大雲取越え・小雲取越え

- GPS
- 10:49
- 距離
- 30.9km
- 登り
- 2,418m
- 下り
- 2,447m
コースタイム
- 山行
- 9:38
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 10:45
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
請川で歩き終了し、請川バス停〜(路線バス)〜新宮駅〜(路線バス)〜那智駅〜(路線バス)〜大門坂バス停に戻る |
| コース状況/ 危険箇所等 |
道標類多く分かりやすい道です。石畳で滑りやすいところはありますが危険箇所はありません |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ストック
ヘッデン
|
|---|
感想
奈良の自宅を前夜22時半に出て、京奈和道、国道168号線経由で4時間、2時半に真っ暗な大門坂駐車場到着。2時間ほど仮眠をとり、おにぎりを食べて5時前歩き開始。
那智高原を縦断し、紀伊山地の霊場と参詣道の案内板がある広場に出たところで道を間違え林道にすすんでしまい、引き返すか迷いましたが、地図を見ると、先で古道と接近するところがあり、そこから古道に戻りました。2km余り林道を歩いてしまい、通るはずの登立茶屋跡はスルーしてしまいました。
その後は、順調に古道を辿りました。
小雲取越え登山口にあたる小口の休憩所で30分ほど昼食休憩し、再出発。桜茶屋跡までの登りはきつく、ここからいつもは使わないストックを利用。後半は歩きやすい道で軽快に下ることができました。
請川バス停には、15時40分到着。
21分に新宮駅行きのバスが出た後でした。
次発は16時21分でバス停で40分待ち。
バスが新宮駅に着いたのは17時12分。
列車は17時10分に出た直後でした。
次発は18時04分。
駅で偶然にも、新宮駅に戻るバスに乗っていた中高年のご夫婦さんと一緒になりました。白浜の自宅から那智の滝まで車で行かれて、大雲取越えをされて、滝の駐車場に戻られるところでした。
新宮駅17時30分発のバスで那智駅まで行かれるということで、ご一緒させていただきました。この出逢いが幸運でした。
一人なら、次発の列車で那智駅へ戻ったはずです。
那智駅から那智山行きの最終バスは18時18分発。
JR線に乗っていたなら那智駅到着18時21分着で、間に合わないところでした。
一日の山歩きでこんなに長く歩いたのは、]珊短柿棺珍、滝尻王子から熊野本宮大社、ダイトレ縦走に次いで4番目に長い距離。年齢とともに歩く速度が遅くなっているのを痛感しました。
古道の山道で出逢った人は、大雲取越えでアラフォーの女性さん1人、中高年の男性さん1人のたった2人だけ。
野鳥の鳴き声、ときには、沢音を友にして歩きました。
お天気に恵まれ、景色を堪能することができ、印象深く残る山歩きでした。
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