金時山のコイワザクラ〜足柄峠よりピストン

2014年05月04日(日) [日帰り]

• GPS: 01:37
• 距離: 5.5km
• 登り: 426m
• 下り: 414m

コースタイム

5:20ゲート前駐車場 ― 5:50猪鼻砦跡 ― 6:25金時山7:10 ― 7:30猪鼻砦跡 ― 7:45駐車場

天候

はれ
秀麗富士山の優美な姿が拝めた

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日に登った大菩薩嶺の上日川峠から国道411号〜国道137号を経由して小山町。
足柄峠の標識に従って進む。
足柄峠から林道に入りゲート前駐車場（無料）へ

コース状況／危険箇所等

整備されている道がほとんどなので歩きやすい。
荷物用ゴンドラ小屋横から急登。
岩場にはアルミ製の階段。濡れていなければ特段の危険性なし。
山頂に、2つの茶屋とトイレ。

写真

5/4 5:22

ここが登山道入り口。

5/4 5:22

金時山まで、わずかに1.8キロ。

5/4 5:22

金太郎に見送られて出発。

5/4 5:29

始まりは歩きやすい道。

5/4 5:42

池。
おたまじゃくしが、うじゃうじゃいました。

5/4 5:43

登山道の両脇にはスミレいっぱい。

5/4 5:47

猪鼻砦跡。正面に朝日に照らされた金時山。

5/4 5:49

そして、切り開かれた右手に富士山。
すそ野が広い。

5/4 5:55

荷物用ゴンドラ小屋。
ここから急登が始まる。
もう下山してくる人の姿も。

5/4 5:59

足柄駅分岐。
こいのぼりがたなびいている。
カゴの中には、アメが入っていた。

5/4 6:00

鳥居。
一礼して先を急ぐ。

5/4 6:03

意外に険しい。

5/4 6:13

コイワザクラ。
一輪だけ咲いているのを見つけて大興奮♪

5/4 6:23

山頂にはマメザクラが咲いていた。

5/4 6:25

金時山山頂より、
山名盤越しに富士山。

5/4 6:26

芦ノ湖方面。

5/4 6:45

富士山を眺めながら、みそ煮込みうどんを食べる。
至福の時。

5/4 7:05

記念撮影。
順光でバッチリ。

5/4 6:58

アセビ。

5/4 7:15

ミツバツツジは盛りを過ぎたか・・・

5/4 7:17

丹沢方面は、まだモヤがかかっていて幻想的。

5/4 7:25

発電機の音がすると思ったら、
荷物用ゴンドラが稼働していた。

5/4 7:37

クサボケ。
下山時には花が開いていた。

5/4 7:45

下山。
ゲート前駐車場には、車が続々と到着。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

munesan

前日大菩薩嶺を登り、夜中に車を飛ばして、足柄峠のゲート前まで移動。
車中で仮眠して、5：00に目覚めたら、すでに太陽は昇っていた。
駐車地には、すでに5台の車があった。
お湯を沸かし、テルモスに入れて出発。

登山道の両脇にはスミレがいっぱい。
猪鼻砦跡で、富士山の秀麗な姿を拝む。
昨日に続き、今日も美しい。
標高が上がるにつれ、富士山のみならず丹沢の山々も見られるようになる。
そして、アルミ製はしごのかかる岩場へ。
その岩の隙間に、鮮やかなピンクの花が…
コイワザクラだ〜〜〜〜
一輪だけ、ひっそりと咲いているのを見つけました。
先月、舟伏山でイワザクラを見逃しただけに、大興奮♪

ルンルン気分で金時山山頂。
朝早くからすでに金時娘の茶屋は開いていた。
山頂には10人くらいはいました。
みなさん富士山をバックに記念撮影。
山頂は火気厳禁。
下で沸かしてテルモスに入れたお湯で、寿がきやのみそ煮込みうどんを食べる。
愛知県人はやっぱり朝は赤みそ。
しかも、富士山を眺めながら食べる味は格別です。

そうそう、国土地理院の標高訂正で金時山はこれまでより1メートル低くなって、
標高は1212メートルになりました。
標識の標高はまだ訂正されていません。