甲斐駒ヶ岳(山梨百名山)

2022年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 09:58
• 距離: 18.3km
• 登り: 2,446m
• 下り: 2,453m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:54
• 休憩: 0:15
• 合計: 10:09

2:54 尾白川渓谷駐車場
2:58 2:58 竹宇駒ヶ岳神社
4:17 4:18 笹の平分岐
5:13 5:14 刃渡り
5:38 5:38 刀利天狗
6:13 6:14 五合目小屋跡
6:16 6:21 屏風小屋跡
6:58 7:02 七丈小屋
7:40 7:41 八合目御来迎場
8:27 8:27 駒ヶ岳神社本宮
8:47 8:48 甲斐駒ヶ岳
8:53 8:53 駒ヶ岳神社本宮
9:33 9:33 八合目御来迎場
10:01 10:01 七丈小屋
10:37 10:37 屏風小屋跡
10:41 10:46 五合目小屋跡
11:11 11:11 刀利天狗
11:29 11:29 刃渡り
12:08 12:09 笹の平分岐
13:05 13:05 竹宇駒ヶ岳神社
13:08 ゴール地点

天候

晴れのち時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷駐車場。砂利駐車場まであるけど下山時はほぼ満車。

コース状況／危険箇所等

良好

その他周辺情報

尾白川渓谷駐車場にトイレ、売店あり。
七丈小屋に水(100円) 飲み物(500円)トイレ(200円)あり

写真

7/2 2:59

今回は12時間の山行予定なのでヘッデンスタート。
てか、一緒にスタートした方、一瞬で置いて行かれた。あの鈴の音が暗闇に聞こえなくなる瞬間よ。。。

7/2 2:59

前を通るとビガーンと照明が点灯。対賽銭ドロ用なのか。
どちらにせよ、この時間にも関わらず多くの登山者が15分間隔くらいで出発するので中に神さま居たら眩しくてかなわんな。

7/2 6:16

五合目小屋跡まで来た。ここまでは手前の下り以外は急登というよりも徐々に登っていく感じ。こういう復路は長く感じる。
ま、暑くなる前にここまでは来たかったのでまずまず。しかしながら大量の汗。夜間は光に集まる蛾、昼間は汗(二酸化炭素)に集まる蝿とアブ。
てか、ここまで来る時に抜かして行った緑の短パンの方、折り返し会ってないからそのまま日向山とか行ったのかな。

7/2 6:56

七丈小屋到着。水補給(100円)とスポドリ(500円)をありがたく補給。少し休もうかと思ったのですがアブのまとわりつきが酷くて早急に出発。この辺りから8合目辺りまで蝿とアブの波状攻撃にうんざりします。疲れるけど休めない。何故なら短パンだから。
そして、一緒に休憩した方もアブの攻撃を食らってた。
何故なら短パンだから。

7/2 9:14

いつの間にかアブアタックは無くなった。にしても鎖場とかでアブの攻撃はヤバいな。と思ったら今度は小蝿的な奴が目やら耳やらに特攻を仕掛けてくるし、口を開けて喘いだタイミングで口に凸されます。
そう言えば、トレランの人でマスクしている方がいたのですが苦しくないのかな？と思っていましたがそういう事なのですね。
トレッキングの人は網被ってますね。

7/2 8:33

そしていよいよ画像でしか見た事が無かった場所へ。
頂上に到着した瞬間に雲が晴れて、降り始めた方ももう1度登ってました。
この大事な場面での一枚でかわいい指が見切れてますね。
てか、途中スライドした小学生くらいの子がいたな。恐るべし小学生や。

7/2 8:34

雲も多い中、時折見える絶景。ここからアサヨ峰にも行けるし、日向山だって行けちゃう。鋸岳にも行ける。まだまだ楽しめるルートはあるけど今の私の脚力と経験ではツラいので転進。

7/2 13:17

なんとか尾白川渓谷駐車場まで戻って来ました。
全体を通じて登山道は良く整備されている。道迷いも箇所もほぼ無い。必要な所にはお助けロープや鎖があり、ハシゴみたいな階段も橋もしっかりしている。8合目以降は多少登り降りしにくくなるけれど。往路はほとんど登り。復路はほぼ下るだけで登り返しがほとんど無い。トレランから重装備まで懐の広いお山でした。

7/2 13:08

本日のざっくり行程
ざっくりにもほどがある
おつかれ山

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

ちきと

毎日見えるお山の中でも一際目を引く甲斐駒ヶ岳。
画像でしか見た事のない山頂とその向こう側の景色をこの目で見たくて。そして山岳信仰の黒戸尾根登山道。午後から天気が下り坂との予報だったので午前中に下り始めました。