アセビ満開の天城山・シャクナゲコース+ヘビブナ(天城高原GC〜万二郎岳〜万三郎岳〜ヘビブナ〜天城高原GC)


- GPS
- 05:54
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,101m
- 下り
- 1,105m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 5:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
伊豆スカイラインでは道路上にウサギを発見。車の前のほうに逃げていったため、しばらくの間、追いかけっこ。鹿は4回計6匹遭遇。 23:45頃到着で先着2台。0時頃にもう1台。5時過ぎに起きたとき、なぜか先着2台のうちの1台は姿が見えず・・・ 5時半過ぎには2〜3台、やってきました。そのうち1台は姫路ナンバー。兵庫からいらしていたのでしょうか? 下山後、帰るときには、駐車場もいっぱいでした。 帰りは行きと同じコースを反対に。 伊豆スカイラインは新緑が非常にきれいでした。逆にこの時期だからか、非常にバイクが多く、車だとちょっと運転しづらいときもありました。 厚木ICの先に事故渋滞3kmに巻き込まれましたが、早い時間に帰ったため、渋滞はここだけ。非常にすんなり帰ることができました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に道ははっきりしており標識も多く、普通に先を見ながら歩いていれば、迷うこともないと思います。 比較的、枯れ沢が多く、うちの息子は枯れ沢と道を、何回か間違えそうになっていましたが。 ■天城縦走路入口〜万二郎岳 よく整備された、歩きやすい道でした。2〜3箇所、段差の大きなところがあり、子供は少し、苦労していました。 後ろに富士山が見えると聞いていたので、かなり後ろを気にしていたのですが、まったく確認できず・・・ ■万二郎岳〜万三郎岳 木のはしごがあったり、少し急なところがあったりはしましたが、特に危険というほどのところはありません。 道中、一番危険だったのはアセビのトンネルで、低い気に頭を何回もぶつけてしまいました。 ■万三郎岳〜ヘビブナ 普通の登山道です。ブナに囲まれた、雰囲気のいい道です。 ■万三郎岳〜涸沢分岐 階段中心の道です。階段が浮いてしまっていたりで、歩きづらい箇所があります。 (そもそも、階段嫌いだし・・・) ■涸沢分岐〜天城縦走路入口 勝手な妄想で、軽いハイキングコースをイメージしていたのですが、意外と大きな岩を超えるところも多く、子供(150cm)は苦労していました。小さい女性の場合、多少、苦労するかもしれません。 おまけに、すでに蜂が出てきています。しかも、岩場のあたりで警戒に来ます。なにもしなければ襲われることはないとわかっていても、まとわりつかれるのはいいものではありませんでした。 |
写真
このあともずっと、気に邪魔されてきれいに撮ることはできませんでした。
にしても、もう少し、富士が近いイメージでいたのですが、意外と距離があるのですね。
感想
この時期は天城の新緑とアセビがいい時期だということで、伊豆天城山へ。
どうせなら、天城縦走路を行こうと思ったのですが、車で行くとピックアップするのに公共交通機関を使って3時間・・・
それだけの時間をかけるのももったいないので、シャクナゲコースを中心に、縦走路を少し、かじってみることに。
あわよくば、八丁池までの往復を目論んでいましたが、子供の反対によりこちらも玉砕。結果的には、まだ、それだけの体力回復しておらず、正解だった気はしています。
道中、ブナを中心として気に囲まれ、新緑の時期ということもあり、非常に癒されます・・・
時期的にちょうど、アセビを中心とした花もきれいに咲いており、立ち止まる機会が非常に多くなります。
一方で、展望はほどんどありません。木の間から見える富士、駿河湾はきれいではあるのですが、開けた場所というのはありません。純粋に森の中を歩く山だと感じました。
子供は展望が開けているほうがわかりやすいらしく、あまり面白そうな感じではありませんでした。
登り始めると、万二郎はあっという間に山頂。
地図を見ていると、登っているのと後ろ方向に富士山が見えるとあったので、後ろを気にしながら登っていたのですが、まったく富士の姿も見えずで残念。
万二郎から万三郎に向かう途中のアケビのトンネル、場所(木)によっては地面に花もだいぶ落ちていましたが、ちょうど見ごろの様相でした。
万三郎で一休み。着いたときには誰もいなかったのですが、時期に3組の方々が山頂に。このうち、単独の方は縦走路に行き、その他の方々は、そのままシャクナゲコースを周回した様子。
我々は、時間を見ながら折り返そう、ということで、縦走路に。
縦走路はブナのきれいな道。森林浴という感じで、癒されます・・・
12時くらいまでには戻って、混まないうちに帰ろうか、ということで、折り返し地点はヘビブナに。このヘビブナ、見る人によって色々な見方があるようですが、私にはカタツムリにしか見えませんでした。
折り返し後はシャクナゲコースへ。ここで思いのほか、手間取りました。
枯れ沢をトラバースする箇所が多く、ここで岩を超えていかないといけません。子供にとっては大きな岩で、慎重に進んでいたため、ここは時間がかかりました。まあ、無理せず、怪我をしないで、無事に帰ってくることが一番です。
この時期に伊豆に来たことはなかったのですが、本当に緑がきれいですね。天城山ももちろん、伊豆スカイラインも感動モノでした。
今度は縦走路を行ってみたいものです。
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