岩湧山

2022年07月10日(日) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 6.5km
• 登り: 604m
• 下り: 586m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:10

11:15 岩湧の森駐車場
11:25 11:25 みはらしの道登り口
12:44 13:04 みはらしの道下り口
13:28 13:28 いわわきの道下り口
13:32 13:33 五ツ辻
13:54 14:02 いわわきの道下り口
14:51 14:51 岩湧山東峰
15:03 15:20 岩湧山
15:27 15:28 岩湧山東峰
16:00 16:00 いわわきの道登り口
16:02 16:14 岩湧寺
16:15 16:16 四季彩館
16:20 16:22 長寿水
16:25 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/10 11:08

第2Pからスタート

ハエドクソウ（ハエドクソウ科ハエドクソウ属）

萼の上唇は長く、3歯の赤い先が鈎状になります。

ホタルブクロ（キキョウ科ホタルブクロ属）

オオバノトンボソウ（ラン科ツレサギソウ属 ）

マラカスのような葯室に花粉塊があります。花粉塊と茶色ぽく見える小柄でつながる、吸盤のような粘着体が見えます。

蜜を貯めておく距は、花柄のように見える子房より長くなります。

距の入口に、小さな虫、ポリネーターではない蜜泥棒がいます。

花粉のようなものが付いています。受粉しているのかも知れません。
上側の葯室の花粉塊はなくなっているようです。

オオカモメヅル（キョウチクトウ科カモメヅル属）
花冠は毛むくじゃらです。

コウヤコケシノブ（コケシノブ科コケシノブ属）
葉縁に鋸歯があります。

ヒカゲノカズラ（ヒカゲノカズラ科ヒカゲノカズラ属）
ツル性のシダ植物です。

7/10 13:48

セマダラコガネ （コガネムシ科スジコガネ亜科）

7/10 13:49

先端が3つに分かれている触角が、特徴的です。

7/10 14:08

オカトラノオ（サクラソウ科オカトラノオ属）とヨツスジハナカミキリ（カミキリムシ科ハナカミキリ亜科）

7/10 14:39

アカショウマ（ユキノシタ科チダケサシ属）とヒラタハナムグリ（コガネムシ科ヒラタハナムグリ亜科）❓

7/10 14:39

ハナグモ（カニグモ科）❓

7/10 14:54

バッタ、未同定

7/10 14:55

マメコガネ （コガネムシ科スジコガネ亜科）

7/10 15:00

ついさっきまでどんよりと曇っていたのですが、晴れてきました。山頂は太陽が照りつけて暑くて長居できません。

ツチアケビ（ラン科ツチアケビ属）
菌従属栄養植物で葉はありません。ちょっと遅かったようです、子房が膨らみ始めています。

しかしひどい写真です、暑すぎて集中力がありませんでした。

たいていのラン科の花は、唇弁が下側なるのですが、ツチアケビの唇弁はあっち向いたりこっち向いたりで、特に決まっていないようです。

唇弁のアップで本日終了〜

撮影機器：

EOS Kiss X9 ボディ CANON

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

kuroonn

3週間ぶりの山歩き、なまった体にこの暑さはこたえます。キキョウが咲き始めているようですが、暑さに負けて今回は見ずに帰りました。