男と男の真剣勝負、真夏の男体山
- GPS
- 04:56
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,210m
- 下り
- 1,210m
コースタイム
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:52
天候 | 登山口9時の時点では晴れ 登っていくうちにガスが増えて青空の範囲が狭まる。山頂では晴れ間も見えて戦場ヶ原や中禅寺湖も望めました。帰りは天気が不安定になったようで雷鳴が聞こえました。その後登山口に着くと雨が降り始めました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バスは東武日光駅から往復で2800円かかりますので私は日光フリーパスを使いました。 四日間使えますので連泊する方はお得だと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
6合目より上は岩が多いものの、鎖場やロープを使う場面はなく軍手だけで凌げます。 |
その他周辺情報 | 温泉はたくさんあると思いますがよってません。 |
写真
感想
今週は日光の女峰山へ行く予定でしたが、友人の事情で行けなくなってしまいソロ活で男体山へ行きました。
結論から言えば結構楽な山です。確かにひたすら登りなのですが、距離が短いので飛ばせる人は飛ばせます。下山もしっかり集中すれば岩も危険ではないでしょう。
帰りに雷がなってたので飛ばしてしまいましたがそれがなくても早めに帰れる山です。
先日行った蔵王は男体山とどちらにしようか迷っていたので今日が日本百名山の男体山になりました。
車で行くと早く出れますが遠くて運転が面倒ですので電車とバスで行きます。
日光フリーパスを使った方が安いので使いました。
特にバスは往復で2800円しますので、買った方がお得な方は多いかと。
電車とバスを乗り継いで登山口に着いたのは8:45分くらい。
9時スタートです。予報だと午後から不安定だそうで、写真撮りつつもスピード上げて登ります。1合目〜2合目(標識なし)は樹林帯の登りが続きます。
3合目〜4合目登山口までは舗装路です。ここでスピード割と上げれます。
4合目〜5合目〜6合目は段々と岩が増えていくコースになります。砂利と岩が混じるので下山時注意ですね。途中奥秩父のような登山道があり懐かしみを感じました。ここら辺からガスがかなり出てきて青空の面積が少なくなりました。
7合目から本格的な岩登りになりますので私は軍手を付けて呼吸を整えながら登りました。鎖やロープを使うほどのところはありませんし矢印も書いてありますので分かり易いです。
9合目までくると岩や土も富士山のように赤くなります。その昔火山であったことを思わせる道です。スッキリ見えることはありませんでしたが中禅寺湖も見えましたし、他の山々も。
山頂では奥宮や御神体、マスターソード(合ってるのか?)
が鎮座しています。
夏のモクモクした分厚い雲と濃い空と緑が何度か見えることがあり写真を多く撮りました。山頂から左手に伸びる場所に眺望の良いところがありそこでお昼を食べてる方が多かったです。そこからも中禅寺湖を大きく見渡すことができます。
お昼をサクッと食べて水を飲み、お祈りをしてから下山です。山頂付近の下山が1番危ないでしょうか。ざれていて滑りやすいです。下山は足を岩に引っ掛けないように降ります。岩が大きくざれ場のない場所は両手も使えば割と楽に降れます。
前を歩いてる方が、こんなに登ってきたのか〜もう降りるのめんどくさい!なんておっしゃってましたが、先週徳ちゃん新道を降った身としてはとても短く歩きやすく楽に感じました。登りから感じていたことですが入山料が高いだけあってとても整備されてます。
3合目まで降りたあたりから雷鳴が聞こえてきましたので急いで降りました。トレランをやっているかの如く慎重かつ大胆にスピードを上げて降りていきます。結局5時間を切るタイムを出せたことは自信につながりましたがバスを待つ間に雨にあたりました。
日光を代表する日本百名山、登りはひたすら登りですが表参道を歩くという意味でも価値はありますし、ちょっとした体力試しとして使ってもいいと感じました。登頂が遅かった割にはしっかり景色も撮れたので満足です。
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