石空川 九段の滝登攀(第4回シン沢屋交流会 交流沢登り)
- GPS
- 06:31
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 392m
- 下り
- 404m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・二の滝の横の遊歩道が落石により通行止めとなっているが、通れなくはない。 ・九段の滝を巻いて精進ヶ滝へ向かう道は、テープが多くわかりやすい。 |
その他周辺情報 | ・ヤマビル2個体確認。多くはないが注意する必要あり。南ア東面は、現時点では、大武川流域以南は生息、尾白川流域以北は未確認。 ・_Fujicoによる記録: https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4437879.html ・マリベによる記録: https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4437030.html |
写真
装備
備考 | ぬめりがひどいためフェルトソールのほうが良い。 |
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感想
中尾沢から、話題提供と懇親バーベキューを経て、交流沢登りのため九段の滝へ。
こんな大人数での滝登攀など経験があるはずもなく、一体どうなるのかと。
手始めに一の滝を登ったところ、意外とぬめりが多く登りにくい。
続く二の滝もぬめっていてしかも脆くて悪そう。とはいえリードしようかとロープを出したところ、mt-maruがリードしてくれるとのことだったのでビレイすることに。
予想通りにぬめる滝で、フェルトの彼ですらたわしで擦りながら登っていた。
フォローしてみるとやはりぬめぬめ。しかもやっぱり脆いので気を遣う滝だった。
この滝は21人中4人が登攀。
しばらく適当に沢登りをして九段の滝の下に至ると、のんびりしていたので既にフィックスが張られているかと期待していたが、まだ登り始めてもいなかった。
待つこと数十分、最初にリードしたHG33は右から、次にリードしたkenjiriは左から落ち口へ上がり、どちらにもフィックスが張られたので、好きなほうを登れる至れり尽くせり状態。待ち時間で寒くなったのでさほど濡れなくて済む左をフォローしてみたが、見た目以上に登りやすい滝だった。が、ここもぬめり酷し。
上段は、何もしないのもあれなので、ラストで回収しながら登ってみた。概ね階段状で快適な滝だが、上部だけはやや力を使う感じ。
精進ヶ滝は滝壺までは行かずに、前衛滝の手前で記念撮影して巻き道で下山。点呼を取ると一人増えているという事態があったが、増えているなら問題ないということで駐車場へ。
【総評】
今回は大人数のため時間がかかったが、少人数で行けば(二の滝以外は)快適な滝登攀が半日で楽しめる良い沢。2級くらいか。
なお、石空川南沢や北沢の遡行時に登る人もいる。
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