須磨浦公園ー鉄拐山ー栂尾山ー馬ノ背ー妙法寺


- GPS
- 03:15
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 568m
- 下り
- 494m
コースタイム
天候 | 晴 スタート時の気温は26℃ ゴール時の気温は31℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
妙法寺駅乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日も晴れて気温が高く、路面は乾燥していてぬかるみはほぼ無し。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
シューズ
長袖Tシャツ
メッシュアンダー半袖
サポートタイツ
ソックス
ハーフパンツ
レインウェア上下
帽子
腕時計
スマートフォン
サーモス
水筒
ウィンドブレーカー
ファーストエイドキット
エマージェンシーキット
タオル
デジタルカメラ
ヘッドランプ
筆記用具
行動食
非常食
飲料水1.6L
スポーツドリンク500ml
|
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備考 | 今回はサングラスを忘れたのが反省点 サーモスに氷水を入れていったのは大正解 |
感想
夏山に向けて、暑熱順化とばかりに須磨アルプスへ。
六甲全山縦走路を辿ってみました。
例年なら関西は梅雨真っ盛りで、蒸し暑いとはいえ30℃を越えない天気が続く時期ですが、今年は早くも梅雨明けの模様。
普段もエアコンの無い場所で作業したりもしているので、暑さには慣れているはずですが、念のために多めの水とスポドリを準備。日帰りにしては重たいザックを背に、通勤ラッシュ時間に差し掛かる梅田を抜けて阪神電車へ。
須磨浦公園駅に降り立つと、絶好の海水浴日和!(泳げませんが)
そのままビーチに足を向けたい気持ちを堪えて、登山開始。亜熱帯の様な気温と湿度の公園内をゆっくり進みます。
少し高台になった辺りで振り返ると、明石大橋が見えはじめました。気温は26℃。風もあり、汗だくですが気持ちいいくらいです。
しばらく登ってロープウェイの駅が近づくとアジサイが咲き誇っていました。6月らしい雰囲気が残っています。
旗振山の旗振茶屋は、山の先輩達が朝の会合中のご様子なので、ゆっくり景色を見ずに写真だけ撮って先へと進みます。
次の鉄拐山で立ち休憩。須磨浦海浜公園もよく見えます。駆け下りて海に飛び込みたいですね(泳げませんが)。
次に登る栂尾山が見えていますが、間の市街地を抜けて行く縦走路なので、ここできちんと地図を確認。さらに進んで整地された公園内を歩いて行くとおらが茶屋が見えてきました。小休止を挟んで、市街地まで階段を一気に下ります。
市街地を抜けるまでマスクをしていたので少し息苦しいですが、栂尾山西面の直線階段へと辿り着きました。
ココをまた一気に、と言いたいところですが、日陰も少ない直登なので、休み休みで進みます。
登り切ると、木立の中の展望台などもあり見晴らしの良い栂尾山の山頂部。またしばらくは尾根伝いの縦走路を楽しめます。
横尾山を過ぎてしばらく行くと、岩場のルートに変わってきました。そして木々が減り視界が開けると、いよいよ本日のクライマックス、「馬ノ背」です。
結構急な岩場を下って登るコースなので、やや難しいルートかと思いきや、さすがは全山縦走路、しっかりしたステップや階段が取り付けてあり快適に歩行できます。もちろん階段などが無い場所の方が長く、そういったところは3点支持が必須ですが。
馬ノ背核心部を抜けて少し気が抜けたのか、東山まで行く途中で多少脚がもつれたりしてたのでちょっと危険。東山山頂部で長めに休憩を取ります。
ソロで来られていた山の大先輩とお話しをさせてもらったりしてひと息ついて、本日最後の下りをスタコラ降っていきます。
登山道を出て市街地を進み、全山縦走路の分岐点の看板を写真に収めるだけに留め、妙法寺駅まで下って終了です。
駅前の気温は31℃。もはや夏ですね。
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