湯之平展望所（桜島火山の展望台） 海岸近くから周回

2022年06月02日(木) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 17.6km
• 登り: 414m
• 下り: 419m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:34

距離 17.6km 登り 425m 下り 435m

8:59 スタート地点
10:28 湯之平展望所駐車場
10:32 11:18 湯之平展望所
11:20 湯之平展望所駐車場
14:33 ゴール地点

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国民宿舎やビジターセンターなどの共用の駐車場に停めました。無料です。

コース状況／危険箇所等

歩いたところは全部舗装道だった。

その他周辺情報

駐車したところの横にあるにマグマ温泉で入浴。

写真

6/2 6:18

道の駅たるみずから桜島を撮影。山頂部に雲がかかっていて残念。

6/2 7:16

しかし、時間がたつに連れ雲が晴れてきた。^^v
噴火中のため山頂には行けないので、湯之平展望所に行くことによって桜島登山とするるもり。しかし、湯之平展望所は車で行けてしまうのでつまらない。そこで一般道を使ってであるが、そこを歩いて周回してこようと思う。

6/2 7:36

時計回りでビジターセンターに向かう途中、有村溶岩展望所というところで桜島の絶景を楽しむ。ここは溶岩の荒々しさ、凄まじさを見てもらおうと整備したもので、1周800mほどの遊歩道で回れるようになっている。

6/2 7:42

アップしてみると、活火山らしい険しさが感じられる。

6/2 7:42

更にアップすると、槍ヶ岳が乗っかっていた。

6/2 9:01

車は、国民宿舎やマグマ温泉などの共用の駐車場に停めさせてもらう。

6/2 9:06

時計回りで歩くが、すぐに桜島港に停泊するフェリーが目に入った。

6/2 9:16

しばらく海岸沿いを歩いて行く。
なんだか雲が湧いてきたぞ。ひょっとしたらあの雲の位置だと展望所では山頂を見ることはできないかもしれない。

6/2 9:27

桜島みかん。生産物で有名なのは桜島大根ということを思い出した。

6/2 9:43

活火山の地域ならではの看板だ。
しばらく景色が見通せない車道を歩いていく。

6/2 10:12

遠くの景色が見えるところまで上がってきた。
海の向こうは鹿児島市の街並み。

6/2 10:27

湯之平展望所の駐車場に到着。

6/2 10:28

階段には火山灰が積もっている。
鹿児島では火山灰のことを、「へ」というらしい。
へぇ〜。^^

6/2 10:30

湯の平展望所(373m)に到着しました。やっぱり山頂付近は雲に隠れていて見ることはできません。

6/2 10:29

展望台に上がってみる。

6/2 10:33

南の方。薄っすらと2日前に登った開聞岳が見える。

6/2 10:38

西の方は、鹿児島港と行き来するフェリーが見える。

6/2 10:38

北の方にみえるのは霧島山。

6/2 10:41

展望台の中の床に印刷されてある大きな写真。
桜島には北岳、中岳、南岳と主に3つの山から構成されていて、現在噴火しているのは南岳のようだ。

6/2 11:24

雲が晴れるのを待っていたら日が暮れてしまうので、帰ることにした。

6/2 12:17

歩道の藪化進行中。

6/2 12:22

開聞岳が展望所から見るよりもはっきりしてきました。
もしかして、

6/2 12:44

振り返るとこちらも雲が晴れているではありませんか。今更展望所まで戻る気になれないので、駐車場に向かいながら絶景を楽しくことにしよう。

6/2 12:59

いい感じ。
雲が混ざっていると思うが、南岳からのもくもくがすごい。

6/2 13:00

溶岩のオブジェ。西郷岩と名付けられている。

6/2 13:09

なにかの動物ににているんだけど。

6/2 13:12

烏島埋没公園に東屋があるので、ここで休憩することにした。

6/2 13:14

ちょっと木が邪魔でよく見えない。

6/2 13:37

のら猫ちゃん。
おにぎりからこぼれ落ちた鮭の具を食べて、もっとくれと言わんばかりに ニャ〜〜ンと鳴いていた。

6/2 13:42

南国らしさいっぱい。

6/2 13:43

遊歩道百選に選ばれている溶岩渚遊歩道を通る。

6/2 13:52

ここからの眺めは絶景だね。

6/2 14:05

雲か噴煙かわからないが、かっこいい。

6/2 14:13

見たことのない赤い花が遊歩道の脇に咲いていた。南国だ。

6/2 14:20

とても荒々しい溶岩の海岸。

6/2 14:29

長い足湯の横を通って駐車場に向かう。
足湯につかってビールを飲みながら山を眺めたい。

6/2 16:31

駐車場につきました。
散歩の後半戦で桜島の絶景を見ながら歩けたので大満足です。
ありがとうございました。マグマ温泉が楽しみです。

6/2 18:22

車での帰路途中にあった、昭和溶岩地帯という展望スポットから。

6/2 18:20

河口付近をアップで。

6/2 18:26

黒神埋没鳥居。
大正噴火のときに、火山灰が1日で2m降り積もったとのこと。

撮影機器：

DSC-WX300 SONY

感想

zaikun

九州遠征第7弾。
　今日は桜島です。噴火中なので山頂までは行けないため、最寄の湯の平展望所まで行くことによって、登頂とすることにしました。

　せっかく遠路はるばる桜島まで行くのに、車で展望所まで行って完了となるのはつまらないなと思っていました。過去レコなどを調べていると海岸近くから周回で歩いていけることがわかり、それを実行することにしました。

　朝早く車で駐車場まで移動する時点では、山全体をとても良く見ることができましたが、展望所に行く途中、展望所に着いてから、そして海岸沿いまで降りてくるまでは、山頂付近は雲に隠れていて残念な気持ちで歩いていました。しかし、下に降りてから海岸沿いを歩きながら山全体を時折見ながら歩くことができ、また噴火の歴史などを整備されている案内板などから知ることができました。

　今日も充実した登山(？)でした。ありがとうございました。