御正体山〜石割山〜山中湖

2022年07月17日(日) [日帰り]

• GPS: 08:01
• 距離: 22.7km
• 登り: 1,792m
• 下り: 1,428m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:47
• 合計: 8:01

距離 22.7km 登り 1,792m 下り 1,442m

8:42 御正体入口バス停
9:02 9:03 菅野林道ゲート
9:47 9:51 菅野林道終点
10:38 10:45 峰宮跡
11:07 11:13 御正体山
11:37 11:38 前ノ岳
11:56 11:57 中ノ岳
12:20 12:40 送電鉄塔
12:45 奥ノ岳
12:50 12:51 石割山分岐
13:19 13:24 日向峰
13:40 小天狗
13:43 鉄塔巡視路分岐
13:53 14:17 石割山
14:30 一ノ砂ノ沢ノ頭
14:37 14:44 平尾山
14:52 大窪山(皆形山)
15:00 15:02 イモ山
15:07 15:17 大平山
15:33 15:36 飯盛山
15:42 15:43 長池山
15:53 15:55 大平山ハイキングコース入口
16:04 16:14 大出山
16:28 16:30 大出山入口バス停
16:42 富士山山中湖バス停
16:43 ゴール地点

天候

夜中は雨だけど朝には止んで、昼頃になれば晴れるという天気予報だった。
当然レインウェア等の雨具は持参してるけど、本当に雨が降るかもしれないという心構えはしてなかった。

御正体山までは小雨から本降りになったり断続的に雨は降っていたけど、森の中の登山だったので雨粒自体を感じることは少なかった。
どちらかと言えば雲の中を歩く感じだったので、霧のほうが気になった。

御正体山を過ぎる頃には、雨も止んでくれて晴れ間も時折見せるようになってきたが基本は曇り。変わらず雲の中を歩いてる感じ。
石割山を過ぎたあたりから本格的に晴れてきて、日差しも出るようになった。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】
池袋駅 - 新宿駅 - 高尾駅 - 大月駅 - 都留市駅
都留市駅 - 御正体山入口バス停

【帰り】
山中湖バス停 - 河口湖駅
河口湖駅(※) - バスタ新宿（高速バス）
※高速バスは渋滞にハマって1時間30分遅れで新宿に到着

コース状況／危険箇所等

クマ笹を掻き分ける必要のある箇所もあるので、雨粒が付いた葉っぱに触るのが嫌だった。

写真

7/17 8:42

御正体入口
ここから登山開始。
とは言っても、しばらくは舗装路を歩く。

7/17 9:02

ゲートを越えると綺麗に舗装されたコンクリート路がずっと続く。
きれいに舗装されてるので雨だと少し滑る。

7/17 9:14

ずっと舗装路を歩いていたけど、ここから本格登山の開始だー！！
と思いきや…（次の写真へ続く）

7/17 9:25

ひとつ前の写真の登山口を進むと、土砂崩れが起きないようにせき止める壁が造られてて、これ以上進めない。

7/17 9:23

近くで見るとこんな感じ。
観念して、元のコンクリート路へ引き返す。

7/17 9:46

コンクリート路から登っていると、さっきの壁を見下ろせた。
仮にあの壁を乗り越えられても、この高さまで一気に登るのはムリだなー。

7/17 10:44

峰宮跡展望台
ここまでの登りは大変だった。展望は雲の中で何も見えず。
ここでシャツを着替えたとき、雑巾のように絞ったら漫画のように汗（雨も吸ってたかな？）が出てきた。

7/17 10:45

峰宮跡

7/17 11:07

御正体山の三角点

7/17 11:08

御正体山の標識
森の中の静かな山頂。

7/17 11:37

前ノ岳

7/17 11:56

中ノ岳

7/17 12:19

「山と高原地図」に展望良好と書かれている送電鉄塔。
鉄塔下は芝生になっていたりと、休憩場所にするのにうってつけ。

7/17 12:20

送電鉄塔からの眺め
ちょうどここにいる間だけ天気が良かった。
本当なら左側に富士山がドーンと控えているはずなんだけど…。

7/17 12:38

鉄塔からの眺め（反対側）
金時山とか箱根方面らしい。

7/17 12:45

奥ノ岳
前ノ岳・中ノ岳・奥ノ岳、全部地味だけど一際地味。ベンチも無い。

7/17 13:24

日向峰
右に映っているのは、電波(?)の試験をしてる人がいた。

この山が一番曲者だった。
巻き道がメインルートなので、意識していないと通り過ぎてしまう。
直前の登りは、どう登るのが正解なのか分からないほどかなりの急登で難しかった。
登頂後も石割山へ向かうルートに復帰する際、うっすら見える踏み跡を歩くと段々下っていってしまう。（登るのが正解）
ルートを外れていって、このまま降りたらヤバいと思ったので、クマ笹を強引に突っ切ってルート復帰した。

7/17 13:52

石割山直前の鉄塔

7/17 13:56

石割山の標識

7/17 14:06

石割山山頂から見る山中湖・富士山方面
どんなに待っても富士山だけは綺麗にガードされてた。
しばらく山頂で粘ったらほんの一瞬だけ頂上が見えた。期待以上に大きかった。

7/17 14:38

平尾山
このあたりから急に日差しが出てきて一気に暑くなってきた。

7/17 14:42

次に登る大平山

7/17 15:01

山中湖

7/17 15:04

山中湖を一望できるビューポイント
夏は草が邪魔なので秋か冬に来るのが良さそう。

7/17 15:03

大平山が近くなってきた。
山頂の前後にしつこいほど長い階段があって疲れた。

7/17 15:14

大平山山頂

7/17 15:32

階段もう飽きた。

7/17 15:35

飯盛山
あれだけ階段登って、あるのはベンチだけ。

7/17 15:43

長池山(?)
標識などは見つけられず。

7/17 15:55

ここで登山道は終わり。
あとは舗装路を歩くだけ。

7/17 16:29

山中湖
近くで見ると広い。

撮影機器：

Pixel 4a Google

感想

nagaoka8283

御正体山までの登りはいくつもロープ場があるので結構ハード。
でも最初に一番高い山を登って、あとは下り中心の登山になるので後半は比較的ラク。
雲（霧）の中を歩くのは涼しいを通り越して寒い時もあったけど、一番キツかった御正体山の登りを涼しく登れたのは助かった。

奥ノ岳手前の送電鉄塔で昼休憩してから眠気が止まらずツラかった。

富士山はずっと大きい雲に隠されて見えず。
石割山で粘り待って山頂部が少しだけ見えたのと、帰りのバスの中で見えただけ。
富士山を見るのは意外に難易度が高い。