一切経山・東吾妻山
- GPS
- 04:56
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 604m
- 下り
- 595m
コースタイム
天候 | 曇り。一切経山は爆風。東吾妻山では雲の切れ間から一瞬青空が見えました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全般を通して危険箇所は無し。浄土平から一切経山へは途中2ヶ所ほど残雪の上を歩く場面がありましたが軽アイゼン等を使っている人はいませんでした。 |
その他周辺情報 | 浄土平ビジターセンターの駐車場に車を停めることも出来ます。(こちらは有料) 浄土平から福島西ICへ下る途中、温泉街がありました。 |
写真
感想
行こう行こうと思いつつも、なかなか行動に移せていなかった浄土平からの一切経山、ようやく行ってきました。朝3時のアラームで目が覚めると、意外とすっきり目が覚めていることに気がつき、重い腰を上げながらもついに出発に漕ぎ付けました。
自宅近くの駐車場を出発したのがAM3:30過ぎくらい、0:00〜4:00の間に東北道のICに入れば深夜割引が適用されるみたいだったので、いつも乗る浦和ICからではなく、一番最寄の外環道の和光北ICから高速に乗りました。ギリギリ深夜料金帯の時間に東北道に入ることが出来て、ここからは一路、磐梯熱海ICまでひたすら高速を走ります。
ガソリンの残量を気にしながらも、無事に磐梯吾妻スカイラインに入り、猿の群れを横目に見ながらクネクネの道を走り兎平駐車場に到着。
兎平駐車場は意外と空いており、数台の車が停まっているだけでした。この日は暑くなりそうだったので、日陰になりそうな場所を選んで駐車し、膝と腰のサポーターを付けたりと出発準備を行いAM7:00ちょい過ぎくらいに駐車場を出発しました。
日は既に昇っているものの、風が意外と寒くて服装に迷いましたが、Tシャツの上に薄手の長袖を羽織ったものの歩き始めると日ごろの運動不足のせいか、直ぐに体が暑くなりました。まだまだシーズン始めであまり登っていないので無理しないようにゆっくりマイペースで登ること約1時間ほどで一切経山の山頂に到着。途中、残雪が2箇所ほどありましたが、軽アイゼンを出すほどのこともなく、風が強い以外は特にコース上も危険な箇所はありませんでした。
強風のため山頂には長居できませんでしたが、山頂の碑と、その先にある五色沼の写真を撮って下りる事にしました。
浄土平と鎌沼方面への分岐まで下り、次は鎌池経由の東吾妻山を目指します。
鎌沼への道は木道が整備されており、とても歩きやすく快適でした。高山植物が咲いていたので写真を撮りながら沼を半周し、北側の登山道から東吾妻山へと登ります。一切経山と違い入山者が少ないのか、あまり整備されておらずやや荒れた道をひたすら登ること約40分ほどで東吾妻山の山頂に到着しました。雲が厚くて青空は望めませんでしたが、開放的で晴れていれば景色が良さそうな場所でした。山頂から南側に少し下ったところにあるビューポイントに行ってみると中吾妻山方面の雲の隙間から一瞬青空が見え綺麗な景色を拝むことが出来ました。そのまま途中の湿地帯を経て下山しました。東吾妻山の南側の登山道も藪と泥濘が酷くてかなり難儀しましたが、山頂から1時間ほどで磐梯吾妻スカイラインまで下りる事が出来、概ね予定通りの所要時間で帰ってくることが出来ました。駐車場までは更に2kmほど歩く事になりますが、ぐるっと一周してきました。
帰路は兎平駐車場から浄土平ビジターセンター方面へ車を走らせ、福島西ICから東北道に乗るのですが、時間に余裕があったので、ついでにもう一座巡ることにしました。
(次のレポートに続く)
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