菅名岳〜大蔵山

2014年04月29日(火) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,020m
• 下り: 1,027m

コースタイム

菅名岳・大蔵山登山者用駐車場0512―0553林道終点―0623どっぱら清水分岐（⇔0631どっぱら清水0633）0641―0653トチノキの大木分岐（⇔0657菅名岳大トチ0658）0703―0720ツバキ平―0735丸山尾根コース七合目―0755丸山尾根コース八合目―0814丸山尾根コース九合目―0825菅名岳0832―0910（休）0922―1001大蔵山1011―1038六合目―1050五合目（沢コース分岐）―1123登山口（林道）―1127三五郎橋―1139菅名岳・大蔵山登山者用駐車場

天候

快晴（ただし、稜線上は風強い）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いずみの里の少し先の登山口に登山者用駐車場あり（30台は停められる）

コース状況／危険箇所等

良く整備されたコース。地元の方々に感謝です。

写真

4/29 5:23

いくつもルートがあって、楽しめる山域のようです。ちなみに、大蔵山沢コースは道が崩れていて通行止めとのこと。

4/29 5:28

4/29 5:36

4/29 5:41

4/29 5:53

林道終点です。ここから北沢沿いの登山道となります。

4/29 5:54

北沢の流れ。新緑の中の雪解け水が良い感じ。

4/29 6:01

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どこまでも明るい沢です。

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4/29 6:19

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4/29 6:21

歩きやすい上に気持ち良い。

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4/29 6:23

もちろん、どっぱら清水に寄っていきます。

4/29 6:25

橋が落ちていたので、ここで渡渉。といってもジャンプしただけ。

4/29 6:29

渡った小沢の上流へと進むと・・・

4/29 6:31

ここがどっぱら清水の源泉。

4/29 6:33

どうして、どっぱら清水と言うかは、ご覧の通り。山のどてっぱらからいきなりこの水量です。お見事！

4/29 6:43

分岐点まで戻って先に進みますが、右手にどっぱら清水の落ち口。

4/29 6:53

トチノキの大木、もちろん寄っていきます。

4/29 6:57

・・・だそうです。

4/29 6:57

そしてこちらがそのトチノキですが、全身は写せません。

4/29 6:58

上半身はこちら。

4/29 6:58

根回りも立派。

4/29 7:06

北沢を離れて尾根に取り付きます。急登ですが、階段（良い感じの歩幅）が整備されていて、とても歩きやすい。

4/29 7:12

大蔵山方面の稜線ですね。

4/29 7:16

4/29 7:19

椿が多くなってきたところで・・・

4/29 7:20

ツバキ平にて丸山尾根コースに合流です。

4/29 7:25

4/29 7:29

4/29 7:34

4/29 7:34

4/29 7:35

七合目には鐘がありました。

4/29 8:01

良い感じの尾根です。

4/29 8:14

9合目付近でやっと雪をちらほら見るようになりました。

4/29 8:25

山頂の一部は完全に雪解け。

4/29 8:28

鳴沢峰（左手）方面。中央奥は五頭山連山ですね。

4/29 8:33

これから向かう大蔵山方面は雪がしっかりついています。左手の遠景には、粟ヶ岳や白山。

4/29 8:34

下田・川内の山並みが見えてきました。テンション上がるなぁ〜　これっこれっ！

4/29 8:35

どこでも歩けてしまう山稜です。

4/29 8:37

粟ヶ岳、ズームアップ。さらに左奥にかすんでいるのは守門岳でしょうか？

4/29 8:38

青里岳、ズームアップ。稜線の形状が独特です。まるで日高山脈のカールのよう。

4/29 8:38

そして、銀次郎山、銀太郎山、五剣谷岳、さらには、矢筈岳と続く山また山。

4/29 8:39

振り返れば、空が青い・・・

4/29 8:46

左に鳴沢峰、右奥に五頭山連山。

4/29 8:54

ルンルンの雪道を大蔵山へ向かいます。

4/29 8:55

日本平山方面。御神楽岳は見えているんだか、見えていないんだか？

4/29 8:57

矢筈岳〜青里岳〜粟ヶ岳〜白山までの山塊全貌を正面に進みます。

4/29 8:58

ご覧の通り、とても歩きやすい。

4/29 8:58

五泉市方面の里も良く見えています。

4/29 9:04

菅名岳を振り返ったところ。

4/29 9:43

さらに進んで、もう一度振り返ります。中央に菅名岳、左に鳴沢峰、その奥に五頭山。

4/29 9:45

いつまでも眺めていたい下田・川内山塊。

4/29 9:45

さらに少し東側。左手に日本平山。

4/29 9:58

大蔵山手前には小屋がありました。男女二人ずれが休んでいたようです。

4/29 10:02

菅名岳同様に、大蔵山山頂にも鐘がありました。

4/29 10:03

この写真では良く分かりませんが、肉眼では、菅名岳（右）と鳴沢峰（中央やや左寄り）の間から、真っ白な飯豊連峰が顔をのぞかせていました。（なんでもっと早く気がつかなかったんだ！！）

4/29 10:30

4/29 10:32

4/29 10:33

4/29 10:37

六合目から見下ろす山麓。このどこかに蒸気機関車が見えるはずです。ばんえつ号の汽笛が聞こえてきましたから！

4/29 11:14

4/29 11:23

階段コースの登山口に降り立ちました。階段コースというからさぞかし階段が続くのかと思いきや、この最後の部分だけでしたよ（笑）。

4/29 11:26

林道を少し行き、三五郎橋で北沢を渡ると往路に合流して一周です。

4/29 11:38

登山者用駐車場に戻ると、車がたくさんになっていました。（登ってくる人たちにすれ違いましたがこんなにも？）

4/29 11:57

村松付近から白山（右）。（やや左手奥の気になる山は、カシミールで調べてみると灰ヶ岳のようですが、自信がありません。）

4/29 12:03

村松付近の観光マップ。早出川流域とか、この周辺をもっともっと知りたいですね。

4/29 15:13

帰りもまた関越自動車道で谷川岳を潜り抜けます。

撮影機器：

DMC-LZ2 Panasonic

感想

nomoshin

今回の下越地方遠征（？）の締めくくりは、菅名岳です。

どっぱら清水経由丸山尾根コースで菅名岳に登頂し、雪の稜線を空中散歩して大蔵山へ歩き、階段コースを下るという周回コース。お薦めです！　どう良いかは写真をご覧あれ。

ちょうど「みんなちさこの思うがままさ」を読んでいて、さらに気になっていた下田・川内山塊がばっちり見ることができたのもとても良かったです。当初、天気予報ではお天気が悪いようなことを言っていましたが、晴れ男の面目躍如で、快晴にしてしまいました。「みんなnomoshinの思うがままさ」！

コメント

TAKSPEED

はじめまして
残雪期の菅名岳、いいですよね！
有名な階段はもう少し北の小山田から登るコースだと思います。
登りで通ると、いきなり３０分のしんどい登りになるんです^^;

nomoshin

TAKSPEEDさんへ
コメントありがとうございました。

残雪期の山の魅力を一度知ってしまうと、この時期が待ち遠しくなりますよね！

ご指摘いただいた階段コースですが、名称としては、大蔵山の尾根コースの方に与えられています。小山田（彼岸桜）から菅名岳への丸山尾根コースには、今回、どっぱら清水の先から急登して合流したのですが、合流するまでの北沢〜丸山尾根・ツバキ平の区間は、歩きやすい階段が整備されていました。