絶景の太平洋も、伊豆七島は見えず（伊豆下田：寝姿山）

2022年06月29日(水) [日帰り]

• GPS: 00:56
• 距離: 3.5km
• 登り: 232m
• 下り: 229m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:48
• 休憩: 0:09
• 合計: 0:57

距離 3.5km 登り 232m 下り 232m

10:08 (下田)ロープウェイ地上駅
10:19 10:21 寝姿山駅
10:36 10:42 寝姿山
10:56 10:57 寝姿山駅
11:05 (下田)ロープウェイ地上駅

天候

快晴（東京寄りずっと涼しい！）

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路：東京（多摩地区）−〈中央線〉−東京駅−〈東海道本線〉−熱海駅−〈伊東線・伊豆急行線〉−[9:57]伊豆急下田駅
復路：伊豆急下田駅[12:04]−〈特急：踊り子8号〉−東京駅−〈中央線〉−東京（多摩地区）

コース状況／危険箇所等

寝姿山自然公園内は非常に良く整備された遊歩道です。そこから三角点地点までは林道のような道幅の広い道と、良く踏み込まれた幅ひろな草道が続きます。勾配はどこも緩やかです。

その他周辺情報

〇登山ポスト…みかけませんでした。
〇公衆トイレ…寝姿山自然公園内休憩所内にあります。またロープウェイの山頂駅にもあります。
〇日帰り湯…見かけませんでした。

写真

6/29 6:30

東京駅から熱海駅までは普通電車のグリーン車を利用しました。

6/29 6:30

グリーン車は2階でもなく、1階でもなく、中二階（＝
実態は普通の車両の1階と同じ高さです。）を利用しました。

6/29 6:29

グリーン車内。この中二階は狭くて全部で8人しか座れません。（早朝の下り電車だったこともあり、グリーン車内は空席が多かったです。）

6/29 8:22

熱海駅では伊豆急行に乗り換え。この「リゾート21」も普通電車のため、乗車券以外に特別料金等を支払う必要はありません。伊豆急行さん太っ腹です。

6/29 8:23

車内は海側の展望が楽しめるように設計されています。

6/29 10:00

定刻通り伊豆急下田駅に到着。ホーム左側には東京駅まで直行の「踊り子号」が止まっていました。

6/29 10:02

真っ青な空の下の伊豆急下田駅。海風もあってか、東京よりはかなり涼しく感じました。

6/29 10:03

駅前から「寝姿山」へ上るロープウェイです。今日はコレを利用します。

6/29 10:04

ロープウェイ乗り場は駅からすぐ目の前です。

6/29 10:16

ロープウェイは（上り下り共に）毎時00分、15分、30分、45分に出発します。料金は往復で￥1，250です。

6/29 10:22

ロープウェイの頂上駅を降りるとすぐに展望台があり、下田湾を一望できます

6/29 10:23

ロープウェイ山頂駅付近は「寝姿山自然公園」となっていて、実は有料の施設でした。(←ロープウェイ利用者は入園料が含まれているそうで、追加で支払う必要はありません。）

6/29 10:24

一つ手前の写真の遊歩道を登って行くと、また新たな展望台がありました。

6/29 10:24

夏のため水蒸気が多いせいでしょうか、せっかくの好天にも関わらず伊豆七島も伊豆大島が雲の中に一部だけが確認できる程度でした。

6/29 10:25

公園内には池があり、大きな鯉が泳いでいました。（←ピンボケでスミマセン…）

6/29 10:26

再び下田湾

6/29 10:27

園内には休憩所や公衆トイレも充実しています。

6/29 10:30

次に私は（本日の最大の目的でもある）三角点を探しに北へ向かいます。そこで、この看板を見て…

6/29 10:30

その看板の後ろを見ると、こんな注意書きが。これを見て初めて園内が有料施設であることを知りました。

6/29 10:32

車も充分通れるハイキング道を北に進みます。

6/29 10:44

GPSとにらめっこしながら藪の中を進むと。

6/29 10:44

三角点発見！(←藪の中を進むこともなく簡単にたどり着ける道がありました。）

6/29 10:52

「寝姿山」の山頂付近と思われる場所ですが、標識等は見かけませんでした。

6/29 10:54

ロープウェイで下るため再び寝姿山自然公園の中に戻ります。今度は下田市街を望む展望地点からの写真です。

6/29 10:54

（前の写真と同じ地点から）西側には伊豆半島の山なみが広がっていました。

6/29 12:02

帰りは「踊り子号」で東京に戻りました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

ズボン 靴下 雨具 靴 サブザック 飲料 地図（地形図） 予備電池 筆記用具 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ 携帯カイロ

感想

aochanman777

　昨日は北へ向かって岩手県の花巻市「胡四王山」に出かけてまいりましたが、昨日に引き続き今日も「大人の休日倶楽部パス」を利用し、今度は進路を南に変え伊豆半島の下田の「寝姿山」に出かけてまいりました。
　昨日のまだ梅雨の期間中の花巻市から東京に戻った時には、その余りにも暑さに参ってしまいましたが、意外にも伊豆の下田はそれほどの厚さを感じることなく、むしろ程よい海風を感じながらのハイキングとなりました。

　寝姿山へはどうやら専用の登山道のようなものはなく、徒歩で登る場合は一般の車道を利用するようです。その場合はかなりの距離を歩くことになりそうなので、涼しいとはいえやはりかなりの高温の中なので、ここは迷わずロープウェイを利用することにしました。
　ロープウェイの山頂駅付近一帯はこのロープウェイを運行する会社が管理する有料の自然公園となっているようで、園内は公衆トイレや休憩所、展望台等の施設が充実しています。当日は雲もほとんどない青空が広がる快晴の天気でしたが、やはり季節柄なのでしょうか、海上はうっすらと霞んでいるような感じで、伊豆七島の眺めを堪能することが出来なかったことが少し心残りでした。

追伸…当日は現地には欧米系と思われる外国の方の観光客の姿がかなり多く見られました。恐らく日本在住の方々だと思いますが、長く続いていたコロナ禍で、久々に多くの外国人の観光客の姿を拝見したように感じました。