▲黒川鶏冠山 (落合〜▲黒川鶏冠山〜丸川峠〜大菩薩の湯)


- GPS
- 05:48
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 907m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
12:50 六本木峠 ⇒ 13:50 丸川峠 14:00 ⇒ 15:10 大菩薩登山口 ⇒ 15:20 大菩薩の湯
(行動時間 5時間45分)
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・立川駅 6:43 ⇒ 8:12 塩山駅(バス)8:30 ⇒ 9:30 落合 バスは2番乗り場から(満員で約5分遅れで出発)。落合までは1100円。 【復路】 ・大菩薩の湯(バス)16:40 ⇒ 17:06 塩山駅 17:41 ⇒ 18:40 立川駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・道はよく整備されており、危険なところは鶏冠山付近で少々。 ただし、営林署?の作業用の道、踏みあと、テープなどあり、踏み込まぬように注意は必要。 ・(温泉)大菩薩の湯 610円 |
ファイル |
(更新時刻:2014/05/19 20:19)
|
写真
感想
最近いつも一緒の学生時代の同期はみな用事があり、久しぶりに、単独での山行(ハイ
キング)になりました。
今回は、丸川峠まで行き、大菩薩の湯で温泉に入り、ビールとほうとうを食べるという
目的があり、コースタイム的には少し時間が足りません。そこは頑張って時間を短縮する
ということで出発。
それが失敗のもと、知らず知らず焦りのためか、地図をよく確認もせず、方角的には
こっちだという先入観のみで歩いて行ってしまい、道に迷ってしまいました。
(登山口まで)
・塩山駅で電車を降りて、2番乗り場でバスを待ちます。バスは満員で出発するも 大菩薩
登山口で大半の人は降りてしまい。柳沢峠を過ぎると乗客は6名になっていました。
前に座っていた年配の男性が、運転手さんに「小中学校入り口」というバス停は無いのか?
と聞いていると 一番前にすわっていたおばあちゃんが、「私はそこで降ろしてもらうよ」
とのことで、全員がおばあちゃんと一緒に降ります。落合のバス停はもう少し先に行った
ところにあるようです。
(鶏冠山まで)
・黒川山方面との分岐から先、鶏冠山まではけっこう険しい道になります。
最も高いと思われたところには標識も何もなく、反対方向下から若い人が来るので、
聞いてみると どうやら頂上はもう少し先のようです。
ひと頑張りすると、展望が開けた頂上に出ました。大菩薩嶺の横に富士山がくっきりと
見えます。綺麗です。頂上にいた山ガール(2名)にシャッターを押してもらい、
神社(祠)で参拝した後、大休止。
(黒川山分岐で道に迷う)
・鶏冠山を出て、黒川山の下の分岐から「見晴台」に行き、写真を撮ったのち、黒川山経由で
先ほどの分岐へ。ここから、本来、右方向に六本木峠方面への道が「明確に」あるのですが、
方向的には大菩薩が見える方と思い込み、黒川山からまっすぐに尾根上の踏みあとを進んで
しまいました。赤いテープがあったのですが、急斜面を どんどん降りていって、いつの間
にかテープは見当たらなくなり、これは間違えたなと思い、苦労して登り返して、元の分岐
に戻ってみると、横手山峠への標識も道もちゃんとあるではないですか?
何を勘違いしたのか、自分の思い込みに ちょっとゾッとしました。
やはり、分岐では地図を確認しなくてはいけませんね。
(丸川峠まで)
・少々落ち込みながら、起伏が少なく歩きやすい道を進みます。
しかし、温泉に入る時間を生み出そうと どうしても気持ちが焦ります。
六本木峠から丸川峠までも危険なところもなく、歩きやすい道が続きます。
丸川峠まで、コースタイムより約30分も短縮して到着。明るくていいところです。
本当は小屋で名物?のコーヒーを注文して飲みたかったのですが、やはり、温泉を優先し、
小屋前でパンを食べていいると、大菩薩嶺のほうから若いカップルがやってきました。
小屋の親父さんに「柳沢峠まではどれくらいかかりますか?」
「2時間くらいだが、バスの便はもうないよ」
女の子「じゃ、しおやま駅に行くのに一番近い道はどこですか?」
親父さん「しおやま駅かぁ? そういう読み方もあるかなぁ。普通は えんざん駅だよ」
聞いていて、思わず笑ってしまいました。
(大菩薩の湯へ)
・富士山の写真を撮って、下山にかかります。
意外と急な斜面を下っていきます。 途中、先行者に道を譲られたのですが、そこで右足を
捻ってしまい、どうも今日は時間短縮の気持ちが悪い方に出てしまう日のようです。
それでもなんとか、大菩薩の湯に到着し、温泉に入り、ビールを飲んで、ほうとうを食べ、
バスに乗って、電車に乗って、自転車に乗って、家に無事帰りつきました。
いろいろとありましたが、結果としては 充実した楽しい一日でした。
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