コイワカガミ満開の鳳凰三山

2022年06月28日(火) ~ 2022年06月29日(水)

• GPS: 15:24
• 距離: 17.1km
• 登り: 2,086m
• 下り: 2,103m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:13

8:52 スタート地点
10:38 10:59 南精進ヶ滝
12:57 13:16 白糸の滝
13:50 14:03 五色の滝
15:05 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 8:11
• 休憩: 1:01
• 合計: 9:12

15:05 鳳凰小屋
7:05 7:23 地蔵ヶ岳
7:36 7:43 アカヌケ沢の頭
8:39 8:39 鳳凰小屋分岐
9:15 9:43 鳳凰山
10:43 10:44 薬師岳
11:38 11:38 御座石
13:33 13:39 林道出合
14:20 14:20 中道ルート登山口
15:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/28 8:53

外見は、結構スタイリッシュ
青木鉱泉　昔は秘湯の宿として人気だったのかしら？

6/28 10:09

歩き始めて1時間くらいでもう小さな滝が見える。心が踊ります。

6/28 10:12

これは名無しの滝

6/28 10:31

岩に張り付いた黄色い花　

6/28 10:38

これが南精進の滝
登山道に沢山の滝があるのは、北海道の斜里岳も同じですが、こちらの方が滝の大きさが圧倒的です。

6/28 12:57

6/28 13:24

バイカオウレンの花　どんどこ沢の名花

6/28 13:33

オサバグサ

6/28 13:53

6/28 13:56

ヘビイチゴかな？

6/28 13:58

五色の滝　余りに疲れすぎて滝壺近くまで降りる気は全く無かったのですが、「こんな凄い滝初めて、マイナスイオンをたっぷり頂きました。行かなきゃ損です、」とのアドバイスを受け、降りました。結果　その通りでした。急坂に見えましたが　片道五分ほどでした。教えてくださってありがとうございます。

6/28 14:43

オベリスクが見えてきた。

6/28 18:19

宿の人に教えてもらって行った　富士見岩。夕方の空と夕暮れの富士がとても綺麗でした。鳳凰小屋から　、徒歩十
分でした。

6/28 18:41

鳳凰小屋のお庭に
絶滅危惧種のキバナノアツモリソウが、今日初めて一輪咲きました。食虫植物の様な形状ですが、そうではなく自家受粉の花だそうです。

6/29 5:36

6/29 5:54

鳳凰小屋の小屋番さん　女性小屋番さんもいてとても感じの良い方々でした。ありがとうございます。

6/29 6:35

白砂地獄とは、聞いていましたが、ストックがあると大丈夫です。

6/29 7:09

オベリスク　先端がチューリップを彷彿させる形　頂上まで何人かチャレンジされていましたが、最後の大岩にとっかかりがないと全員撤退されていました。

6/29 7:26

地蔵岳のお地蔵さん

6/29 7:27

6/29 7:47

白い花が一杯　名前をどなたか教えてください。Googleレンズでも特定できません。

6/29 8:49

コイワカガミがあちこちで群生しています。見頃です。

6/29 8:49

登り返しの岩肌で見つけると元気が出ます。

6/29 9:20

富士山が真正面に

6/29 9:24

金峰山　甲武信岳方面　

早くも雪の無い富士山　堂々たる勇姿です。

6/29 9:25

この花は、何かしら？　

6/29 9:26

堂々たる北岳と間ノ岳　来年はここにも登りたいです。

6/29 9:50

観音岳から　薬師岳へのこの縦走路が美しい

6/29 10:10

6/29 10:10

セイヨウニワトコ　いわゆる香料を作るエルダーフラワーかな？

6/29 10:50

ウラジロナナカマドかしら？

6/29 10:50

秋になると真っ赤に紅葉するのかしら？

6/29 11:38

御座石

6/29 15:00

青木鉱泉手前で渡河して　対岸に上陸ポイントです。

6/29 15:01

この辺を渡河しました。

6/29 15:01

階段の両側には、白いヒメウツギ　お迎えありがとう。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

ichkono

今年　最初の百名山は、鳳凰山です。梅雨明けと共に大晴天の鳳凰山。これほど景色の良い山は、ほかに無いと思います。富士山、北岳、甲斐駒ヶ岳などが真正面に見える南アルプスの名峰です。三座共に頂上は大きな岩組があり　特徴的な山です。イワカガミの群生が縦走路中に咲いていて、予期せぬ喜びでした。
しかし　ルートは厳しい。どんどこ沢は、滝が次々現れ、きついけれども気が紛れ　手を冷たい水に浸すだけで疲れが和らぎます。一泊したので　楽かと思いましたが、帰路の中道では、相棒は疲労困憊でした。
トレイルランの方々も多くて　このコースを日帰りで行けるとは、尊敬です。
鳳凰山といえば、オベリスクとしか印象が無かったのですが、山頂からの眺望の素晴らしいさと、滝の多さは、今まで登った山の中で最高でした。