宝篋山
- GPS
- 03:17
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 497m
- 下り
- 482m
コースタイム
天候 | 快晴 暑さ対策をしていく |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自宅最寄り駅から東武鉄道、つくばエクスプレス 利用。 つくばエクスプレスのつくば駅から、小田シャトルバスで停留所「小田東部」まで。 そこから登山口は7.8分。 帰りは バス停「宝篋山入口」から関東バスでJR土浦駅。 JR柏駅、東武鉄道に乗り継いで、自宅最寄駅まで。 どちらもバスは40分ほど。 鉄道は、JR利用の方が早い。 運賃はつくばエクスプレス利用の方が若干安い。 朝6時に家を出て、午後3時に帰り着く。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢沿いは、近日に降った大雨のせいかぬかるんでいた。 樹林の中は良好。 危険な箇所無し。 道案内も多数有り。 |
その他周辺情報 | 小田側の登山道口に宝篋山小田休憩所有り。 駐車場併設。 トイレ、水道、自販機、ベンチ有り。 下山後、小田城跡近くの街カフェに。 「タマリバ」 アイスコーヒー300円。 スイカをサービスしていただく。 |
写真
感想
楽しかった。
久しぶりの山歩き。
茨城の山は筑波山しか登ったことがない。
筑波山から他の山々は見ているのに。
自宅から公共交通機関を使っての登山行きは、交通の便利なところしか行けない。
けれど、友人から教えてもらった宝篋山、調べたら筑波山と同じくらいの時間と交通費で行ける!
というわけで。
ひと月に1山登山を目標にしてきたし、
週末にハーフマラソンを走るのでその体力作り(今か⁉︎笑)暑さに慣れておきたい、
という理由で、宝篋山に行ってみた!
山の緑、沢のせせらぎ、木漏れ日、鳥の声、田んぼの畦道、それらを包む空気。
全てが自分のエネルギーになる。
理由なんて無くていい。
ここに来たかったから来た。
それだけ。
さて、山道は時々急登ありで、いい感じに息があがる。
いや、しっかりハァハァした。
暑さ厳しいと予報にあったので、水分補給と首後ろに濡れタオルで対策。
しかし、沢沿いや樹林の中は10時過ぎまで涼しかった。
時折ぬかるみに注意しながらも快適に歩けた。
案内図を見ると、桜やこぶしがたくさんあるらしい。
次にくるのは早春かな。
と、気が早る。
観たかった景色は頂上で。
その景色とは、いつも登っている筑波山を眺めること、
もうひとつは、日本で2番目に大きい湖、霞ヶ浦を眺めること。
大満足。
登りは極楽寺コース
下りは常願寺コース
どちらも似た感じ。
極楽寺コースの方が急登が多い?
常願寺コースは距離が長い?
なにしろ初めて歩いたコースなので、実証は今後に。
小田休憩所に戻れば、まだ正午前。
そこから10分ほど歩いたところにある、街カフェ「タマリバ」で一息。
冷たくて美味しいアイスコーヒーで喉を潤す。
と、サービスでスイカが出てきた。
ひんやりと甘い、優しい心遣い。
いろいろメニューもありそうだ。
こちらも次回また。
山とは歴史的に関係があるので、オマケ。
山に登った日に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。
登場人物に八田知家がいた。
小田城を作ったその人であり、常陸の豪族である。
小田城は今は小田城跡であるが、歴史ある町、小田なのだ。
今後は八田知家を推す。(笑)
もうひとつオマケ。
頂上にある塔。
宝篋山の名前の由来、宝篋印塔。
全ての人を極楽浄土に導き、災いからお守りくださるありがたいお経が納められている。
山から下りて自宅に帰着後、地震があった。
茨城県沖が震源地。
ニュースを見れば、まさに小田あたりは震度4。
なんだか仏様に守られている気がした。
長い感想文。
もしかしたら、まだ書ききれてないかも。
キャプションにもちょっと書いておいたけど。
それだけ、とても良かったし楽しめたということ。
60歳の今年は、行きたいところに行き、登りたい山に登る。
心に決めてから5か月。
行けないかと思っていた、筑波山以外の茨城の山。
やればできるぞ、私!
これからも、頑張ろう。
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