ポンポン山
- GPS
- 06:51
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,239m
- 下り
- 1,361m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 7:14
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
写真
感想
近年ポンポン山の斜面に木が無い所が目立ち、山頂直下まで林道が出来たのかとちょっと気になっていました。このところ指が痛く長距離の運転がしづらいのでちょうど良い機会と歩いてみました。立石橋からほとんどサントリー林道を歩き大沢峠へ、あとは稜線上を釈迦が岳からポンポン山、ここはメジャーなハイキングコースです。40年余り西山を見ていると木が伸びて自然の風景も少しづつ変わって行っている様な、ことさらここ十数年の変化が大きく感じます。少しづつ変わっていくものが目立つようになっただけかも知れませんが。ポンポン山の西南斜面は数年前の風台風以来通行止め標識が張られっぱなし、実際はどうなのか見てみたい気持ちもあり、山頂から真っすぐ川久保に繋がるルートを下りました。するとそこでは台風直後のそのままの景色が見られました。他の山域でも木が何本も根こそぎ倒れている景色を見ましたが数では比ではありません。そう言えばあの台風この辺りは直撃ルートだったのを思い出しました。ただこの倒木の中も整備される方が居られるらしく新しいテープや木のカット跡が見られます。十方山のルートも直後はすごい倒木だったけど整備された今は木が倒れて見晴らしがよくなり以前より登山者が増えたとか、皮肉にも感じる自然淘汰です。この沢沿いの斜面の倒木は多分整理されないだろうからそのまま朽ちて行き南ア調の風景になるのかなあなどと考えながら下りて行くと大杉への分岐あたりが現場になっていました。避けるために横の尾根に上がり反対の沢に降り林道に戻りました。川久保尾根から大沢林道に抜けるつもりでしたが倒木が多いと時間がかかるので車道から大沢林道に入り下山。ほぼ忘れていた風台風を思い出した山、しかし下から見えた山肌の正体は解らずでした。
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