焼山

2009年07月25日(土) [日帰り]

• GPS: 11:30
• 距離: 23.8km
• 登り: 1,921m
• 下り: 1,899m

コースタイム

第一ゲート7:30−13:30焼山山頂14:00−19:30第一ゲート

天候

午前　曇り時々晴れ、午後　曇り一時雨

コース状況／危険箇所等

笹倉温泉からの作業用道路は、５分程度で第一ゲートにたどり着きます。５台程度の駐車スペース有り、ここより作業用道路を約２時間３０分程度歩くと、シェルターのある登山道入り口に至ります。ここから登山道となりますが大曲までは柱型の道標が現在地を案内してくれます。また、手作りの案内板がつるして有り、容易に現在地を知る事が出来ます。マーキングテープは大谷、地獄谷、坊々抱岩先の谷で見失います。大谷は１０メートル程下り、下に向かって左側崖、トラロープが有るので見上げると、何本か下がっているマーキングを見付ける事が出来ます。つまりトラロープを使って登る事となります。地獄谷は逆に山側に５メートル程登り、山頂に向かって右側の崖に同じくトラロープ有ります。この上にマーキングを見付ける事が出来ます、つまりここを登る事になります。坊々抱岩を過ぎると富士見峠に出る谷に入ってきますが、マーキングテープが見当たりません。今回は残雪があったので確かでは有りませんが、岩に書かれた矢印が１箇所のみとなっていました。脇にそれずそのまま谷筋に沿って登ると左側に登山道が出てきます。ここにはマーキングテープがなかったので付けておきました。これより足元が滑りやすくなり、道も細くなるので要注意です。右側は草が生えているけど一部は高さ５メーター以上の崖となっているので意外と危険です。しばらくすると富士見峠と焼山の分岐となります。ここには柱型の道標が有りますので雪がなけば容易に確認が出来ます。左に曲がると、ここから更に登りがきつくなります。歩いてまもなく泊岩となります。私と２名は先頭より遅れが３０分以上ある為、山頂へのアタックを諦めました。無線での連絡ではかなり風が強く山頂手前の岩場より容易にアタックだ出来ないとの事、風の弱まるタイミングを見計らい登頂をなしえたとの話を聞き、１名を除く５名が登頂を成功させました。
下山後焼山温泉に立寄り、お風呂と夕食を頂きました。湯の質は大変良く肌にまとわり付くような感じで肌がつるつるし、大変温まり疲れを癒してくれます。また、焼山ラーメンは比較的太目の麺に、かつお？出汁が程よく効いてとても美味しく頂きました。少し塩気が効いてますがお薦めです。お風呂は20:30札止めで21:00まで入れます。食事は宴会後の食事（2次会）の場となるのでしょうか、10時過ぎまでは営業していました。ご用命の場合は一度電話にて確認をされたら良いと思います。

写真

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7/25 18:30

7/25 18:52

通り雨の後の虹です。

撮影機器：

DSC-W170 SONY

感想

kintakunte

朝7:30駐車場（第1ゲート）スタートで夜7:30に駐車場到着の12時間余りの山行となりました。9名のパーティーで山頂にたどり着けたのは5名と、やはり厳しい山でした。登山道の整備は思った以上に良かったです。荷物は出来るだけ軽くし飲める水はないので、3リットル程度の準備は必要です。帰りで焼山温泉と焼山ラーメンはお薦めです。