尾瀬ヶ原の水芭蕉を訪ねて(山の鼻-龍宮小屋-ヨッピ吊橋-山の鼻)

2022年06月01日(水) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 17.3km
• 登り: 208m
• 下り: 220m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 1:36
• 合計: 7:19

距離 17.3km 登り 226m 下り 220m

9:47 鳩待峠
10:55 11:10 至仏山荘
10:58 11:10 山ノ鼻
11:18 山の鼻小屋
11:18 11:19 至仏山荘
11:57 上ノ大堀川橋
12:07 牛首分岐
12:18 12:19 下ノ大堀川橋
12:28 尾瀬ヶ原
12:48 竜宮十字路
12:52 13:49 龍宮小屋
13:54 竜宮十字路
14:15 14:20 ヨッピ吊橋
14:41 東電下の大堀橋
14:57 14:58 牛首分岐
15:05 上ノ大堀川橋
15:31 尾瀬ロッジ
15:43 15:45 至仏山荘
16:51 16:53 鳩待峠
16:54 鳩待山荘

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾瀬第二駐車場からシャトルバス
AM8：40頃で、まさかの第一駐車場が満車で第2駐車場に行きました。

コース状況／危険箇所等

鳩待峠から山の鼻の下りで、残雪の情報がありましたが、ほとんど影響なし。
一部残雪がありましたが、特に危険はありません。

その他周辺情報

帰り道R120に入ってからすぐの、ほっこりの湯を利用。￥550（JAF会員で\500でした）

写真

6/1 9:58

鳩待峠に到着。尾瀬国立公園の看板

6/1 9:57

鳩待峠は、とにかく人が多い。特に団体さんが目立ちます。

6/1 10:51

初めての水芭蕉出現

6/1 10:55

鳩待峠から山の鼻の途中、水芭蕉の群生。

6/1 11:14

山の鼻の到着。一部雪が残っていて、通路がぬかるんでいるところがあります。

6/1 11:23

フキノトウが多数ありました。

6/1 11:28

イワツバメ
巣作りのためにドロ・小枝などを集めています。

6/1 11:37

山の鼻の至仏山荘の付近は人がたくさんいます。休日の観光地のようです。

6/1 11:38

尾瀬ヶ原散策スタート
水芭蕉がきれいです。

6/1 11:53

木道を振り返れば、残雪の至仏山

6/1 11:57

リュウキンカがきれいです。

6/1 11:57

タテヤマリンドウも、健気に咲いています。

6/1 12:04

木道と池塘に映る逆さ至仏山

6/1 12:05

ショウジョウバカマが、乾いた湿原に咲いています。

6/1 12:10

燧ケ岳
逆さ燧のビュースポットで風がやむのを待ちますが、なかなか風がやみません。

6/1 12:12

振り返って、逆さ至仏

6/1 12:24

休憩スポットで、至仏山

6/1 12:25

にぎわう休憩スポットから燧ケ岳

6/1 12:37

木道の先に至仏山

6/1 12:37

木道の先に燧ケ岳

6/1 12:41

尾瀬の代名詞的な、ビュースポット。
いつ見ても素晴らしい景色です。

6/1 13:03

リュウキンカと水芭蕉

6/1 13:03

リュウキンカの群生。木道の間に咲いています。

6/1 13:08

燧ケ岳をバックに竜宮小屋

6/1 14:09

竜宮小屋のちかくで、2枚の仏炎苞（白い部分）がある水芭蕉（珍しいらしいです）

6/1 14:19

竜宮十字路からヨッピ吊橋途中にタテヤマリンドウが咲いていました。

6/1 14:36

竜宮十字路からヨッピ吊橋途中の水芭蕉

6/1 14:37

竜宮十字路からヨッピ吊橋途中の水芭蕉

6/1 14:39

ヨッピ吊橋

6/1 14:49

ヨッピ橋から牛首分岐途中の、逆さ燧（風がやみませんでした）

6/1 15:10

ヨッピ橋から牛首分岐途中の、至仏山と水芭蕉の群生

6/1 15:12

ヨッピ橋から牛首分岐途中の水芭蕉

6/1 15:29

逆さ燧のビュースポット。（少し風がおさまりました）

6/1 15:43

原の川上川橋付近の水芭蕉

撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ジェットボイル

感想

yoshi1956

3年ぶりの水芭蕉散策となりました。5月末から6月初旬に数回訪れていますが、毎回見ごろを過ぎていました。しかし、今回はちょうどよい見ごろだったようです。そのためか、平日にかかわらず、かなりの人出でした。平日に第一駐車場が満車で、驚きです。鳩待峠から山の鼻の下り坂で、残雪情報があったので、念のためチェーンスパイクとスパッツを持参しましたが、全く必要ありませんでした。ビジターセンターの方々が、登山道の雪かきをしていただいているそうで、ありがとうございます。
水芭蕉を鑑賞しながら木道を歩き、正面に燧ケ岳、振り返れば残雪の至仏山があり、とても贅沢なハイキングです。リュウキンカ・ショウジョウバカマ・タテヤマリンドウなどの草花も心を癒してくれます。
4人メンバーで2人が初めての水芭蕉散策で大満足でした。水芭蕉の時期以外でも、また訪れたいと思います。