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Yamareco

記録ID: 4387291
全員に公開
ハイキング
鳥海山

笙ヶ岳(やまがた百名山)

2022年06月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:39
距離
8.5km
登り
629m
下り
636m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:32
休憩
0:04
合計
3:36
距離 8.5km 登り 629m 下り 646m
6:51
5
6:57
6:59
51
7:50
7:51
11
8:02
8:02
49
8:51
8:53
41
9:34
9:34
5
9:39
9:40
41
10:20
10:21
7
10:28
10:29
2
10:30
ゴール地点
天候 午前中はテンクラA、雨の心配は無さそう。スタート時13℃くらい。自宅を出る時は全く山は見えていなかったが、スタートからしばらくは頂上が見えることもあった。笙ヶ岳から下山を始める頃にはガスが出始めたので早々に下山。下界に降りたらまた頂上が見える、登山あるあるでした。
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
時間が早かったこともあって駐車場はガラガラ。下山時もガスっていたせいか空いていた。
コース状況/
危険箇所等
賽の河原手前から雪渓となり、河原宿から長坂道の手前まで雪渓歩き。分岐から笙ヶ岳までは夏道がだいぶ出ている。Ⅲ峰への雪渓は急なところもあったが全てチェーンスパイク無しで歩くことが出来た。
笙ヶ岳への稜線は東側のクラックが怖いので出来るだけ西側を歩いた。
その他周辺情報 鉾立ビジターセンターの展示が4月新しくなっていた。
家を出る時は山は見えなかったが、鉾立展望台では晴れた。残雪期の鳥海山は初めてのため、ガスったら戻るつもりだったのでラッキー!
2022年06月12日 06:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/12 6:57
家を出る時は山は見えなかったが、鉾立展望台では晴れた。残雪期の鳥海山は初めてのため、ガスったら戻るつもりだったのでラッキー!
しばらくは夏道が出ているが途中はこんなところも。実はチェンスパを持ってくるのを忘れたのだが、カチカチなわけではないので大丈夫そう。
というか、チェンスパは実戦で使用したことがないのだが、こんなグサグサの雪でも効くんだろうか?
2022年06月12日 07:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/12 7:24
しばらくは夏道が出ているが途中はこんなところも。実はチェンスパを持ってくるのを忘れたのだが、カチカチなわけではないので大丈夫そう。
というか、チェンスパは実戦で使用したことがないのだが、こんなグサグサの雪でも効くんだろうか?
賽の河原の手前からはしばらく雪渓が続く。写真だと急に見えるが、そうでもない。天気はいいし、先行者も見えるし、雪渓の冷たい風が暑がりの自分にはありがたい。
御浜へのトレースはハッキリしていて、目印の旗も所々にある。自分は途中でメインのトレースを外れて雪渓を河原宿方向へ進む。
2022年06月12日 07:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/12 7:46
賽の河原の手前からはしばらく雪渓が続く。写真だと急に見えるが、そうでもない。天気はいいし、先行者も見えるし、雪渓の冷たい風が暑がりの自分にはありがたい。
御浜へのトレースはハッキリしていて、目印の旗も所々にある。自分は途中でメインのトレースを外れて雪渓を河原宿方向へ進む。
時々頂上がガスの切れ間から顔を出す。雪渓の表面は柔らかいザラメ状で、ツボ足でも少し踏み込めばあまり滑ることは無い。
2022年06月12日 08:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/12 8:11
時々頂上がガスの切れ間から顔を出す。雪渓の表面は柔らかいザラメ状で、ツボ足でも少し踏み込めばあまり滑ることは無い。
長坂道の合流手前で雪渓から夏道に入る。外輪山が見えている。
2022年06月12日 08:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/12 8:13
長坂道の合流手前で雪渓から夏道に入る。外輪山が見えている。
笙ヶ岳に続く長坂道の分岐。新山が雲の中なのが残念。
2022年06月12日 08:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/12 8:15
笙ヶ岳に続く長坂道の分岐。新山が雲の中なのが残念。
分岐付近にあるベンチの辺りはまさにお花畑。辺りに人の姿は無く完全に独り占めだった。
2022年06月12日 08:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/12 8:17
分岐付近にあるベンチの辺りはまさにお花畑。辺りに人の姿は無く完全に独り占めだった。
ハクサンイチゲ
2022年06月12日 08:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/12 8:15
ハクサンイチゲ
ミヤマキンバイ?
2022年06月12日 08:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/12 8:15
ミヤマキンバイ?
ショウジョウバカマも濃い色!
2022年06月12日 08:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/12 8:22
ショウジョウバカマも濃い色!
さて、笙ヶ岳に向かう。最初は夏道が出ている。
2022年06月12日 08:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/12 8:23
さて、笙ヶ岳に向かう。最初は夏道が出ている。
道の両側に花がいっぱい。
2022年06月12日 08:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/12 8:40
道の両側に花がいっぱい。
手前はお花畑、その奥の雪渓には巨大なクラック。しばし恐怖に襲われるが、夏道が雪渓に隠れている部分は出来るだけ西側を歩けば大丈夫そう。
2022年06月12日 08:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/12 8:46
手前はお花畑、その奥の雪渓には巨大なクラック。しばし恐怖に襲われるが、夏道が雪渓に隠れている部分は出来るだけ西側を歩けば大丈夫そう。
Ⅲ峰の急坂を注意して登り切れば、あとは緩い稜線歩きで頂上三角点、笙ヶ岳初登頂。
2022年06月12日 08:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/12 8:51
Ⅲ峰の急坂を注意して登り切れば、あとは緩い稜線歩きで頂上三角点、笙ヶ岳初登頂。
頂上もお花畑。
2022年06月12日 08:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/12 8:53
頂上もお花畑。
笙ヶ岳頂上のお花畑越しの千畳ケ原。
2022年06月12日 09:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/12 9:01
笙ヶ岳頂上のお花畑越しの千畳ケ原。
ガスがで始めたので下りの雪渓を一気に下り、夏道に出てからは膝をいたわりながらゆっくり下る。イワカガミ。
2022年06月12日 09:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/12 9:02
ガスがで始めたので下りの雪渓を一気に下り、夏道に出てからは膝をいたわりながらゆっくり下る。イワカガミ。
下りの鉾立の少し手前で見つけたシラネアオイ
2022年06月12日 10:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/12 10:10
下りの鉾立の少し手前で見つけたシラネアオイ
2022年06月12日 10:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/12 10:19
無事下山しました。今日もありがとうございます。
2022年06月12日 10:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/12 10:28
無事下山しました。今日もありがとうございます。
鉾立ビジターセンターの展示が変わってから見たことがなかったので見学して帰りました。
2022年06月12日 10:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/12 10:39
鉾立ビジターセンターの展示が変わってから見たことがなかったので見学して帰りました。

感想

初めての残雪の鳥海山。天気にもまあまあ恵まれ、楽しい経験ができました。
想像より登山者も多く、下りでは登ってくる由利工業高校野球部(40人以上?)ともすれ違う。毎年の恒例行事らしい。ジャージにスニーカーの軽装だが、体力あるんだろうなぁ。
今年は鳥海山に何回登れるだろう?頂上まで行けるのか?

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