リベンジの船通山、とりあえずなんとか…(^^;
- GPS
- 05:23
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 894m
- 下り
- 886m
コースタイム
9:03 亀石コース、鳥上滝コース分岐
9:29 鳥上滝コース登山口
9:53 鳥上滝
10:32 頂上!
12:07 お昼休憩、散策後、下山開始
12:17 亀石コース分岐
12:52 うろうろした後、再び頂上へ
12:56 再び下山開始
13:00 うろうろしつつ亀石コース分岐
13:52 亀石登山口
14:22 亀石コース、鳥上滝コース分岐
天候 | 曇りのち晴れ♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ぎりぎり、スペースがあって停めましたが、 その後、あっという間に路肩辺りもいっぱいに… わくわくプール先の路肩が広くなっているので、そこに数台停めれます。 後は、いろんな路肩に止まっていました。 奥の2つの登山口付近には、それぞれ駐車場がありますが、 そこもいっぱいになっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は、危険はないです。 沢を何度か渡ります。 |
写真
感想
去年、あまりの寒さに、下を向いた状態のカタクリしか見れなかった船通山に、
リベンジに行きたいと思っていたんですが…
この日の天気予報は、9時から11時くらいまで曇り、午後から晴れる予報。
が、最高気温が、17度くらいの予報で…
翌日が、20度越えで、天気の条件もよさそうだったので、かなり悩んだのですが、
とりあえず、午後からの天気回復に期待を込めて出かけてみることに。
ここの山は、カタクリの時期は、相当混み合うようです。
車が停められないと困るから、頑張って早起きしていきましたが、
なにぶん遠いので、現着8時半過ぎ…
が、すでに、わくわくプール周辺の駐車スペースは、いっぱいでした。
かろうじて、停めれるスペースに停めた後、準備しているほんのちょっとの間にも、
車がどんどんやってきて、あっという間に路肩もいっぱいに。
去年と同じ、鳥上滝コースを登り、亀石コースを下ることにして、
準備して登ったのですが、天気予報通り曇。
頂上に着いたら、風が強くて寒い。
念のために持ってあがったフリースも着こんで、うろうろと散策するも、
カタクリは、開いているのですが、ほとんどが下を向いています。
去年は、まったく咲いている花がなかったので、全然咲いている方なのですが、
それでも、あの反り返った花には、であえません。
花的にも、少し、色が悪く、もう遅いって感じがしました。
頂上は、私が着いた後にも、どんどん人が登ってきて、団体さんが来たせいもあって、満杯状態。
日頃、平日登山をする私には、驚く光景が広がっていました。
カタクリのの時期でなかったら、休日でも、ここまでは多くないのでしょうが、
つくづく、平日登山の有難味を実感した次第…(^^;
頂上で、午後からの天気回復を待って粘っていたら、天気予報通りに、青空が広がってきました。
まだ、寒いので、劇的に咲くわけではないのですが、日が当たるだけでも、結構テンションアップ!
しばらく、頂上で、明るくなった群生地をうろうろと散策しましたが、そろそろ下ることに。
すると…
下ってすぐの、風の当たらない登山道脇のカタクリは、反り返って咲いている!!
登るときには、下を向いて開いていたはずのカタクリたちが、全然違う状態になっていました。
もう、うきうき♪
結局、亀石コースに下る分岐を越えて、登山道沿いの、最初の群生地まで戻り、脇に咲いている道をうろうろし、
挙句には、また頂上まで戻ったりしながら、カタクリの花を堪能してきました。
でも、ひとつ残念なことが…
私の少し前を歩いていた、数人のグループの方が、反り返ったカタクリの中に桜模様が見えるので、
しゃがみこんで、ロープを張った奥の方にある花に、身を乗り出して、写真を撮られていたんですが…。
おーい、ひじで、カタクリつぶしてるよ…
一生懸命写真を撮りたかったのはわかるけど、どうして、つぶすかなぁ…
年配の女性でした。
そんなに必死にならなくても、ほかにもたくさん咲いている花はあるのに…
ロープの中に入っているわけでもないのですが、ちょっとした気遣い…、してほしいなって思いました。
ひじでカタクリつぶれてますよって、つぶやいたけど、勇気がなくてちゃんと声をかけられなかった…
船通山のカタクリの数は、すごいです。
近くにいた方の会話が聞こえてきたんですが、以前よりずっと増えているんだとか。
ロープを張って、入らないようにされているからだと思うし、
この日も、頂上に監視員(?)の方が出てらしたし、
しっかり保護されているんだなって思いました。
私たちも、ちょっと気を使って、せっかくかわいく咲いてくれているカタクリたちを、
これからも楽しんでいけたらいいなって思いました。
コメント
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広場の写真に自分たちが写ってました。
降りてくる人から、上が寒いと聞いたので、ここで昼食を摂りました。
同じ時に彩雲を見たんですね。
自分のより写真がキレイに撮れてますね。
お互い良い日に登れて良かったですね🐱
sasuranekoさん、こんばんわ。
かなりのニアミスですね!
私は、その寒い頂上から、ここに再び戻ってきてました。
写真の彩雲は、この少し前、頂上にいるときにも出てたので、その写真です。
ここでは、ちゃんと撮れませんでした(^^;
晴れて、咲いてくれて、良い日になりました!
こんばんは。
寂地山とは桁違いな感じの群生ですね〜!
これは来年行ってみたくなります
肘でカタクリを潰してた年配女性...
偏見ではないですが、こういう配慮の足らない人って年配者に多い気がします。
というのも、4日の寂地山で年配の夫婦が写真を撮るのに群生地の中の方まで足を踏み入れてる場面に遭遇したからです。
そこはロープの張られていないエリアだったので、グレーといえばグレーですが、
私が後ろから近付いてきたことに気付いて慌てて登山道に戻ってたし、
本人にもイケないことという意識があったのは間違いないハズなんですよね。
山の中にあって、謙虚な気持ちを忘れてはいけないと思います
Hans-R1 さん、すごいでしょう!
寂地山も、すごいって思っていたんですが、ここを見たら、比じゃないって思いました。
ぜひ、行ってみてください!一見の価値ありですよ。山自体もいい山なので、ぜひぜひ!!
確かに、男女問わず、ちょっと配慮のない動きをされる方は、年配者に多いように、
私も思います。
私も、そこそこいいおばさんですが、あんな風に年は取りたくないなって思いました。
あっ、でも、若い方も…。多分、興味の度合いの違いかなって思ったんですが、
記事には書かなかったけど、寂地山で、若いお兄さんとすれ違った時に、
そのお兄さん、足元に全く注意を払わずに、横を通り抜けられて…
はい、思いっきりカタクリを踏んでいました。
中途半端な場所ですれ違った私も悪かったけど、全然足元を気にされていなかったので、
きっと、カタクリを見に来た人じゃないんだって思いました。
カタクリを保護するのに、味気ないけど、ここみたいなロープって必要かなって思いました。
いろんな方がいらっしゃいますが、確かに、謙虚な気持ちは大切ですね。
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