ミズバショウの花がにおっている♪ 尾瀬（鳩待峠~尾瀬ヶ原）

2022年06月01日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.9km
• 登り: 219m
• 下り: 230m

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

尾瀬第1駐車場・・・（1000円／1日）トイレあり
　　　　　　　　　待合室内に鳩待峠までのバス・乗り合いタクシーの発券機あり　
尾瀬第一駐車場〜鳩待峠・・・（片道1000円）
　　　　　　　　　定時のバスのほか乗り合いタクシーが随時運行しています
　　　　　　　　　往復での乗車券購入はできません　帰り分は鳩待峠で購入です　

コース状況／危険箇所等

木道の表面が削れてしまっている場所が多数あり、引っかからないよう足元に注意

写真

6/1 9:06

イワナシ

6/1 9:15

おでむかえのき

6/1 9:17

威容を誇る大木

6/1 9:17

尾瀬に来てはじめて出会ったミズバショウ

6/1 9:21

こちらも素晴らしい大樹です

6/1 10:08

4年ぶりの至仏山
おだやかなお姿

6/1 10:09

静かに佇む樹々にも風情が感じられます
あー、尾瀬にまた来られたんだなぁ　しみじみとウレシイ　

6/1 10:13

こちらは燧ケ岳
前日も雨で、水量多めの尾瀬ヶ原です

6/1 10:29

牛首分岐からヨッピ吊橋方面へ
今日はじめてのミズバショウの群落

6/1 11:01

牛首分岐までは団体さんでにぎやかでしたが、こちらでは静かに尾瀬の風情を満喫できます＾＾

6/1 10:39

う〜ん　複雑な枝分かれ・・・

6/1 11:02

ヨッピ吊橋

6/1 10:49

グラデーションうつくしい・・・

6/1 11:06

ショウジョウバカマ

6/1 11:03

ヨシッポリ田代
鳩待峠の喧騒がウソのよう
聞こえるのは鳥のさえずりだけ
緑為す前の茫漠とした感じがたまらなく良いです

6/1 11:18

東電小屋に到着
ミネザクラのおでむかえ

6/1 11:27

東電小屋から気持ちの良い林がつづきます
薄曇りだった空も晴れてきました
そこを下ってゆくと・・・

6/1 11:30

本日一番のミズバショウの群生地！

6/1 11:33

一帯に花の香りがただよっていました
はじめてかいだミズバショウの香りは、浅春に咲くロウバイ・ウメ・スイセンに近い品のある香りでした

6/1 11:32

かわいい女学生みたいな純白の白ずきんちゃん達

6/1 11:31

かわいい・・・

6/1 11:36

光に透けてキラキラ
(いのちの芽吹きを感じる)

6/1 11:45

コケも潤ってきれいだなー

6/1 11:48

6/1 12:38

東電尾瀬橋を渡り見晴らしへ向かうところにもミズバショウの群落

6/1 12:38

陽ざしを浴びてこの一帯も花の香がただよっています

6/1 12:40

6/1 12:40

清冽な水　真白き花

6/1 13:09

燧ケ岳山頂もくっきり晴れて　ここから復路

6/1 13:11

往路は背にして歩いていた至仏山　今度はそちらへ向かって

6/1 13:34

空晴れてリュウキンカもキラキラ

6/1 13:59

「尾瀬」「ミズバショウ」といったらココ！

という撮影ポイントでの1枚　なるほどーの説得力です
撮影者がたくさん集まっていました

6/1 14:00

6/1 15:37

山の鼻〜鳩待峠のあいだにあるクマへの伝達鐘
「ニンゲンお邪魔してまーす　ごめんねー」

行きに見つけられなかったので帰りに鳴らしました

6/1 15:50

最後はエンレイソウに見送られて尾瀬を後にしました

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 210 IS Canon

感想

もちこ。

念願の尾瀬再訪（4年ぶり）
朝が弱いわたしは公共交通機関を乗り継がなければ来られない場所でしたが
山友さんのおかげで連れてきてもらうことができました
前回来たときは7月の末、雨交じりの30℃に近い日でした
今回は一転してまだ山の端に雪も残る早春の景色
「夏の思い出」の歌の世界がひろがっていました

ミズバショウってほんとうに香りがあるんですね！
「♪ユメミテ　ニオッテイル　ミズノホトリ」
空が晴れると、群落のある一帯が花の香に包まれていました

この日は平日でしたが人出が多く、昼には尾瀬第2駐車場も満車になったそうです　混雑を避けて牛首分岐から東電小屋を回るルートを選びましたがその甲斐あり静かな尾瀬を楽しむことができました
同行してくれた山友さんに感謝です