奥久慈男体山 ☆山登りのきっかけの地に娘ふたり（8歳・5歳）を誘い・・・

2014年04月26日(土) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 2.8km
• 登り: 543m
• 下り: 528m

コースタイム

大円地山荘11：00−（健脚コース）ー 最初の鎖場の上（昼食）−山頂13：50−（大円地越ルート）−大円地山荘15：40

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場有。下がいっぱいでも、少し登ったところにも数台停められます。

コース状況／危険箇所等

健脚コースは後半のほとんどが鎖場でスリル満点。8歳5歳の子連れでしたが、5歳児には結構きついかもしれません。（子どもたちは、アスレチックみたい〜♪と喜んでいましたが。。）

下りは大円地越経由の一般コースにしましたが、ヤセ尾根があったり、ザラザラして滑りやすい場所があったりするので要注意です。

写真

4/26 10:58

大円地山荘前。しだれ桜がお出迎え。そしてその向こうには目指す10数年ぶりの男体山。

4/26 11:07

大円地越コース（右）と健脚コース（左）、運命の分かれ道。左へ・・・。

4/26 11:37

最初の鎖場です。そんなに大変ではないです。

4/26 12:19

巨大生物の脚が岩を踏みしめているような木でした。

4/26 12:23

手も足も、フルに使います。

4/26 12:34

健脚コースの後半はずっとこんな感じ・・・。

4/26 13:08

鎖場もあと少しです。

4/26 13:26

ここを登ればひと段落。山頂直下の東屋に着きます。

4/26 13:55

山頂。眼下は新緑のきれいな山里が広がっていましたが、あまり人はいませんでした。

4/26 13:55

同じく山頂。反対側。

4/26 13:57

新緑がきれいです〜

4/26 14:08

うわぁ！やまがいっぱい！
と、ちーも喜んでいました。

4/26 14:11

大円地越経由で下ります。早々にこんな看板が・・・。

4/26 14:54

あずりん撮影。
いっぱいきれいに咲いていました。

4/26 14:56

下りはこどもたちは速い！いろいろ歌いながら、きれいな花を覗き込みながら、楽しそうに歩いていました。

4/26 15:01

あずりん撮影。

4/26 15:32

山荘手前。のどかな風景です。
そばの畑もあって、とてもいい雰囲気。

4/26 16:12

ちょっと遅い昼食を大円地山荘でいただきました。
まるで田舎の親戚の家にお邪魔したかのよう。。

4/26 16:13

大円地山荘。
おそば、そばアイス、蒸しまんじゅう、さしみこんにゃく。付け合わせもみんなおいしかったです。

撮影機器：

FinePix F900EXR FUJIFILM

感想

Shishoh

山登りに全くといっていいほど関心のなかったShishohが、Harupiyoに誘われて初めて登ったのが、ここ男体山。
そして10数年後・・・今度はちっちゃいメンバー2名が新たに加わって、Shishohの山登りの原点ともいえるこの山に再挑戦。

・・・健脚コースってこんなに大変だったっけ？と思うほど、健脚コースは途中から鎖場の連続。
でもそんな親たちの悲鳴をよそに、こどもたちは楽しそうに岩場に取り付いてひょいひょいと・・・。

3年生になったお姉ちゃんが、この岩は滑りやすいよ〜とか、この木をつかむといいよ〜とアドバイス
してくれたり、待ってる場所が危なそうなら先に進んで待つなど、とても頼もしく思えました。

Chi-も、軍手を自分ではめられるようになったり（普通？？）
なんといっても、岩場を楽しんでガシガシ登ってくれるので助かりました。

ただこの日は4月にしては暑くて、風が吹かない日なたになると必ずChi‐はグズります。
（鎖場では全然平気なのに・・・）

そんなこんなで3時間近くかけてようやく山頂に到着！
登山客もあまりいなく、ひっそりとした中、新緑の里山の展望を楽しみました。
・・・この絶景に魅せられて山登りを始めたわけです。

下りは大円地越を経由するルートでしたが、最初はヤセ尾根や、ザレた急坂があって意外と気が抜けません。

無事に下山しましたが、昔の記憶があやふやなのか、年をとったせいなのか、結構きつかったです。
迷わず大円地山荘に滑り込み、昔の屋敷の趣を感じながらおいしいおそばを食べて帰りました。