天主山

2022年05月28日(土) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,123m
• 下り: 1,120m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:37

9:52 スタート地点
13:13 14:04 天主山
16:29 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の約2km手前に数台の駐車スペースあり。 登山口まで徒歩約30分、昔は登山口まで車で行けたようですが道路が激しく崩壊していて車両の通行は不可能、車両の進入はロープで規制されている。 駐車スペースの手前はオフロードで最後の約1km はかなり荒れている 。フリードで通過できたが注意箇所あり。

コース状況／危険箇所等

特に緊張を要する箇所はない。 両手を使う急斜面があるがロープが設置されている。 落ち葉が積もって滑りやすく下りは要注意、 ルートが分かりづらい箇所もあり。

写真

5/28 11:55

石灰岩の山ということなので地質に注目して登りました。中間点である天主の舞台の手前で、石灰岩帯に出会いました。さらに進むと足元の石が礫岩、砂岩、泥岩とうつりかわるのがわかり少し嬉しい。天主の舞台で一休みして鞍部へ下るとこの写真のように青い蛇紋岩の谷が右側に広がっていてテンションが上がります。

5/30 21:33

手に取るとザクザクに風化してます。

5/28 13:00

山頂が近づくと本格的な石灰岩帯が始まります。化石が無いか石をチェックしなが登ると道に飛び出した木の枝に頭をぶつけました。要注意です。そうこしていると道端の分かりやすい場所にフズリナの化石を発見、誰かが見つけて置いてくれたものかもしれません。中央の小さな渦巻き模様がフズリナです。
これ以外にははっきりした化石はみつかりませんでした。

5/28 13:07

山頂は平坦な広場になっていて良い雰囲気です。花の季節はすっかり終わってますが青い実をつけたヤマシャクヤクや、バイケイソウの群落が目をひきます。展望はあまり良くありませんが木々の間から周囲の山並や山都町がみえました。
この日は誰とも出会わず、静かな山歩きとなりました。

撮影機器：

AQUOS sense lite SH-M05 SIMフリー シャープ