涸沢〜奥穂高 テント泊

2014年05月03日(土) ~ 2014年05月05日(月)

• GPS: 51:58
• 距離: 39.6km
• 登り: 2,042m
• 下り: 2,035m

コースタイム

6:40上高地BT 7:30明神 8:20徳沢 9:25横尾 10:40本谷橋 12:25涸沢ヒュッテ（テント設営）
5:10涸沢ヒュッテ 7:10穂高岳山荘 8:00奥穂高岳（休憩） 9:15穂高岳山荘（休憩） 9:55涸沢岳 11:40涸沢ヒュッテ
5:30涸沢ヒュッテ 7:15横尾 8:10徳沢 9:00明神池（散策） 10:40上高地BT

天候

1日目：曇り
2日目：晴れ
3日目：雪〜雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

ムーンライト信州に接続のアルピコ交通の電車・バスで上高地へ

コース状況／危険箇所等

穂高岳山荘からの最初の登りが急傾斜のハシゴ、鎖でちょっと怖い。遅い時間には渋滞してました。

下りで、横尾〜徳沢の間で河原の林道を歩いていると右岸の林道に行ってしまいました。登りでは登山道に合流していたのですが合流地点が気づかなかったのか工事で消滅したのかは不明です。

写真

5/3 6:42

早朝のバスターミナル

5/3 6:47

河童橋。晴れた上高地ははじめてかも？

5/3 6:55

しばらくは林道歩き

5/3 7:17

5/3 7:29

5/3 7:39

5/3 7:57

5/3 7:57

フキノトウはところどころで見ました

5/3 8:14

5/3 8:22

テント場

5/3 8:32

猿。このあたりに居着いているようで、帰りにも見かけました。

5/3 8:38

5/3 9:29

5/3 9:54

屏風岩

5/3 9:56

横尾からようやく登山道へ

5/3 10:27

5/3 10:40

5/3 10:43

本谷橋。ルートは左岸についてました

5/3 10:47

5/3 10:50

5/3 11:03

5/3 11:36

5/3 12:32

5/3 12:42

涸沢ヒュッテ。半分ぐらい雪に埋まっている

5/3 12:42

テント場

5/3 13:20

テント多い

5/3 17:22

時々晴れ間も

5/3 17:22

5/3 17:37

5/4 4:10

朝のテント場

5/4 4:45

5/4 4:45

5/4 4:45

5/4 5:10

登ります

5/4 5:24

5/4 5:36

5/4 5:36

5/4 5:41

5/4 5:58

デブリ

5/4 6:03

吊尾根

5/4 6:19

5/4 6:37

5/4 7:19

穂高岳山荘から。最初の登りがちょっと怖い。レスキューの人に、夏ルートを登るように教えられる

5/4 7:42

稜線歩き

5/4 7:43

5/4 7:43

5/4 8:00

山頂から御嶽、乗鞍

5/4 8:00

5/4 8:01

ジャンダルム

5/4 8:01

槍方面

5/4 8:02

上高地・岳沢

5/4 8:06

山頂ほこら

5/4 8:14

5/4 8:35

5/4 8:35

5/4 8:58

少し戻って涸沢岳

5/4 9:45

5/4 9:46

5/4 9:49

涸沢岳より

5/4 9:56

5/4 9:56

涸沢岳からは奥穂高岳

5/4 10:09

すごいたくさんの人が登っている

5/4 10:14

グライダーみたいなのが飛んでました

5/4 10:54

涸沢に下山

5/4 11:14

5/4 11:16

すごい数のテント

5/4 14:24

5/4 16:47

虹

5/5 5:28

翌日はガス。

5/5 5:39

テントを仕舞い終える頃には雪に。

5/5 6:15

本谷橋より上のルートは右岸に整備されていました

5/5 6:22

5/5 8:10

こちらのテント場は快適そうです

5/5 9:00

5/5 9:10

明神池

5/5 9:21

明神池にはミズバショウ

5/5 9:55

散策路

5/5 10:22

河童橋から。

撮影機器：

COOLPIX P310 ニコン

感想

nsym

ゴールデンウィークはムーンライト信州で残雪の北アルプスを登ってきました。登山では初の上高地から、長い長いアプローチで涸沢へ。テント泊の荷物を担いで初日からけっこうキツイ。しかし、横尾までは小屋がどこもすごい立派です。まあ下界同然ですが。涸沢はものすごい数のテント。夏はもっとすごいのかな？水場・トイレもしっかり営業していて便利なテント場です。テント場は前の人が作った壁やらがあるので整地などは特に必要なかったですが、木の枝とか全然落ちていないのでペグが必要ですが、グズグズ雪でなかなか効きません。雪に埋めておきました。

2日目は朝から快晴。穂高岳山荘のあるコルまではひたすら登り。だんだん遠くの山も見えて来ます。山荘からはハシゴ・鎖のあるちょっと怖い斜面を登ります。レスキューの人に夏ルートを教えてもらい、そちらから登る。ちょっと急でトレースに足を突っ込み、ピッケルで確保しながら登る。登り切ったところは絶景の稜線。この日は360度全部の山が見えてました。下りは渋滞し始めており、ハシゴを下ったところで下からものすごい人数が登ってきて閉じ込められそうに。これでは下りれないので声をかけて通してもらいました。ついでに涸沢岳も登りましたがこちらは奥穂の全貌が見渡せるのと槍方面の展望が良いのでオススメです。簡単に登れるし。

3日目は朝からガスって、飯を食ってテントを片付けると雪に。ひたすら下って、ひたすら歩いて中国人観光客の目立つ上高地にもどりました。疲れましたが、好天の奥穂高岳に登頂できて大満足です。