快晴の羊蹄山BC(真狩ピーク)
- GPS
- 08:10
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 1,442m
- 下り
- 1,442m
コースタイム
13:50真狩ピーク14:20
16:00真狩登山口
天候 | 真狩ピーク 快晴 微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口からスキーでハイクアップ。 ピークまでザラメ続く。 1,050m→スキーアイゼン装着。 1,500m→シートラツボでピークへ。 スキーやスノーシューでそのまま上がる方もいました。アイゼン、ピッケルは持参したが使用せず。 |
写真
感想
■山行時間 8時間10分
※地図はGPSログではありません。
札幌での出張の予定が変わり、急遽土曜日フリーになったので羊蹄山へ行くことに。
今日の羊蹄山は快晴!
前回は1,340m付近まで上がったが、今回は真狩登山口からピークを目指す。
登山口から雪があるのでスキーのままハイクアップするが、とにかく気温が高く10分もしないうちに汗だくに。ツライ山行となった。水分と行動食を細目に取る。
雪は終始ザラメで滑走には最高だったが、高度が上がるにつれてシールが徐々に滑り始め余計な体力を奪う。気休めだったが1,050m付近でスキーアイゼンを装着する。1,500m付近でいよいよ限界を感じて、シートラツボでピークを目指した。雪面は深く埋まる感じではないが、沈みながら歩くのは本当に体力が奪われる。
途中一緒になった方が先週も登ったらしく、先週は1,700mあたりからカリカリで、アイゼンが必要だったらしい。
自分もアイゼン・ピッケルを持って来たが今日はまったく出番なしで重い荷物となった。ピーク直下最後の斜面は、雪が完全に腐って何度も踏み抜き挫けそうになった。
それでもヘロヘロになりながら真狩ピークへ。今まで写真でしか見たことがなかった、羊蹄の外輪とお釜が目の前に。
青い空と雪に覆われたその景色はやはり最高だった。反対の倶知安側の外輪稜線からは、お釜に向かってたくさんのシュプールがある。自分も当初は行きたいと思っていたが、帰りの体力がなくなりそうだったのでまた次回に。
ピーク直下の急斜面はボコボコの最悪の状態だったので、少し下がったところからスキー履いてドロップイン。最初はあの高度感に少しビビりながらの滑走だったが、慣れるとザラメ特有の楽しい滑りを満喫。滑っても滑っても続く斜面。太ももはパンパンだったが、とにかく気持ち良かった。
今回色々あった山行だったが、まさかの大失態は、デジカメ忘れと携帯充電用バッテリーの充電忘れだ。ピークに着いた途端携帯が切れ、予備バッテリーの残量もゼロ。あのピークからの絶景を写真に撮れないのは本当に勿体なかった。
仕方がない。
無事に降りて来れたのでそれを良しとします。また行こう!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する