旭山⇒荒倉山 〜雨の甲州百山2座get山行〜

2022年07月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 28.7km
• 登り: 1,567m
• 下り: 1,627m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:19

距離 28.7km 登り 1,568m 下り 1,627m

8:45 スタート地点
9:59 10:01 旭山
13:10 1,168.7mピーク
14:13 14:39 荒倉山
14:42 つぶらの松
14:53 荒倉山林道終点
15:13 15:14 平川峠
15:34 龍珠院
16:02 16:04 午頭島公園
16:04 ゴール地点

甲州百山の地味な2座「旭山」「荒倉山」を、林道とバリルートを駆使して赤線をつないでgetできるルート。

天候

雨☔

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

自転車を牛頭島公園駐車場にデポし、車を甘利山冬季閉鎖ゲート前スペースに駐車

（山行）

牛頭島公園駐車場にてログ終了し、自転車で甘利山冬季閉鎖ゲート前スペースに戻り、自転車を積んで帰宅。

コース状況／危険箇所等

県道甘利山公園線：
　甘利山方面に向かう車、チャリ少々通行。

旭山林道〜旭山：
　ダート。通行者ゼロ。旭山へは今回の取付き方が楽。

御庵沢小武川線：
　幅は狭いが結構しっかりとした林道。利用者は少なそう。

林道小武川線〜荒倉山：
　沢を渡るところまでは、踏み跡が不明瞭だが沢を渡ると薄い踏み跡があり、稜線まで行ける。荒倉山までの稜線上にも踏み跡あり。

荒倉山〜牛頭島公園：
　整備された登山道と公道。

その他周辺情報

韮崎旭温泉：大人６００円
　加水、加熱、循環なしの源泉かけ流し天然温泉。
　ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。（弱アルカリ低張性温泉）
　効能：やけど、きりきず、神経痛、筋肉痛、婦人病等

飲泉可の、なかなかのお湯だった。休憩所はあるが食堂は無い。ウッドデッキの外の休憩所は風呂上がりに最高。

写真

7/3 8:43

本日は雨の予報。このところ日照りが続いたので、雨にあたるのも悪くない。こんな日は甲州百山の未踏のいぶし銀の2座をgetだ。山行開始。

7/3 8:49

カーブミラーにナナフシ。自分を見て楽しんでいるのかな？

7/3 9:32

小雨が降る中、甘利山公園線を登り、栗平にて林道旭山線に入る。甲州百山の未踏の旭山をgetしに行くために。

7/3 9:36

ダートな林道を行く。景色はガスガス。

7/3 9:37

雲間から見える山々は幻想的。芦安辺りの山かな。

7/3 9:49

旭山への道標的なものは無いので、この緩やかな斜面を方向を定め、高みを目指して登っていく。

7/3 10:01

程なく旭山ピーク到着。甲州百山、本日1座目get。展望なし。雨がしとしと降ってきたので撤収。

7/3 10:19

お次は荒倉山。少し離れた山だけど、御庵沢林道を利用するとつなげることができそうなので、今日はそのような計画。

7/3 11:03

コアジサイがあちこち綺麗に咲いていた。

7/3 11:23

御庵沢林道は、あまり利用者少なそう。幅が狭く、秘密の通り道のようで良い。

7/3 11:24

雨が結構な勢いで降ってきたが、林道を覆う木々の葉であまり濡れずに済む。

7/3 11:48

八ヶ岳方面？開ける場所が1箇所あった。

7/3 11:53

小武川林道に合流。ここは、高嶺に行った山行の帰りに車で通った道。

7/3 12:18

今日は雨ということもあり、林道歩き多めの計画。この辺りの林道、あちこちに張り巡らされていることが分かり面白い。

7/3 12:46

さあ次の甲州百山1座「荒倉山」を目指すには、林道歩きのままでは遠回りになってしまうので、バリルート突入！

7/3 12:48

でも意外と薄い踏み跡があり、拍子抜け。

7/3 13:03

荒倉山へとつながる稜線にのると、踏み跡は少し濃くなり、バリルート感はあまり無くなる。

7/3 13:28

時々景色が開ける箇所あり。小川山、金峰山、金ヶ岳など奥秩父の山々が見えた。

7/3 13:43

雨で濡れてテカテカの木もあり、

7/3 13:43

細尾根部分もあり、いろいろ飽きない登山道。道標的なものはほとんどないけど、行くべき方向は分かりやすい。

7/3 14:13

そして荒倉山ピーク到着。甲州百山、本日2座目get。

7/3 14:23

今日は遅めのランチ。

7/3 14:30

そしてcoffee&sweetsタイム。大休止後、撤収。

7/3 14:43

つぶらの松のベンチ。七里岩や八ヶ岳が見えるらしいがガスガス。さあ下山下山。

7/3 14:45

荒倉山への一般登山道は、超歩きやすい道。

7/3 15:15

途中、林道と登山道の分かれ道があった。距離が長いが景色が良い林道を選んだが、たいして景色も良くなく、普通に登山道を行く方が良い。

7/3 15:36

麓に下りてきた。八ヶ岳かな？

7/3 15:50

田んぼや七里岩を見ながら。哀愁漂う後ろ姿。

7/3 15:53

富士も少し姿を見せてくれた。

7/3 15:55

いきなりあるとビックリ。そしてリアル。

7/3 16:03

釜無川と七里岩。

7/3 16:05

そしてデポした自転車のところまで戻ってきて、そこでエイド。ここで本日のログを終了。

7/3 16:14

自転車はなんと便利な道具だろう。この自撮り、結構面倒。

7/3 16:54

そして車も無事で良かった。自転車を積み、温泉へLet's go！

7/3 17:12

今日はこの韮崎旭温泉の源泉かけ流しの湯で疲れをとる。ここの温泉、かなり泉質が良いと思う。地元の人にも人気のようだ。

7/3 17:42

風呂上がりはウッドデッキの休憩所で炭酸水をキュッと飲み、渋滞にも負けずに家路につく。本日の山行、これにて終了

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

JiroDai

　甲州百山も残り「三峰岳」「白剥山」の2座を残すのみ。どちらも南アルプスの奥深き山。楽しみ楽しみ。