笠取山(水干沢遡行、黒槐沢下降)
- GPS
- 08:19
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 896m
- 下り
- 877m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登攀要素はほとんどなし。純粋にウォーターウォーキング。 |
その他周辺情報 | 温泉:大菩薩の湯。モンベル割引あり。露天あり。 夕食:ガスト塩山店。19時ごろで3組待ち。ココスも混んでいた。 |
写真
感想
『沢歩き慣れたいんですよねー』先月雨でジムへ転進した時にそんな話をしたら
「じゃぁ、ウォーターウォーキング行きます?」kudanさんに拾って貰った。
どこの沢へ?聞くと水干に黒槐…なんと聞き覚えが…(笑 GWに取りこぼした黒槐山も寄って貰えないか…織り込んで貰った)。
週末空きがあるなんて珍しいtartletさんも参加となる。
作場平臨時駐車場最後の1台スペースへ滑り込む。
和名倉山へ向かう時に通過した時も沢山停まってたのを思い出す。人気なお山だなぁ…思う。
登山口から15分程歩きベンチ2つある所で入渓(それ以前からも入れそう)。
歩き慣れが目的なら先頭どうぞという事で、積極的にじゃぶじゃぶしに行く。
この日は気温が上がる予報の割にひんやりしていたので濡れたくはない。大人しくじゃぶじゃぶ。
滑りやすい岩はどれかは良いとして、ここどの位不安定なのか?は見ていても分かりにくい(水の中見えない…)。大胆に歩を進めない様に気を付ける。
今回の沢はどちらへ進むべきか選択するポイントがあるので、都度場所の予測確認。
ここは苔の発育が良い印象(笑)。ふっかふか〜(*^^*)絨毯の様。。
更にこの季節でもキノコの種類が豊富。苔にキノコのセットが箱庭感あってカワイイ!( ´ー`)
元々生命力に溢れる良い時期の認識だが、沢沿いは登山道以上なのね…。
沢は数回登山道と交差しているけれど、実際に登山者と出会ったのは水干辺りから(同ルートの沢登ラーは他1パーティー)。
登山道外からチャリチャリ音をたてながら出てくる光景はおかしなものだろう…。
フェルト靴で来たけど、ラバーとの違いは分からなかった。
どちらも今のところ滑って大変!な印象が無いのは大してぬめりの強い所を歩いていないからに違いない…(助かる)。
倒木が多かった。羽虫も沢山居た記憶だったが刺される事はなかった(これも助かる)。
山頂直前の鹿よけ柵が無くなる辺りに詰め上がった。
傾斜の弱い方を上がってきたので楽だったが、沢で滑るよりも笹で滑った記憶の方が色濃い。チェーンスパイク有効と言う意味が分かる。
年内2回も来ると思わなかった(笑)笠取山。
補給してから黒槐山をパスしてしまったトラバース道を辿る。ピーク近そうな所から斜面の踏み跡を適当に辿って山頂着。山頂標が2つあった。
そのままコルへ下りて黒槐の頭へ進み、沢を目指して下りていく。
下りる前に沢そのまま進むか尾根寄り進んだ方が良いかルート取り検討。
登りと違って下りの方が滑りやすそうなのでより慎重に。。下山時コケると乾かないし…(笑)
後半同じような感じものでちょっと飽きてきた面々。当初駐車場近くまで沢下降出来そうと話していたけど、入渓のベンチで終了。
お天気も無事にもってウォーターウォーキング楽しみました。怪我無く終了♪
ご一緒頂いてありがとうございましたー( ´∀`)
予定がぽっかり空いた週末、マルチか沢に行ってくれる人を探していたら、ちょうどTambaさんが沢登りの練習をする予定という。翌週のプレ山行という意味でもちょうど良いなぁと思い、ありがたく急遽混ぜていただいた。
この時点で行き先は「ウォーターウォーキングレベルの場所」としか聞いていなかったが、よくよく聞くと、笠取山の多摩川源流に行くという。これって、山と食欲と私で鮎美ちゃんが行ってた場所で、一度は行きたいと思ってた場所じゃないか!沢登りで行くという発想が無かった。さすが下調べの鬼、kudan君。ナイスチョイス。
駐車場からはしばらく一般道。ベンチがある橋から入渓する。この日は、もう一組沢登りで入っている人がいた。沢はザ・一級沢で、とても歩きやすいし、沢歩きに疲れたらいくらでも横の河原?を歩ける。ついでに時折一般道と交差するのでエスケープも楽々。登攀要素は全くなく(無理やり格好良い写真を撮ろうとしても無理なレベル)、これであれば沢靴に慣れない初心者を連れてくるのにちょうど良いのではなかろうか。ただ、ヌメリが強いこともあるらしいのがアレだけど。(この日は滑る岩を避ければ問題ないレベルだった)
ツメもしっかりした笹だったのでほとんど苦労もなく(フェルトだと滑ったらしいけど)、憧れの水干に到着。が。マンガのような水たまりはなく。結局最後に水を見かけたのは遥か前だったような(笑)
水干からニセ山頂は、一番バリエーションっぽい個所だった(全員意見一致)。そこから本物の山頂を通り、Tambaさん待望の黒槐山へ。そこからの下山はどのようなルート取りをするかみんなで議論。みんな「通りたいルート」の意見は一致するものの、結構狙った沢が分かりにくいのと、実際に歩いてみると他のルートのほうが降りやすかったりで、元々狙っていたのとは一本ずれた沢を結果的に降りてたらしい。ここは結構滑りやすく、フェルト靴の二人は結構滑ったらしい。黒槐沢下降を組み合わせるのであれば、初心者を連れてくるのはちょっと避けたほうが良いかもしれない、という印象。とはいえ、懸垂下降するほどのところもなく、沢歩きに疲れたら横を歩けたりで、危険要素は低い。まぁ、そもそも登山道を下山すれば安全なので、初心者向けに良いというのは間違いないだろう。あちこちに可愛らしいキノコが生え、デート沢の雰囲気が漂う。(いや、ドキドキさせる、格好良いところが見せられる場所が無いと、デート沢認定はされないらしいがww)
終始癒しの沢で、心安らぎました。混ぜていただいて、ありがとうございました〜。
水干沢に行きました。
以前に普通のハイキングで水干に行ったことがあってどうやら沢から詰めることができるらしいとのことで機会を伺っていたが、全く滝がない沢なので、行きたがる人いないよなぁと思っていたら実現することができた。
なる程、一級すらない沢はこういうのかと実感することができた。
詰めの部分と沢下降で沢におりる部分が面白かった。景色としてそれなりに綺麗でそこそこ時間もかかるので、普通の山行から1アクセント効かせた山行としてはおすすめです。
沢下降は途中から完全に飽きてて三分の二くらいは左岸尾根か右岸尾根を歩いていたが、、
tambaさん、tartletさんお疲れさまでしたー
補足:ナメ系の沢だとストックが結構使える岩っぽいとこハンマーホルスターに引っ掛ければOK
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