はるかな尾瀬 水芭蕉に心洗わる

2022年05月29日(日) ~ 2022年05月30日(月)

• GPS: 05:34
• 距離: 18.1km
• 登り: 221m
• 下り: 132m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:59
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:14

距離 9.1km 登り 45m 下り 119m

5:42 鳩待峠
6:28 至仏山荘
6:32 6:37 山ノ鼻
6:38 6:39 至仏山荘
7:07 上ノ大堀川橋
7:14 7:16 牛首分岐
7:32 東電下の大堀橋
7:53 7:54 ヨッピ吊橋
8:00 ヨシッ堀田代
8:14 8:15 東電小屋
8:27 8:28 東電尾瀬橋
8:36 8:40 東電分岐
8:56 見晴

2日目

• 山行: 2:29
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:31

距離 9.0km 登り 196m 下り 19m

5:37 見晴
5:57 5:58 龍宮小屋
6:02 竜宮十字路
6:19 尾瀬ヶ原
6:25 下ノ大堀川橋
6:38 牛首分岐
6:49 上ノ大堀川橋
7:10 7:11 尾瀬ロッジ
7:15 至仏山荘
8:08 鳩待峠
8:08 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 飛行機

登山口ネットが参考になりました！
https://tozanguchi.net/oze_hatomachitoge/
＜行き＞
・尾瀬号（関越交通）バスタ新宿22:00発→戸倉4:00着
（鳩待峠行きシャトルバスが5:00発のため、時間調整を兼ねていったん終点の大清水まで行き、折り返して戸倉で降車できます。関越交通さんのご配慮に感謝。）
・シャトルバス　戸倉5:00発→鳩待峠5:30着
＜帰り＞
・シャトルバス　鳩待峠8:40発→戸倉9:10着
・バス　戸倉発9:27発→沼田着10:49着
・電車（JR）　沼田駅発11:02発→羽田（京急）14:59着
・航空機　羽田16:35発→熊本18:30着

コース状況／危険箇所等

・鳩待峠〜山ノ鼻手前に残雪あり。踏み固められ、ツルツル。長いところで2mくらいなので、膝を緩めて小股で慎重に。（私は復路、小股でと思いつつ、ふと考え事をした瞬間、ザーッと滑り尻餅をつきました。）
・ゲイターを履きましたが、不要だった。

写真

5/29 4:13

戸倉第一駐車場。シャトルバスに乗り換え。駐車場はほぼ満車。

5/29 5:38

身支度を整え、はやる気持ちをおさえて。半顔で失礼します。

5/29 5:39

続々とたくさんのひとが出発していく。

5/29 5:50

石ころの階段を下りていくと沢の音がきこえる。ハトマチ沢。

5/29 5:50

きょろきょろしてると踏み外しそう。

5/29 6:12

あー！咲いてる！！

5/29 6:13

意外に大きいんだ

5/29 6:13

5/29 6:13

水芭蕉連写

5/29 6:13

5/29 6:13

5/29 6:14

きれいだ

5/29 6:14

5/29 6:14

5/29 6:15

5/29 6:18

帰り、この先の残雪で滑って尻餅をついた。

5/29 6:27

至仏山荘がみえてきた

5/29 6:38

ウキウキしすぎて、前のひとが歩く方へ行ってしまったら、ルート外れの警告音が。私は尾瀬ヶ原方面に行くんだった。

5/29 6:39

こちらです。

5/29 6:40

ここを曲がると

5/29 6:41

わー！

5/29 6:52

足元には水芭蕉

5/29 6:52

振り向けば至仏山

5/29 7:00

歩けば水芭蕉

5/29 7:06

前方には燧ケ岳！最高！！

5/29 7:07

5/29 7:07

きれいだ

5/29 7:14

5/29 7:14

牛首。ヨッピ橋の方に行ってみよう。

5/29 7:18

5/29 7:22

5/29 7:22

5/29 7:23

5/29 7:23

5/29 7:23

5/29 7:30

熊よけの鐘。

5/29 7:32

東電下ノ大堀川橋

5/29 7:51

5/29 7:52

5/29 7:53

ヨッピ橋。名前の由来を調べてみた。アイヌ語で、「呼び」「別れ」「集まる」といった意味があるそう。たくさんの川が集まることから先人たちが名付けたそうです。

5/29 7:54

5/29 7:58

5/29 7:59

5/29 7:59

5/29 7:59

5/29 8:08

東電小屋が見えてきた。にぎやかな歓声が聞こえる。

5/29 8:09

桜だ。

5/29 8:21

東電小屋を過ぎたところの水芭蕉の群生。

5/29 8:22

5/29 8:23

5/29 8:25

只見川の水量がすごい！

5/29 8:26

只美川連写

5/29 8:27

5/29 8:33

5/29 8:36

東電分岐。今思えば、温泉小屋に行って、ランチと温泉に入ってくればよかったな〜

5/29 8:38

5/29 8:44

5/29 8:44

至仏山があんなに遠くに。

5/29 8:51

5/29 8:54

見晴が見えてきた！

5/29 8:56

本日お世話になる尾瀬小屋さん。

5/29 11:01

チェックインには早いので、竜宮小屋まで行ってみたが、売店も開いておらず戻ってきた。お腹すいたな〜

5/29 11:30

イエーイ

5/29 12:30

早速、チェックインしてお昼寝しました。個室を一人で利用できました。

5/29 12:36

畳のへりも「尾瀬」！

5/29 16:05

お風呂に入ってさっぱりしたら、テラスでエビス！最高〜

5/29 17:09

お待ちかねのお夕食はごはんは、てんこ盛り。ブロッコリーのスープは塩味が絶妙に美味しくて2杯おかわり。ケーキもしっとり、ベリーの酸味が美味しかった！

5/29 19:12

食後の散策。尾瀬小屋さんの佇まいはペンションのよう。20時には就寝。星空は見損ねました。

5/30 4:58

早朝散策のあと、ストーブで談話室のお部屋を暖めてあって、心がほぐれました。

5/30 5:40

バスの時間がきになるので、後ろ髪ひかれるけど朝食はお弁当にしてもらい、尾瀬小屋さんを後にしました。名残惜しい。。

5/30 5:52

風もなく穏やかなお天気になりそう。きれいだなあ。

5/30 5:55

5/30 6:03

5/30 6:13

竜宮尻。この手前に「竜宮現象」という伏流水が渦を巻いて吸い込まれ、反対側に湧き出してくるところがありました。
あまりに深く水が澄んでいて、どちらも美しいすぎてこわいくらいでした。

5/30 6:19

前にも後ろにも誰もいない。クマ鈴をリンリン鳴らす。前日、この付近で子熊の目撃情報があったので。

5/30 6:31

なんて美しい。

5/30 6:38

バスの時間は気になるけど、ここのテラスに座ってみたいから休憩。

5/30 6:53

逆さ燧ケ岳

5/30 6:55

至仏山が近づいてきた。

5/30 7:29

樹林帯に入る。

5/30 7:30

5/30 8:07

ただいま〜。ああ。尾瀬の旅が終わってしまった。

5/30 8:13

バスの時間に予定よりはやく着いた。珈琲を飲む時間はないけど、尾瀬小屋さんのお弁当を頂きます。
心に沁みる尾瀬山行となりました。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

aquakyk

神奈川に所用があり、せっかく上京するならどこか行けるところはないか探したら、交通機関を使っての尾瀬行きが可能ということで、飛行機で行く初めての尾瀬山行となりました。
登山装備での飛行機利用は、保安検査ですったもんだ。
バッテリーは手荷物、トレッキングポールをザックに入れていたので、手荷物ではなく預ける。わかっちゃいるけど、勉強になりました。
尾瀬は、本当にすばらしかった。
家族や友人がいることに感謝、感動は感情あってこそ。
五感で自然を満喫、生きててよかったなあと感じた山行となりました。