魚谷山 もくもく号に乗り貴船まで
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- GPS
- 06:32
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 912m
- 下り
- 915m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・白梅橋〜惣谷山〜魚谷山 大部分は林道を歩く。惣谷山までは林道からピストン有り。途中でP711を経由でのル−トは踏み跡、テープ有り、ヤブは無い ・魚谷山〜滝谷峠登り口 柳谷の下りは沢を渡渉しながら下るので雨天後は滑らない様に注意 ・滝谷峠登り口〜滝谷 倒木多いが、普通に通過できる ・滝谷〜貴船 一箇所崩壊地のトラバ-ス時、ロープが山肌から離れて緩く張られているので、ロープに頼るとバランスを崩す事が有るので要注意。又、全般的に急な為、雨天後は滑りやすいので注意が必要。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
地下鉄北大路駅で下車し、北区雲ケ畑行の9人乗りのマイクロバス(もくもく号)に乗ります。我々5名を含めて満員で発車。
我々は終点手前の白梅橋で下車後、惣谷の舗装された林道を遡ります。此の辺りも2018年の台風で倒れた杉が山の斜面に放置されていますが、山林の手入れはされているらしく、1名モノレ-ルに乗って登って行かれます。1時間程傾斜の有る林道を尾根迄登ると惣谷山への分岐に到着。
此処から尾根を少し戻って惣谷山に寄って行きます。惣谷山まではテープも有り踏み跡もしっかりしており、三角点が設置されている山頂は樹木に囲まれて展望は有りません。踏み跡を林道まで戻り、そのまま林道を辿っても魚谷峠までは行けますが、あまり面白く無いので暫く進んでP711への尾根に取付きます。ヤブも無い歩き易い尾根でこちらを選んだのは正解だったようです。
P711を越すと先ほどの林道と合流し、左手に桟敷ケ岳への尾根が見えて来ます。林道は直射日光が当たると暑くなりますが日陰はまだまだ涼しくて快適に歩け、右手の樹の間越しに貴船山等の稜線を見ながら魚谷峠に到着。
ひと登りして到着した魚谷山も周囲は樹林に囲まれて展望は有りませんが涼しい日陰で昼食。三角点は写真に撮ったのですが、山名標と全員の集合写真を撮り忘れたまま山頂を後にします。
柳谷峠から柳谷を滑らない様に慎重に、又蛭に好かれない様に下降します。豆ケ谷を渡渉して直谷林道を少し山登ると滝谷峠登り口です。
滝谷峠への沢沿いの登山道は杉の倒木が多数有り、現在はそれなりに通り抜けられる程になっていますが、倒れた直後は通過に難渋された事が想像されます。
滝谷峠に午後2時過ぎに到着。時間に余裕あれば貴船山を越えて貴船口駅に降りる予定でしたが、余り無理をせずに此処から貴船に下ることにしますが、下りの途中1個所崩壊地のトラバ-ス時にロープの張り方が悪く掴まり方によってはバランスを崩す恐れがある所は有りますので慎重に下って林道に出て来ます。
貴船バス停まではそぞろ歩きの観光客に混じって、せせらぎの音を楽しみながら食事をしてみたい川床を横目に下ります。
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