甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根 日帰り

2022年07月17日(日) [日帰り]

• GPS: 09:59
• 距離: 18.1km
• 登り: 2,851m
• 下り: 2,852m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:06
• 休憩: 0:54
• 合計: 10:00

4:14 尾白川渓谷駐車場
4:20 4:20 竹宇駒ヶ岳神社
5:32 5:33 笹の平分岐
6:39 6:40 刃渡り
6:57 7:00 刀利天狗
7:27 7:27 屏風小屋跡
7:27 7:27 五合目小屋跡
7:34 7:34 屏風小屋跡
8:05 8:19 七丈小屋
9:02 9:07 八合目御来迎場
9:47 9:47 駒ヶ岳神社本宮
9:50 10:13 甲斐駒ヶ岳
10:16 10:17 駒ヶ岳神社本宮
10:47 10:48 八合目御来迎場
11:13 11:14 七丈小屋
11:41 11:41 屏風小屋跡
12:16 12:17 刀利天狗
12:27 12:27 刃渡り
13:15 13:17 笹の平分岐
14:10 14:11 竹宇駒ヶ岳神社
14:14 ゴール地点

天候

一瞬の晴れ間
全体的に霧雨、下山時はザーザー降り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雨で笹ノ平分岐周辺の泥寧がひどかった。
すべりやすく冷や冷やでした。

その他周辺情報

「尾白の湯」がすぐ近くで便利です。

写真

早朝スタート！暗闇のこの橋はまぁまぁホラー。

ガス&霧雨。サイテー。

すぐ明るくなってきた。

笹ノ平分岐。帰りには雨でドロドロでひどかった。

道は整備されてて快適。

ちょこちょこ石碑有。なんか良い。

刃渡りまで来たら急に晴れた！！

雲海凄い。

刃渡りから見える八ヶ岳と雲海。
樹林帯が長いので開けた景色は割と少ない。

階段・・・嫌ほど出てくる。

刀利天狗の碑。

刀利天狗の色々。ここでちょっと休憩。

黒戸山をトラバース。ここはなだらかで楽ちん。

五合目から先を眺める。
ずっと霧雨みたいなの降ったり止んだり。

ここから梯子&鎖地帯始まる。

雨で滑って結構怖い。

石碑を見ると黒戸尾根だなぁと感じる。

小屋まであと少し。この辺りが一番きつかった。

ひーひー言いながら七条小屋着。
ここまでが本当にキツイ。ここからも本当にキツイ。

第二小屋の脇から頂上方面へ。

相変わらず真っ白で眺望なし。

テント二張でした。
下山時にテント背負ってる人何人もすれ違ったので午後にはもっと賑わってたはず。

猿田彦命！

8合目の少し下でちょっとだけ青空が見えた！

八合目御来迎場。風が冷たくちょっとだけ休憩して先へ急ぐ。

晴れてたら本峰見えるはずだが真っ白。

八合目を出るとすぐに巨岩地帯

ヤマレコでよく見かける例のやつ。

景色ないし岩濡れてるしでまぁまぁ不快

2本剱も鳳凰三山雲隠れで不発。

晴れてたらサイコーだったに違いない。

ガスガスだが我慢して進む。ここの急登きつかった。

もう少しで頂上。ガスの中に薄っすら頂上が見える。

富士宮本宮まで来ると急にガスが薄くなってきた。

おぉっ！？ガスが晴れてきた！？

摩利支天との分岐まで来るとガスが晴れた。

雲海どーん！急に絶景！

北岳と仙丈岳がぎり拝めました。

そんなこんなで無事登頂！4回目らしい。

青空と雲海。来てよかった。

ずっと見てられる。

まだ見てる笑

さて下山。。。と思ったら渋滞してた。さすが人気の山。

ガスの中に突っ込んで行くのはなかなか憂鬱。

途中から雨。帰りに二本剱を通る頃には本降りになっちゃいました。

シャクナゲ？

ざーざー降りの中無心で下山。やっと小屋まで下りた。
雨強すぎて以降写真取れず。

笹ノ平分岐を過ぎ30分ほど経ったところで雨あがった、

尾白川は清流の面影なく濁流。

やーっと戻ってきた。

駐車場着！登山終了〜
今回も無事故で終われてよかったです。

速攻で尾白の湯。
汗と雨と泥でぐちゃぐちゃだったので、一気にさっぱりしました。

感想

はるたろう

以前からトライしたかった日帰り黒戸尾根。
全然登山できてなかったのでトレーニングがてら突撃。

朝起きた瞬間からガスと霧雨でテンション低かったが、
刃渡りと頂上で幸運にも青空が広がりキレイな景色が見れて良かった。

悪天候で気温が上がらなかったことが幸いしてか、体力的には結構余裕だった。
実はテント背負って1泊2日より楽なのでは？と思ってしまった。
と言いつつ下山したときはヘロヘロでした。

今年の夏も頑張って良い登山をしたい。