玉原湿原から尼ヶ禿山・鹿俣山


- GPS
- 07:15
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 830m
- 下り
- 835m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:13
天候 | 晴れ 下界は猛暑日。山も結構暑い |
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過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
予備靴ひも
ザックカバー
行動食
非常食
ライター
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
ツエルト
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
---|
感想
尾瀬でお話ししたおじさんが言ってた。「せっかく高速を使って出てきたのに、一日で帰っちゃもったいない」・・・おっしゃる通り。
そんなわけで、高速使って、二日に渡って山歩き。今日は、玉原湿原から、尼ヶ禿山、鹿俣山を歩く。いずれも初めての場所。
玉原センターハウスに到着したのが五時。車は一台もない。ここに来るまでに、狐と鹿を見た。熊が出そうで怖い。準備をして五時半出発。玉原湿原は、ワタスゲとあやめがとてもきれい。時期に来れば水芭蕉も見られるらしい。
湿原を一周して尼ヶ禿山にむかう。湿原もそうだが、道標はしっかりしている。
私としては名前が気にくわない尼ヶ禿山は、最初は緩やかに、登るにしたがって急になる。ずっと樹林の中を歩くことになるのだが、最後、山頂手前一〇〇 メートルで、突然、東から南にかけてのパノラマが広がる。遠く奥秩父の向こうには富士山も見える。初めての山は、こういう驚きがいい。
続いて、鹿俣山に向かう。一旦、完全に下って、登り返すことになる。鹿俣山の山麓は、ぶなの森。一時間を越えてぶなの森を歩く。日が射し込んで、とても気持ちがいい。ぶなの森が終わると徐々に登りがきつくなる。前が開けたと思ったらスキー場のゲレンデ。振りかえれば谷川連峰が一望。鹿俣山の向こうは上州武尊か。
何度かゲレンデを横切りながら、急な登りで山頂にたどり着くが、展望もなく、魅力的な山頂とはいいがたい。お昼を広げるなら、ぶな平から登りつめた、谷川連峰一望のゲレンデがいい。
この日は初めての山だったので、ゲレンデには戻らなかった。スキー場の東側を通る登山道で下山し、途中から西に向かい、もう一度、湿原を訪れた。朝よりも、ワタスゲが背を伸ばしているように感じた。
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