【2ヶ月越しのリベンジ】霊仙山

2014年05月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,046m
• 下り: 1,058m

コースタイム

11:34 榑ヶ畑登山口
11:41 山小屋かなや
11:52 汗ふき峠
12:13 見晴台（五合目）
13:24 経塚山
13:37 霊仙山
13:48 霊仙山最高点
14:28 近江展望台
15:28 今畑登山口
15:36 落合登山口
16:00 汗ふき峠

天候

どん曇。そして強風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車スポット】
榑ヶ畑登山口近くに路駐可能（7台程）
あとは林道脇に路駐。

#大阪方面から行くなら今畑に停めてもよいかも。
#廃屋の庭をお借りする

コース状況／危険箇所等

【トイレ】
特に見あたらず

【自販機】
かなやの無人販売機

【登山ポスト】
榑ヶ畑登山口にあります。
用紙は見あたらず。

写真

5/3 11:26

約2ヶ月ぶりの霊仙山。
雪はすっかり消えています。

5/3 11:36

ホワイトアウトの心配はないし、
今回はリタイヤせーへんよ

5/3 11:40

お約束の無人販売機

5/3 11:46

汗拭峠。
まだ汗かいてへんし、名前の由来がよくわからん。

5/3 12:13

天気はどん曇。
この山とは相性悪いのかしらん。

5/3 12:13

一つ上の写真はここ、見晴台から。

5/3 12:25

晴れていたらいい眺めやろうね。

5/3 12:30

七合目。
前回のリタイア地点。
だだ広い。前回リタイアして正解ですね

5/3 12:31

ここはお猿岩です

5/3 12:31

こちらが全容。
#どのあたりがお猿なんだか。。

5/3 12:33

こちらはお虎が池。
琵琶湖の形をしているらしい。

5/3 12:40

石灰岩がゴロゴロ。

5/3 12:41

八合目。霊仙神社に到着。

5/3 12:41

（米原市）お虎が池
（下丹生）この池は「お虎が池」ではありません

5/3 12:41

先程の池がお虎が池なのですね。

5/3 12:48

残雪残っています。

5/3 12:53

この辺りから超狂風が吹きすさんできました。
寒い、飛ばされそう。

5/3 12:54

荒野に立つ墓標のよう。
#正体は九合目の道標

5/3 13:19

九合目で昼食。
風が強いので、避難小屋で食べようかなとも
一瞬思ったけど、あこまで歩くのが面倒だ。

5/3 13:23

5/3 13:30

山頂が見えてきた。

5/3 13:31

とうちゃーく。
（標高1084m）

5/3 13:41

美味しそう。天ぷら、炒め物に！
#食用かどうかは知りません。

5/3 13:42

最高点に到着間近。
天気はどん曇のまま。

5/3 13:43

最高点到着。
（標高1098m）

5/3 13:46

5/3 13:47

風で谷に飛ばされないよう、気をつけながら。

5/3 13:58

西南尾根を進みます。

5/3 14:05

石灰岩の上は歩きにくいのす。

5/3 14:13

最後の一輪？
季節はすっかり過ぎていました。

5/3 14:25

近江展望台から、歩いてきた尾根を撮る。

5/3 14:26

展望台からの景色。

5/3 14:33

5/3 14:35

下り坂。

5/3 14:41

あかん。急すぎる。砂っぽいし、足元滑る。
#一度コケました。

5/3 14:44

好きだぜ新緑。

5/3 15:14

今畑廃村あと。
この辺りにもあのコが群生しているとの噂だが、
株は見あたらず。

5/3 15:25

落合ルートから汗拭峠に戻ります。

5/3 15:40

なんだか上の方でガサガサいうので、
見上げてみたらサル

5/3 15:40

逃げた。。

5/3 16:02

汗拭峠に帰ってきました。
汗だくです。最後の急登がキツかった。

撮影機器：

Canon PowerShot N Canon

感想

tomoya_

急遽、会社の先輩と山行に出ることとなりました。
先輩は車を持っているので車で行ける山をいくつか
ピックアップして提示したら、霊仙山に決まりました。
霊仙山は今年三月にも挑みましたが、吹雪いて
ホワイトアウト、七合目で引き返した山。
私にとってリベンジ登山となります。


ＧＷだということをすっかり失念していて、
名神を使う山を選んでしまいました。
早起きしたのに予定より三時間近く遅れて、
榑ヶ畑登山口に到着。既に車がぎっしり。
なかなか駐車スポットが見つかりません。
ようやっと車を停めて登り始めた時はもう
午まえになっていました。

それでも明るいうちに下山できるだろうと、
予定通り周回ルートを選択しました。
ただ前回に続き、またも天気が。。
さっきまで晴れていたのに俄に空がグレーに染まりました。
眺望はまたもやお預けです。
代わりに得たのは山肌の石灰岩とグレーの空との
なんだかホラー映画に出てきそうな風景。
これはこれでありかもと気持ちを切り替えた刹那、
今度は歩くのも困難なほどの強風。

九合目で昼食を済ませ、山頂についた頃には
手も冷え切っていました。
#持っててよかった、ヤッケ
#持ってりゃよかった、グローブ

西南尾根は風で飛ばされそうになりながらも
ゆっくりと歩をすすめる。ここの景色は
また来ようと思わせるほどに美しい。

今畑廃村につき、最後は落合から汗拭き峠にでます。
道が荒れていると聞いていたが、先人ハイカーさんたちによって
なんとか通行に支障のない程度には回復していました。
（#個人の感想です）
ただ、ラストの急登はキツかった。
汗拭き峠は落合から来た時目線の
名称やったのね。。

今日は沢山の動物に出会った。
ヘビに始まり、シカ、タヌキ、そしてサル。
#カメラに収まったのはサルのみ。
また会いに来るよ

コメント

アルプス岳

バイケイソウは毒草
tomoya_z さん　こんばんは

この周回ルートは反時計回りの方が歩き易いかも知れません。

23枚目の若芽は「バイケイソウ」と思われます。
山菜の「オオバギボウシ」と間違えてしまうことがあるようです。
自然毒のリスクプロファイル：高等植物：バイケイソウ（厚生労働省） http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/poison/higher_16.html
鈴鹿山脈では、バイケイソウの他に同じく毒草のカワチブシ（トリカブトの仲間）もよく見かけます。これらの植物は鹿も食べないと思われ、大群落となっている箇所もあるようです。

tomoya_

Re: バイケイソウは毒草
なんだか美味しそうに見えたのはオオバキボウシ（ウルイ）に
似ているからですね。なるほど結構群生していたので、
鹿も食べないというのには納得です。