飛騨・安峰山（あんぽさん・1058m)を歩く

2014年05月09日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.1km
• 登り: 494m
• 下り: 479m

コースタイム

11:12駐車場〜11:33登山口〜11:46五合目〜12:19二十五菩薩跡〜12:22八合目〜12:35安峰山（あんぽさん・1058m)山頂〜13:15登山口

天候

晴れ一時雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東海北陸自動車道にて高山IC〜国道41号〜飛騨市古川町〜気多若宮神社〜
共同墓地登山者駐車場

コース状況／危険箇所等

登山口の駐車場は50台は止められますね。
駐車場から登山口まで20分程の林道歩きに成ります。
林道を歩いて行くと左側に、立派な登山口の標識と案内板があります。

登山道は山頂まで道幅広く、危険個所は無です。
八合目で分岐して居ますが、左方向に進み林道傍のトイレから安峰山（あんぽさん・1058m)山頂に登るのが楽ですね。

山頂には東屋と広い展望台あり。
下山は来た道と反対に少し進み、下りの登山道を進みます。
間もなく八合目の標識位置で合流します。

写真

5/9 11:10

共同墓地傍の登山者駐車場は広いです。

5/9 11:25

雨が降り出しそうなので、合羽を着ての歩きです。

5/9 11:33

林道を20分程歩くと登山口に到着です。

5/9 11:33

5/9 11:33

登山道の始まりはこんな感じです。
お天気は陽射しがあって、暑いです。

5/9 11:34

5/9 11:37

5/9 11:46

尾根上に出ると、五合目です

5/9 11:55

5/9 12:01

雨がぽろぽろ降ったりやんだりです。
濡れた登山道でも、べたべたでないです。
比較的歩きやすい登山道です。

5/9 12:19

二十五菩薩跡。
古川祭の終わった日に、「あとふき」と称してこの山に登り残りのごちそうを食べ酒を飲み直したといい、5月25日に二十五菩薩の祭が行われてきた時代もあったとか・。

5/9 12:22

八合目の分岐点。
登りは左手方向の登山道を進みました。
下山時は、山頂から下ってくるとこの合流地点に右手側から下ってきました。

5/9 12:27

タムシバもいよいよ終盤ですね。

5/9 12:28

林道傍のきれいな水洗トイレ。
林道の向こうには、立派な広場や石碑がありました。
こんな上まで林道が来てるんだ・・。

5/9 12:36

山頂に到着。
結構な雨に東屋で休憩しました。
山頂にも平成二十五菩薩がありました。

5/9 12:36

飛騨古川の街並みが眺められます。

5/9 12:38

雨の中、展望台でタイマー撮影です。

5/9 12:39

雨も間もなく、上がりそうな気配です。

5/9 12:44

下山は激下り気味の登山道を歩きました。

5/9 12:44

あっという間に、八合目の合流地点です。

5/9 12:53

下山時には古川の街並みを見ながら・・。
地域の広報の放送もはっきりと聴けましたよ。

5/9 13:13

無事に駐車場まで帰ってきました。
登りの途中、激しい降りに遭ってしまいました。
しかし下山途中では再び陽射しが戻ってきましたよ。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

ken1953

分県登山ガイド・岐阜県の山54座目は、続岐阜百山にも名を連ねる安峰山を訪ねることに。
前日の天気予報では快晴のはずでしたが、登山開始頃から雲行きが怪しい状態でした。

登山道は地元の有志の方達による整備が、行き届いており安心して歩けるますよ。感謝です。
山頂からは飛騨古川の街並みが眺められます。

飛騨古川は起し太鼓でも、有名ですよね・。
私自身はポスターやテレビ映像を通してのみの知る程度ですが・・。
飛騨古川の人々の誇り「古川祭」。古川祭が行われる毎年4月19日・20日は、地元の人々が「一年で一番大切な日」というほどで、毎年多くの観光客が訪れます。起し太鼓の勇壮さと絢爛豪華な屋台が対照的な魅力を放つこの祭は、古川祭と飛騨古川の町を愛してやまない地元の人々の協力と参加によって支えられ、今に伝わっています。

来年は、お祭り見学に来てみたいです。