせり出しで渡れなく、すぐ上部から渡る
2つ目の滑落注意ポイント。足場が緩いところもあるので注意
2022年05月21日 11:23撮影 by  E5823, Sony
3
5/21 11:23
2つ目の滑落注意ポイント。足場が緩いところもあるので注意
サンカヨウは咲きはじめ。もうすぐ群落になります
2022年05月21日 11:45撮影 by  E5823, Sony
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5/21 11:45
サンカヨウは咲きはじめ。もうすぐ群落になります
雪渓に乗った
2022年05月21日 11:48撮影 by  E5823, Sony
5
5/21 11:48
雪渓に乗った
クラックあるので、つながっている真ん中辺りから渡る
2022年05月21日 11:51撮影 by  E5823, Sony
5
5/21 11:51
クラックあるので、つながっている真ん中辺りから渡る
梅花皮滝ツアーの方々。一度は行ってみたい
2022年05月21日 12:03撮影 by  E5823, Sony
2
5/21 12:03
梅花皮滝ツアーの方々。一度は行ってみたい
シートラで登る。シールは外しても良かったが、途中から泥地帯もあるので迷うところ
2022年05月21日 12:16撮影 by  E5823, Sony
1
5/21 12:16
シートラで登る。シールは外しても良かったが、途中から泥地帯もあるので迷うところ
出合いに到着。
2022年05月21日 12:36撮影 by  E5823, Sony
3
5/21 12:36
出合いに到着。
小雨の中急いでテント設営
2022年05月21日 13:36撮影 by  E5823, Sony
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5/21 13:36
小雨の中急いでテント設営
登り始める
2022年05月21日 13:36撮影 by  E5823, Sony
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5/21 13:36
登り始める
こんなでかい木が沢の真ん中に
2022年05月21日 13:42撮影 by  E5823, Sony
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5/21 13:42
こんなでかい木が沢の真ん中に
Sさんと再びバッタリ。さすがの滑りです
2022年05月21日 14:01撮影 by  E5823, Sony
1
5/21 14:01
Sさんと再びバッタリ。さすがの滑りです
酷いデブリ痕。シールはドロドロになるので外して、ここからブーツアイゼンで登った
2022年05月21日 14:18撮影 by  E5823, Sony
1
5/21 14:18
酷いデブリ痕。シールはドロドロになるので外して、ここからブーツアイゼンで登った
変な雪像が残っている
4
変な雪像が残っている
右岸のクラックは底は見えなく10m以上の雪がまだ積もっていそう
2022年05月21日 14:39撮影 by  E5823, Sony
3
5/21 14:39
右岸のクラックは底は見えなく10m以上の雪がまだ積もっていそう
雨が降り出したため1260m付近から滑り始め
1
雨が降り出したため1260m付近から滑り始め
快適とまでは言えない雪質
2022年05月21日 15:22撮影 by  E5823, Sony
1
5/21 15:22
快適とまでは言えない雪質
ずっと小雨が降り続きテントに避難。いつものベーコンチーズとビール
2022年05月21日 16:36撮影 by  E5823, Sony
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5/21 16:36
ずっと小雨が降り続きテントに避難。いつものベーコンチーズとビール
猪鍋
2022年05月21日 16:59撮影 by  E5823, Sony
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5/21 16:59
猪鍋
水餃子。
2022年05月21日 17:44撮影 by  E5823, Sony
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5/21 17:44
水餃子。
翌朝、梅花皮小屋は見えていたが滑ろうと準備をすると雨が降りテントへ避難。2回目の避難で今日の滑走は諦め下山。
2022年05月22日 10:38撮影 by  E5823, Sony
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5/22 10:38
翌朝、梅花皮小屋は見えていたが滑ろうと準備をすると雨が降りテントへ避難。2回目の避難で今日の滑走は諦め下山。
泥のため、滑らず下る
2022年05月22日 10:49撮影 by  E5823, Sony
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5/22 10:49
泥のため、滑らず下る
割れ始めているところもあるため注意
2022年05月22日 11:01撮影 by  E5823, Sony
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5/22 11:01
割れ始めているところもあるため注意
雪渓の末端
2022年05月22日 11:14撮影 by  E5823, Sony
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5/22 11:14
雪渓の末端
黄布から夏道へ
2022年05月22日 11:36撮影 by  E5823, Sony
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5/22 11:36
黄布から夏道へ
登りで危険だった小沢のスノーブリッジを上流から
2022年05月22日 12:33撮影 by  E5823, Sony
1
5/22 12:33
登りで危険だった小沢のスノーブリッジを上流から
温身平。稜線上も天気は悪そう
2022年05月22日 13:45撮影 by  E5823, Sony
5/22 13:45
温身平。稜線上も天気は悪そう
駐車場に戻る
2022年05月22日 14:44撮影 by  E5823, Sony
5/22 14:44
駐車場に戻る
途中から目を凝らしながらキョロキョロと。
2022年05月22日 15:34撮影 by  E5823, Sony
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5/22 15:34
途中から目を凝らしながらキョロキョロと。
撮影機器:

感想

 珍しく今年初飯豊、そして、こちらもお初のBCでの石転び沢滑走へ。当初の予定では、石転び出合いでテント設営後石転び沢を登り滑走後テン泊。2日目は門内沢を登り滑走。
 過去最高の重さのザックを背負い出発。途中、今年初の花々が咲いているが、しゃがんで写真を撮るのが大変。予定通りにはいかなく、1260m付近で雨に降られ撤退。
 2日目も登り始めようとすると雨が降り始めやむなく撤退。滑らず下山してしまった。飯豊の神様が、お前はまだここを滑るのは早いと言っているかのようでした。下山は山の恵を頂きながら!(^^)!

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